マッサンの愛するエリーが特高警察に
連行されそうになったとき、
やっぱり助けに来たのは白馬の騎士ではなく
白い軍服姿の“海軍さん”、だったのですね。
あの時の“海軍さん”のカッコよかったこと!
そういえば、
あの白い軍服に
少女時代の実母が憧れていた話を
よく聞かされたものです。
今から70年前、
動員学徒として島根県の浜田高女から
送られた
呉の海軍工廠で、
若い士官とすれ違うたびに幼い胸を
ときめかせ、
「敬礼!」をしたのだとか…
そして、すれ違ったあとで、こっそり振り返ると
士官も自分の方を振り向いて見ていたのだと…
母は、いつも嬉しそうに話していましたっけ。
今日のマッサンを見て、
またまた
母の“海軍さん”の話を思い出したのでした。

連行されそうになったとき、
やっぱり助けに来たのは白馬の騎士ではなく
白い軍服姿の“海軍さん”、だったのですね。
あの時の“海軍さん”のカッコよかったこと!
そういえば、
あの白い軍服に
少女時代の実母が憧れていた話を
よく聞かされたものです。
今から70年前、
動員学徒として島根県の浜田高女から
送られた
呉の海軍工廠で、
若い士官とすれ違うたびに幼い胸を
ときめかせ、
「敬礼!」をしたのだとか…
そして、すれ違ったあとで、こっそり振り返ると
士官も自分の方を振り向いて見ていたのだと…
母は、いつも嬉しそうに話していましたっけ。
今日のマッサンを見て、
またまた
母の“海軍さん”の話を思い出したのでした。
