goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

AS1STD灰1の整備内容に関して

2024年09月30日 | 車両販売
販売車両「AS1STD灰1」に関して



AS1STDに関して
AS1Dのエンジン特性を低回転よりに変更したモデルです
13馬力になっていますが低回転から力がでてます
実用域ではDモデルよりレスポンスは良く感じます
トランスミッションは5速ロータリーミッションです

基本的にはモトプランニングの通常整備をベースとしています

エンジン関連
キャブレターのオーバーホールとセッティング
オイルポンプのオーバーホール
腰下周りオイルシール類の交換
クラッチには軟弱クラッチV3を組み込み軽く操作できます
シリンダーは開けていませんが気になる異音は感じません

車台関連
フューエルタンク内の錆び取り
フロントフォークのオーバーホール
前後タイヤとブレーキの交換
前後ハブベアリングの交換
ドライブチェーンの交換
ブレーキとクラッチワイヤー交換

電装関連
レギュレートレクチファイアを取り付けMFバッテリーに変更
コンデンサー交換
気になった個所の配線や端子類の交換

今後予定している作業内容
左右グリップとスロットルワイヤーの交換

他にも細かい部分に関して作業を行っています
連絡をいただければすぐに試乗していただける状態に仕上がっています


販売車両の部屋ご確認ください







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AS2C赤2に関する作業

2024年09月29日 | オートバイ

前回の作業で交換しなかったコンデンサーにアクセスするには・・・



当然だけどクランクケースカバーを外す必要がある

でも

「C」タイプの場合は意外に面倒?




クラッチワイヤーがマフラーに干渉するのでマフラーまで外すことになる




作業中にシールガードがなくなってることに気が付いた




どうせ張りすぎだったドライブチェーンも調整するし

こんなタイミングでないとできないので




シールガード取り付け


それとオーナーさんから外れないと聞いていたサイレンサー




微妙に工夫が必要だったけど無事に取り外すことができた

ステンレス製なんだ(純正品か?)

写真はデロデロを拭き取った後なのでそれなりにキレイだけどね

せっかく外せたんだからマフラーと一緒に灯油風呂でおくつろぎいただくことにした


エアクリーナエレメントも交換したしキャブレターの同調も確認した

マフラーが仕上がれば試乗できそうだ

問題は8千回転を超えたあたりの頭打ちをどうするかだなぁ







YA0024

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AX125橙1 with ICBM®

2024年09月27日 | オートバイ



井上ボーリングさんにお願いしてたAX125シリンダーの「ICBM®」が完成!

いままでは内径の関係でメッキができなかった

ところが数か月前のこと・・・

小径ボアでも対応できるようになったとの連絡が!

早速AX125のシリンダーを準備してお願いしいてた

モトプランニング的にはAX125系のICBM®は最初にやりたかったし




工程的には純正のスチールを削り落としてからアルミで製作したスリーブを挿入

当然だけどシリンダーも軽く仕上がる

今は純正ポートのままだけど将来的には加工したポートでも製作してみたい


んで

仕上がったシリンダーを組み込む車体は




AX125橙1

この個体は12年位まえに縁あってモトプランニングにやってきた

笑っちゃうくらいな金額だったんだけどね(高いって方で)

とにかく手を入れた形跡がない

おそらくヤマハさんから出荷された状態




それと各部の状態が妙に良い




メッキもキレイ!

せっかくなので軟弱クラッチ等の部品も組み込むつもり

すっごく楽しみ!







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AS1STD灰1のグリップ

2024年09月26日 | オートバイ


月末なのでAS1STD灰1で銀行巡り

キャップを交換してから安心して走れるようになって大活躍




ただ・・・グリップラバーを交換してないので文字通りグリップが悪く自然に強く握ることになる

さすがに疲れるので交換しないとダメだなぁ







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販売車両「AS1STD灰1」

2024年09月23日 | 車両販売




モトプランニング所有の車両をベースに整備を行いました。

全てにわたり手を入れているわけではありませんが気持ちよく走れるように仕上げてあります。

オリジナル部品も多数組み込んであります。

登録してあるのでいつでも試乗可能です。

詳細は下記リンクでご確認ください。

車両名:AS1STD灰1







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タンクキャップの内部構造

2024年09月23日 | オートバイ



タンクキャップが原因のトラブルはお客さんの車両でも経験があったので2回目

そう言えばタンクキャップって分解したことないなぁ




これが大変でメッキ部分の周囲を広げることから

当然だけど力業になっちゃう

こんなことしてメリットがあるのかはわからないけど後戻りできないし




分解完了!

思ってたより複雑?な構造だった

単純に周囲のナミナミ部分から空気を吸ってると思ってた




このグルグルのプレスがある板が2枚入ってる






どうやらグルグルのプレスの周囲にある穴から空気を抜いてるみたい

こんなに水垢っぽいものが付着してると空気は流れないよなぁ

確かに単純なルートだと点灯時にガソリンが漏れ出しちゃうから

結論として・・・

中古のタンクキャップは使わないようにする

タンクキャップは定期的に交換する







GENERALWORK

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AS1STD灰1(販売車両)

2024年09月23日 | 車両販売
磐田のイベントに参加したんだけど天気が怪しかったのでヤマハさんの駐車場まで車載で移動

つまり

ほとんど走らせてなかった・・・


んで数日前


買い物で5キロ程度走らせたんだけど帰り路で力がなくなりエンジン停止

へっ?

燃料系っぽい症状だったのでスターターをオンにしてみるとエンジンは始動して店には戻れた


さて・・・




原因は何だろう

自分なりに気になる箇所には手を入れていたのである程度自信はあったしなぁ




コンタクトブレーカー周りも問題なし




スパークプラグの焼けも問題なし


燃料系と仮定して・・・

もしかしてコックのリザーブ系統が詰まったのか?

でもタンク内もキレイにしたしコックもオーバーホールした


そうなると


タンクキャップか?




コックに直接ホースをつないで流してみると200cc位で流れが悪くなり




ガソリンが出なくなった

タンクキャップを外すと「ポンっ!」と空気の抜ける音がしてガソリンが流れ始めた

ダメぢゃん!




確かにキャップはパッキンの交換だけだったからなぁ

別にケチってたわけではなくキャップだけピカピカと言うのもねぇ

なんだかあっけない結末だったけど

これで安心して走らせることができそうだ


と言うことで


今朝は涼しかったので少し距離を走らせようと秋ヶ瀬公園を目指して店を出発

でも

妙に渋滞してる

3連休中なんだなぁ

さすがに面倒になってしまい途中であきらめた




せっかく出かけたので樹林公園で一休みしてから




近所のスーパーマーケットで昼飯の買い出し

なんだか普段と変わらない試乗になってしまった


10キロ程度だったけど気持ち良く走れたので大丈夫だろう!







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AS2赤2の作業

2024年09月21日 | オートバイ



前回が2021年だったので久しぶりの入院

7千回転付近で失火っぽい症状が出るらしい

色々と話を伺ったんだけどアクセサリー系統の配線に何か問題がありそう




メインスイッチをオンにした状態でバッテリー付近の配線を動かすと・・・

へっ?

ニュートラルランプが消えたり・・・




なんだか怪しい配線を発見






これ以上探っても時間がもったいないのでバッテリー周りの配線を全て一新することにした




見た目にあまり変化はないけど・・・




フューズフォルダーも純正品に交換

バッテリーのホースもなかったので取り付けた


コンタクトブレーカーを確認したら左側用のギャップが僅かに狭くなっている程度

オイルポンプの最少ストロークも問題なし


んで




気持ち良く走れる

7千回転付近でも問題は発生しない <当然だけど


ただ・・・


もう少し回そうとすると8千回転を超えた付近で頭打ちする

エアクリーナエレメントの汚れも気になったのでもう少し調査するつもり







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販売車両「AS1STD灰1」

2024年09月10日 | 車両販売

「AS1STD」



STDモデルなので13馬力のロータリーミッション車です




作業内容に関しては改めてアップします







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