声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

“ あたし ”

2017-07-22 20:59:56 | Diary
自分のことを「わたくし」でも「わたし」でもなく

「あたし」というのが、今は流行りのようです。


渦中のyou tuber 女優さんの画像を放送していたワイドショーで、

どうしても気になったのが、

「あたし」という表現と

「あたし」の「し」の発音、

日本語の「し」は「s」と発音しますが、


件の女優さんは「ʃ 」で発音されているようです。


最近は、モノマネ芸人さんも出てきているようですが

マネするときは、

下唇を少し突き出して「アタシ」の「シ」を「 ʃ 」で強調して発音するといいでしょう。


暑気払いの宴会芸にいかがでしょう?

背筋がゾ〜ッとしてきて、一気に涼しくなること間違いなし…かも。

では、新作の回文を…


夜 あたし あの嘘 ばれれば 僧の明日あるよ

よるあたしあのうそばれればそうのあしたあるよ


😅




















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買い取り屋

2017-07-22 16:29:37 | Diary


ゴロゴロとカミナリが鳴っています。


先ほど、我が家に

買い取り業者さんがやって来ました。


2、3日前に女性の声で電話があり

「コートや貴金属、電化製品で不要なものなどあったら見せてください」

と言うものだから


今日は午前中から、断捨離を兼ねて洋服の整理をしていたのに


実際に来た買い取り専門員によると

「洋服は、ほとんど値がつきません」

とのこと、


「アクセサリーを見せてください」

とシツコくいうので

仕方なく見せると、

18金のペンダントに興味を示し

「これ、売ってもらえれば3万以上になるんですが…」

と言われたけれど、


今度は逆に欲が出てきて、

「そんなに高く売れるのなら、かえって愛着が出てきたので売れません」

とお断り。



結局、

使っていないタイピン2個と履いていない靴8足で1500円という値で買い取って帰って行きました。


わざわざ、こんな山の中まで来てもらって1500円じゃ、ガソリン代で赤が出るでしょうに…








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メデューサの声

2017-07-22 10:22:33 | 絵日記
昨夜のプラネタリウム番組制作で、

「あのう…ゴルゴンの役やってもらえますか?」

と、頼まれて


「ゴルゴンって?」


と訊くと、


「メデューサのお姉さんの役なんですが…」


とのこと。

「イイですよ!」


と答えると、


「メデューサもお願いします」


と、二役の声を依頼され

ナレーターと合わせて三役を担当することになった。


メデューサは、髪の毛が蛇で

彼女を見たものは皆、石にされるという伝説の怪物…


頭の中で最大限に想像力を膨らませてみる…


口が裂けた恐ろしいヘビ頭の女の顔が浮かんだが、

リハーサルでは、やり過ぎて声がかすれてしまった。


本番では、少し抑え気味の憎々しい声でやってみる…


“快感” だった。


悪役は、誰にでも演じやすいものであることを実感。

しかし…ヘタな絵だ。💦


しみずゆみ




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リベンジ

2017-07-22 09:11:58 | 絵日記


山暮らしは、

虫が嫌いな人には向かない。


何がイヤって、

この時期、家の周りの至る所で張りめぐされるクモの巣…の多さには、ゲンナリする。


夜間の間に作られた、それは

私の朝の爽やかな気分を台無しにする…


目の悪い私にとって

いきなり頭や顔にへばりついてくるそれらを避けて、

ゴミを出しに行ったり、洗濯物を干したりしなければならず

うっかり、忘れてバリア攻撃を受けると

とんでもなく不快な気分を味わうことになるからだ。


今朝はウッドデッキで、クモの巣にかかって

もがき苦しむカナブンと出会った。





カナブンは、なんとか逃れようと必死にもがいているが、

もがけばもがくほど、

粘り気のあるクモの糸は体に絡まってくるようにも見える。

幸い、

まだ巣に引っかかってから、それほど時間が経っていないようだ。

( どうしようかな…助けてやろうかな )


ふと、

この巣の主のことを考えた。

ヤツは、どこかで巣に引っかかったカナブンを見ながら、

「シメシメ」

と思って、今頃はこの近くの軒下で安心して寝ているかもしれない…。


ちょっと、鼻を明かしてやろうじゃないか…。


私は、家の近くの竹藪から取ってきた“クモの巣払い用”の棒で、


ちょんちょんとカナブンの周りの糸を突っついてみた。

( まだ、なんとかなりそうだ…)


カナブンは後ろ向きで、よたよたしながらも必死になって私の差し出した棒にしがみついてきた。





同時に私は、周囲のクモの巣を一気に払った。


クモの糸から解き放たれたカナブンは、まだ飛び立てる気力はなさそうだが、

すぐさま、下に広がる草むらに帰って行った。



カナブンを助けてなんになるのか…


虫が嫌いな私には、カナブンの運命に同情する気はないが、


これは、何度、払っても同じ場所に巣を張るクモへの戒めなのだ。

クモよ思い知ったか!


それにしても…

絵がヘタすぎる。💦


しみずゆみ



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