AS1D赤5が嫁いで行ってしまった
やっぱり寂しい・・・
YA0025
摘出したHS1赤1のトランスミッション
あまり状態がよろしくない
特にシフトドラムの錆がひどい
腰下を割った際に残っていたミッションオイルにも水滴が混ざっていたし
アウトプットシャフトの1速と5速ギアにも簡単に取れない錆が
普通なら簡単に抜けてくる2速ギア横のシムも抜けない
これは組み立てるときに楽な気もするけど・・・
せっかくのタイミングなので交換する方向で考えるかなぁ
YH0032
試乗ついでに不動産屋さんに立ち寄ってから
八坂神社さんに月末のご挨拶
AS1D赤5と記念撮影するのも最後だなぁ
微妙に寂しい・・・
YA0025
八坂神社さんに月末のご挨拶
AS1D赤5と記念撮影するのも最後だなぁ
微妙に寂しい・・・
YA0025
某競売サイトで購入したHS1のオイルポンプをお預かりした
事前にスタータープレートが付いていないことは聞いていたけど・・・
へっ？
スタータープレートが外されていることを予想していたんだけど
シャフトもなくて蓋がされてる？
どうなってるんだ？
ビックリ！
ここまで加工するのも凄いと思うけどね
内部のシャフトは回る感じがしない
でもウォームギアが入る部分に指を突っ込んでワンウェイのギアを回すと普通に回った
しかもどっちの方向にも・・・
ワンウェイぢゃないぢゃん！
プーリーのピンもビスに変更されてる
これはある意味面白いと思った
この時点でお客さんにオーバーホール不可の連絡をした
さすがに怪我が深すぎる
これは廃棄することにしてモトプランニング所有のオイルポンプを組むことにした
単純に廃棄するのも悲しいのでどうしても内部を見てみたい
ところが分解できない
さんざん固着したオイルポンプを分解してきたんだけど
工具を駆使（酷使？）して
接着剤で固定してあったみたい
予想通りワンウェイのピンは入っていなかった
もちろんスプリングも入っていない
なにか一つでも部品が生かせればと思って分解したけどワンウェイのギアぐらいかなぁ
かわいそうな工具たち・・・
OPWORK
アーマチュアを取り付けて点火時期の調整
キャブレターの同調の再確認を行い
無事にエンジン始動！
早速
いつもの試乗コースへ
今日は気持ちが悪いくらいに暖かい
って言うか暑い感じ
やっぱり125ccは力があって走りやすい
そして速い！
さて
セッティング等を詰めて完成へ！
オーナーさん
大変お待たせしました
近日中に陸送業者さんに連絡して陸送準備をさせていただきます
YA0025
腰下を下して作業台に移動
腰下の作業って2機同時に進める余裕（精神的に）はないので1機ずつになる
何度確認しても穴はないなぁ
サイドシールを外してみたけど目視ではひどい状態とは思えない
でもクランクを回すとゴロゴロしてる・・・
フューエルタンクは塗装屋さんに持っていく予定だったけど
怪しい個所を発見してしまった
塗装が浮き上がってシワになってるのでピンホールでもあるのか？
シワ部分の塗料は簡単にはがれた
なんだか3か所くらいピンホールがある
う～ん
穴があってほしい場所には穴はなく
穴があってほしくない場所に穴がある・・・
内部はコーティングされているので半田処理はダメだろうなぁ
金属パテで埋めてみるつもり
YH0032
取付前にホース類を交換
キャブレターを取り付けてワイヤー類も組み込んだ
同調は若干ずれていた程度
トップキャプのアヂャスターを動かしたからだと思う
とりあえず調整
点火系の細かい作業もやった
アーマチュアを取り付けて点火時期の調整をすればエンジンが始動できる
YA0025
9年くらい前にモトプランニングで整備させていただいた車両
健康診断的な短期入院
なかなかスケジュールが取れず1年近くお待たせしてしまった・・・
まずはGT80青1から
エアクリーナエレメントはお約束でボロボロ
キャブレターはさほど汚れていなかったけど一通りメンテナンス
各部の点検をやってから試乗
やはり80cc（72cc）は低回転からグイグイ加速するので走りやすい
次はGT80黄3
こちらも基本的には同じ作業
気持ちよく走れた！
GT80黄3はドリブンを33Tに変更してあるので幹線道路でも回転を抑えられる
飛び出し加速は鈍いけど普通に走れるので個人的には好き
アンチスクワット効果がどうのこうのとは言わない
せっかくなのでモトプランニングのミニトレも並べて記念撮影！
YF0001
YG0018
YG0019
せっかくのタイミングなので車体に取り付ける前にマフラーの裏側もキレイにした
キレイになったので車台に取り付け
点火系も組み込んだ
もう少しでエンジン始動ができる
AS1って直線的なデザインで格好良いと思う！
YA0025
