今日のNHKの朝ドラ「純と愛」には
とても心に残るセリフが随所に散りばめられていました。
せっかく夢に近付き始めたかと思った矢先に火事で燃えてしまった「里や」を前に茫然自失の純を描く場面は
朝から観るにはかなり重い、という印象も否めませんが、
愛が「一生懸命、真面目に生きている者が辛い思いをし、適当に狡くやっている者が楽な人生を送っている…」というような主旨のセリフには、
恐らく多くの視聴者が共感を持つだろう、という印象を持ちましたし、
若年性アルツハイマーの母親が、あまりにもショックが大きいため泣けない
純に、
「よく頑張ったね。辛かったろ?
我慢しなくていいよ、泣いていいんだよ」と、いつもと同じことを繰り返すシーンでは、
(ああ、なるほど、この場面で、はまるセリフだったんだ。)
と、改めて脚本家の意図を明確に感じ取ったものです。
このドラマ、「人の心が読める」登場人物の設定など現実離れし過ぎてはいますが、
一つだけ、現実味を感じるのは
純の周りに起きる不幸な出来事は、
彼女のお節介なキャラクターが引き起こしているかも…という点です。
トラブルメーカーっているのよね、
私もそうだけれど…と、
つい最近、自分自身のお節介が原因でトラブルに巻き込まれた事があった私には、
とても良い教訓になっています。(~_~;)
清水由美
とても心に残るセリフが随所に散りばめられていました。
せっかく夢に近付き始めたかと思った矢先に火事で燃えてしまった「里や」を前に茫然自失の純を描く場面は
朝から観るにはかなり重い、という印象も否めませんが、
愛が「一生懸命、真面目に生きている者が辛い思いをし、適当に狡くやっている者が楽な人生を送っている…」というような主旨のセリフには、
恐らく多くの視聴者が共感を持つだろう、という印象を持ちましたし、
若年性アルツハイマーの母親が、あまりにもショックが大きいため泣けない
純に、
「よく頑張ったね。辛かったろ?
我慢しなくていいよ、泣いていいんだよ」と、いつもと同じことを繰り返すシーンでは、
(ああ、なるほど、この場面で、はまるセリフだったんだ。)
と、改めて脚本家の意図を明確に感じ取ったものです。
このドラマ、「人の心が読める」登場人物の設定など現実離れし過ぎてはいますが、
一つだけ、現実味を感じるのは
純の周りに起きる不幸な出来事は、
彼女のお節介なキャラクターが引き起こしているかも…という点です。
トラブルメーカーっているのよね、
私もそうだけれど…と、
つい最近、自分自身のお節介が原因でトラブルに巻き込まれた事があった私には、
とても良い教訓になっています。(~_~;)
清水由美