不安要素を取り去れば、安心して乗れるようになる。
だからと言って「メンテナンスフリー」になったわけではない!
そこで!
「何か」が起こってしまった場合は?
今回は「基本中の基本編」
エンジンが始動しない
もちろんエンジンが始動しないと、走り出すことすらできない。
走らないのだから、非常に安全なオートバイ! なんつって・・・
エンジン始動に必要なものは、何かを考える!
「良い混合気」
「良い点火」
「良い排気」
この順番は入り口から出口を考えて並べているので、まずは簡単にできる「良い火花」を確認しよう。
「良い点火」かを確認する。
点火プラグを確認して・・・
火花は飛んでいるか?
当然だが、点火プラグに火花が飛んでいなければエンジンは始動しない。
火花が飛んでいるだけでは「良い火花」かどうかの判断は出来ない。
火花が飛んでいなかったら、飛ばなくなる原因を考えてみる。
もちろん原因は山のようにあるんだけど、簡単に出来ることからはじめる。
プラグを動作確認済みの新品に交換する。
「動作確認済み」と言うのが、非常に重要だってこと!
外出時に予備として持っていくプラグは、事前に火花が飛ぶことを確認すること。
新品でも万が一不良品ということもあるから。
出先で不良品とわかっても対処できないので、事前に確認すること。
もちろんエンジンが正常なときに・・・
動作確認済みの新品に交換しても火花が飛ばないときは、他の原因を考える。
吸気系に問題がなくプラグに火花が飛んでいないとすれば、電極は混合気(ガソリン)で湿っているはず。
逆に湿っていない場合は吸気系(キャブレター等)に問題がある可能性が高い。
んでもって、次に確認するところは・・・
ポイント!
「ポイントって何だ?」などと言わないように!
ポイントで重要なのは、「ギャップ」と「接点」
接点が開閉していれば、この時点での点火タイミングは見なかったことにする。
基本的に、ギャップさえ保たれ開閉してさえいれば、火花は飛ぶはず。
だって下死点で火花が飛ぶように、タイミング調整はできないから。
さて・・・ギャップ
0.3ミリ程度あれば問題はない。
半分近くに減ってくると・・・始動するが走れない可能性がある。
始動はするので、ここでは無視する・・・
ギャップも良さそう。
と言うことは、接点の劣化?
ここでの「劣化」とは、接点の「酸化」だろう。
「酸化」が正式かわからないが、とりあえず「酸化」と言うことにしておこう。
なぜかポイント周りのカバーにはガスケットが存在していない。
むき出しではないので、水がバシャバシャかかるわけではないが、湿気の侵入は避けられない。
金属製の接点が、湿気で表面が酸化することは十分ありえる。
こんなとき、600番程度の耐水ペーパーを二つ折りにし、ポイントギャップにすべりこませる。
耐水ペーパーを二往復程度動かして終了!
耐水ペーパーがなければ、適当な厚紙でも多少の効果はあるはず。
接点表面を軽く拭く感じで大丈夫!
ここまでやっても火花が飛ばない場合は・・・コーヒーでも飲んでお茶を濁そう。
一休みして、頭が冷えたら・・・
疲れたので、また今度
だからと言って「メンテナンスフリー」になったわけではない!
そこで!
「何か」が起こってしまった場合は?
今回は「基本中の基本編」
エンジンが始動しない
もちろんエンジンが始動しないと、走り出すことすらできない。
走らないのだから、非常に安全なオートバイ! なんつって・・・
エンジン始動に必要なものは、何かを考える!
「良い混合気」
「良い点火」
「良い排気」
この順番は入り口から出口を考えて並べているので、まずは簡単にできる「良い火花」を確認しよう。
「良い点火」かを確認する。
点火プラグを確認して・・・
火花は飛んでいるか?
当然だが、点火プラグに火花が飛んでいなければエンジンは始動しない。
火花が飛んでいるだけでは「良い火花」かどうかの判断は出来ない。
火花が飛んでいなかったら、飛ばなくなる原因を考えてみる。
もちろん原因は山のようにあるんだけど、簡単に出来ることからはじめる。
プラグを動作確認済みの新品に交換する。
「動作確認済み」と言うのが、非常に重要だってこと!
外出時に予備として持っていくプラグは、事前に火花が飛ぶことを確認すること。
新品でも万が一不良品ということもあるから。
出先で不良品とわかっても対処できないので、事前に確認すること。
もちろんエンジンが正常なときに・・・
動作確認済みの新品に交換しても火花が飛ばないときは、他の原因を考える。
吸気系に問題がなくプラグに火花が飛んでいないとすれば、電極は混合気(ガソリン)で湿っているはず。
逆に湿っていない場合は吸気系(キャブレター等)に問題がある可能性が高い。
んでもって、次に確認するところは・・・
ポイント!
「ポイントって何だ?」などと言わないように!
ポイントで重要なのは、「ギャップ」と「接点」
接点が開閉していれば、この時点での点火タイミングは見なかったことにする。
基本的に、ギャップさえ保たれ開閉してさえいれば、火花は飛ぶはず。
だって下死点で火花が飛ぶように、タイミング調整はできないから。
さて・・・ギャップ
0.3ミリ程度あれば問題はない。
半分近くに減ってくると・・・始動するが走れない可能性がある。
始動はするので、ここでは無視する・・・
ギャップも良さそう。
と言うことは、接点の劣化?
ここでの「劣化」とは、接点の「酸化」だろう。
「酸化」が正式かわからないが、とりあえず「酸化」と言うことにしておこう。
なぜかポイント周りのカバーにはガスケットが存在していない。
むき出しではないので、水がバシャバシャかかるわけではないが、湿気の侵入は避けられない。
金属製の接点が、湿気で表面が酸化することは十分ありえる。
こんなとき、600番程度の耐水ペーパーを二つ折りにし、ポイントギャップにすべりこませる。
耐水ペーパーを二往復程度動かして終了!
耐水ペーパーがなければ、適当な厚紙でも多少の効果はあるはず。
接点表面を軽く拭く感じで大丈夫!
ここまでやっても火花が飛ばない場合は・・・コーヒーでも飲んでお茶を濁そう。
一休みして、頭が冷えたら・・・
疲れたので、また今度