goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

今日と明日はHS1青7

2020年04月30日 | オートバイ

今日と明日はHS1青7の公道復帰に向けての集中作業

そういったものの・・・月末

まぁ 微生物の影響でいろいろとスケジュールが狂ってしまい支払いも大騒ぎ!




フューエルタンクを取り付ける前に配線のまとめ作業



グリップヒーターのスイッチはできるだけ目立たないように・・・

自分の車両だったらサイドカバー内に隠しちゃいそうだけどね

スイッチからのハーネスが太いから大変だった

接続部のハウジングも大きいのでヘッドライトケースの通線口ギリギリ





しかもこんな塊をヘッドライトケース内に収めることになる?

いやいや





どう考えても無理がある

少し切り詰めないとダメだよなぁ

明日は走らせたいんだけどなぁ







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本当は休業日だったモトプランニング

2020年04月29日 | オートバイ

来客予定もあったし・・・

遅れている作業もあったし・・・

発送する荷物もあったし・・・





3回目の吹きつけが終わった時点では満足していたRX350紫1のシリンダーヘッド

乾燥させてから再確認するとフィンの隙間に塗り残しが・・・

う~ん

筆で塗っちゃうかなぁ







HS1青7は公道復帰の準備中

ワイヤー類も全て取り付けた

クラッチレリーズも綺麗に洗浄してからグリスアップ

例のグリップヒーターはスロットルワイヤーを取り付けて実際の開度を確認

なんとなくうまく行きそうな感じ

エンジンは問題なく始動しているのでステップバーを取り付けて外装載せれば走れそうだ







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祝日だけど半分営業?

2020年04月29日 | オートバイ



「感染防止のため・・・」なんて偉そうなこと言ってたけど

今日は半分?営業することにした

部品の引き渡し予定もあったし

一番の問題は作業の遅れ

いままで週末や祝日に軽い作業をやって平日は重い作業だった

でも今度は平日にすべての作業を行うことになる

軽い作業と言っても時間はかかるので総合的に遅れが出る

まぁ 作業時間が減ってるので当然と言えば当然だな




今日は突然雨になる心配はなさそうなのでRX350紫1のシリンダーヘッドの塗装

二日続けて雨にたたられちゃったから・・・

それにしてもフィンが深いのでなかなか大変







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ここ数日のシリンダーヘッド

2020年04月24日 | オートバイ

シリンダーヘッドのブラスト処理を忘れていたRX350紫1




この状態でガラスビーズはちょっちね

んで・・・




まずはブラストキャビネットのメディア入れ替え

これが地味に面倒くさい・・・




これでシリンダーヘッドの作業ができる


そろそろコンプレッサーが危ないので休み休みの作業



なんとか完成!






フィンの側面はスチールウール等でなんちゃってヘアライン的な処理・・・に見えるか?




せっかくなんちゃってヘアラインになったので塗装の前に側面をマスキング!







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2020年04月22日 | オートバイ
オイルポンプの栓の話ではなく風呂の栓の話



この二つの栓は同じもの




ほらね


実はマフラー内を綺麗にするのにシリンダー側の穴に蓋をするのに使ってる

それから一斗缶に逆さまに立てて排気口から灯油を流し込む

そのまま一週間程度放置する

んで

抜き取った「栓」はこんなに膨れてる

しかもブヨブヨになってる

何が凄いかと言うと・・・

このまま放置しておくと元の大きさに戻る

何事もなかったように元の大きさに戻る

そしてまた灯油浸けになって膨らむ

まさにリサイクル?

なんで膨らむのか何で元に戻るのかは謎

べつにそんだけの話なんだけどね

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RX350紫1のシリンダー塗装

2020年04月22日 | オートバイ

追加で注文した耐熱塗料が届いたので二回目の塗装作業

天気も良いので綺麗に仕上がるだろう

んで





こんな感じに仕上がったので明日上塗りして完了!

と・・・

ここでシリンダーヘッドをブラストしてなかったことに気が付いてしまった

ガラスビーズを入れ替えないと・・・






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今日のモトプランニング(4月20日)

2020年04月21日 | オートバイ

今日は自分の作業スピードの遅さ?を再認識させられた・・・

なんて偉そうに報告するようなことではないけど

予定では・・・

T90のキャブレターの同調をとってエンジンを始動させる

HS1青7のハンドル周りを組み上げて試乗の準備をする

RX350紫1のヘッドライト周りを組み立てる

だったけど





あれ?

T90のキャブレターが外れてる

同調を取り始めたら左側のほうが少し早く開き始めている

こんなことを調整するのが同調なので別に問題ではない

スロットル全閉時のカッタウエイ隙間も微妙に違ってる

これも調整するんだから問題ではない

って言うか

左側キャブレターのフロートチャンバーの汚れ方が気になる

なんとなくドレンボルト付近から滲んでいる感じ?

気になり始めるとダメな性格・・・




ドレンボルトのガスケットってこんなに繊細な寸法なんだ

こんなサイズのガスケットなんて持ってないし・・・




手持ちの銅パッキンでも合わなかった

調べてみると今でも入手できるみたいだったので早速発注した




キャブレター内部はさほどひどい状態ではなかったけどジェット類がユルユル・・・

特にパイロットジェットはかなり締め付けが緩かった

T90ってフロートの軸がかしめてあるのでフロートバルブを外側から外せるようになってる

とても妙な構造?

って言うかジェットの番手が資料と違ってるけど大丈夫か?


そしてスタータープランジャーの固定部分にオーリングが入ってる

確かにエアを吸うことを考えるとあった方が良いかも?

でも部品として存在してないみたい

運よく手持ちの部品が使えたので問題なく組みあがった・・・左側は


問題は右側キャブレター

フロートチャンバーがなかなか外れない

なんとなく嫌な感じで張り付いてる

硬質ではなくネチャネチャ系?




あいや!

なんだかヘロヘロの薄いガスケットで液体ガスケットが塗ってある




その液体ガスケットがはみ出して細かくなってフロートないに沈殿してる

こびりついた液体ガスケットは綺麗になったけどガスケットを再使用する気にはならない

さて・・・

切り出すしかないのか?




あっ!

帰宅して・・・

夕飯食べて・・・

気合を入れて作業開始!

片側で玉砕・・・

なんだよ

この丸い部分は!

もう一枚は明日だなぁ


ダメダァ

予定してた作業の半分も終わってない・・・







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輸入部品に関して

2020年04月20日 | オートバイ
新型コロナウイルスの影響で海外からの荷物が普段に比べて時間がかかっています

いままでは英国からでも1週間から10日程度で到着していましたが現在は2週間以上かかっています

また入荷した部品はすべて消毒してから発送しています

材質的に消毒できない部品に関して一定期間保管の後に発送します

そのため普段以上に時間がかかってしまうことをご理解ください

モトプランニング 山本

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ここ数日のモトプランニング

2020年04月18日 | オートバイ

もともと曜日の観念がなくなってる感じだけど最近の変則スケジュールでますます変な感じ

新型コロナウイルスの感染防止策として休日を増やしたことも原因だと思うけど・・・









お客様からオーバーホールでお預かりしたフューエルコック

なかなか素敵な状態だった








分解してみると水分が混入したような形跡がある

まずは各部品を綺麗にしてから・・・




劣化していたメイン系のパイプを交換する予定




各部品の準備が出来た






朽ち果てていたリザーブ系のフィルターも交換して完成!







RX350紫1はシリンダーの塗装準備

とりあえず半ツヤ黒に塗装してからシリンダーフィンのエッジの塗料を拭き取る




まずは軽く2回ほど吹きかけて・・・

あれ?

まだスプレー缶には十分残っている感じなんだが出が極端に悪くなった

なんとなくビチビチになりそうだったので新しい塗料を発注した

続きは塗料が入荷してから・・・









T90はメインスイッチの動作に関する再確認を行った

オーナーさんからお預かりした配線図を確認するとやはりマイナスコントロール・・・




コンタクトブレーカーはすでに交換していたんだけど




取り外したコンタクトブレーカーを何気なく見ると裏側にガスケットシートが貼り付けてあった

なんでだ?

絶縁? んな訳ないよなぁ

もしかして?

想像だけど錆びていたカムの表面を少しずらしたかった?




確かにヒール部分は綺麗だけど量端は少し錆が出ている

気になったのでコンタクトブレーカーをもう一度外してカム表面を綺麗に研磨

再度取り付けてギャップとタイミングの調整・・・







お預かりしたHS1のマフラー

見事にクラックが入ってる

HS1はマフラーステーのすぐ後ろにクラックが入ることが多い

フレーム側の固定ボルトをしっかり締めても入るときは入っちゃう

鬼門だよなぁ

メッキを痛めたくないので半田でどこまで修正できるかってところ?







アルト君のドアの引き手が壊れた

普通に引いただけなんだけど・・・




見事に割れてる!




しかたがないので適当なボルトとワッシャでごまかしておいた

再発するだろうなぁ





使い捨てマスクを洗って再利用する日が来るとは・・・

そもそも「使い捨て」ではなくなってる

って言うか洗っても大丈夫なのか?

フィルター的な機能ではなくて鼻部分のワイヤーは

錆びると嫌だぞ・・・

と言うことで解体してみた




磁石には反応しなかったので鉄ではないみたいだ

切り口を見ても金属っぽくない?

ちょっち調べてみると「形状記憶樹脂」らしい

ふぅん 進歩してるんだなぁ

ってことは

洗っても大丈夫だね

マスクとしても機能は知らないけど・・・





写真を撮り忘れちゃったけど・・・

HS1青7のグリップヒーターは配線が決まらなかったので仮付けしてスロットル周りを組み上げることにした

スロットルワイヤーの取り出し口との干渉も確認しないと

ハイスロにしちゃうと楽なんだろうなぁ

リア周りの部品も届いたのでアルミリムを組む前にまずは走らせることにした







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休日は自宅でオイルポンプと遊ぼう!(分解編の前編)

2020年04月18日 | オートバイ
外出自粛の期間は自宅でオイルポンプと遊ぼう!

せっかく自粛で自宅にいるんならオイルポンプに関して少し考えてみよう!

って言うか

自粛をお願いされているんだから遊びに行かないでオイルポンプと遊ぼうよ!

と言うことで分解編は「オイルポンプの中身って?」

オイルポンプの中にはどんな部品が入っているのか?



これはHS1のオイルポンプ

構成部品はさほど多いとは思えないけど小さな部品もある



オイルポンプを分解するには・・・





2本のM5ボルトを外してオイルポンプをクランクケースカバーから取り外す

まぁ 外すことは簡単だと思うけど残ったガスケットを綺麗にするのが大変!

スペースがないので結構時間がかかる作業



分解の手順は特に決めていないけど




まずは前面にある4本のボルトからかなぁ

スタータプレートを先に外してしまうと前部を外すときに駆動シャフトが一緒に抜けてくる可能性がある

抜けてくる分には問題ないけどシャフトに錆が出てるとオイルポンプ本体を痛めてしまう





前部を外すって書いたけどこれが意外に難関だったりする

ガスケットは間違いなく張り付いてるのでスプレーパー等で注意深く剥がしていく

僕はオイルポンプ下側からアプローチする

剃刀みたいに薄い刃のスクレーパーを使ってココから刃先を突っ込む

きっかけが出来ればあとは注意深く隙間を増やしていくしかない





次に駆動シャフトを抜く

後部スタータープレートを止めている割ピンを外すとスタータープレートは簡単に外れる

問題は写真のようにシャフトが錆びている場合

このまま叩き出しちゃうとオイルポンプ内部を痛めてしまう

面倒だけどオイルシールを外して戴すいペーパーで綺麗に錆を落とす

多少のクリアランスはあるので抜けるかどうかを試しながら研磨する




これが駆動シャフト(名前は僕が勝手に呼んでるだけ)

右側に薄いワッシャがあるので外さずに一緒に抜き取るほうがいろいろ面倒にならない

このワッシャは乗ってるだけなので・・・





シャフトを抜き取る前に適当なチューブを押し込んでおくと安心





抜き取ったシャフトを分解するとこんな感じになる





外周のギアは時計方向にしか回転(前から見て)しないワンウエイ機構になっている

このカラクリのおかげでクランクからも駆動できるしスタータープレートからも駆動できる





このとき注意が必要なのがワンウエイのピンとスプリング

これが曲者で不用意に分解しようとすると異次元空間への飛び去ってしまう

大げさではなく本当に見失う(今のところ全て発見できたけど・・・)

そうならないためにも分解時には工夫が必要

僕は綺麗なウエス(不思議な表現?)に包んだ状態でギアを外している

ビニール袋の中で作業するのもあり

もちろん探し出す自身がある場合は飛ばしてみるのも面白いかも?

しばらく捜索を楽しめるから



長くなっちゃったので後編へ続く・・・

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