毎年そうだが、
身体が気候の変化についていけない…。
昨日は、
書類に自分の連絡先を記入していて、
ケータイ番号の真ん中の4数字が思い出せず、焦った。💦
きっと、脳の血液の流れが停滞しているのだ。😰
日曜という事もあり、
少し遠出して、数ヶ月前に訪れた四万温泉方面に出かける事にした。
以前行った水晶山登山口は、雪も溶けていたが
気になる看板も設置されていた。
( 冬ごもりから目覚めた熊たちが、お腹を空かせて出てくる時期だなぁ…)
登山者の皆さん、気をつけましょう。
しばらく散策して、
帰り際に日帰り温泉に立ち寄った。
冷えた身体を湯に浸し、
7年前のことを思い出していた。
1時間近く湯に浸かり、上がってくると
脱衣場の畳の休憩コーナーで、
スリムな20歳前後の女の子と
80歳前後のお婆さんが休んでいるところだった。
女の子は、無言で体育座りをしていた。
“湯あたり”でもしたのか、気分が悪そうだった…
お婆さんも、疲れた様子で壁に寄りかかっている。
2人とも無言だ。
四万温泉は、熱めの湯で長時間入りすぎると“湯あたり”しやすい。
私もギリギリで上がってきたためか、足元がふらついている。
ゆっくり出てロビーの待合コーナーに行くと、
犠牲者追悼式典のTV中継が始まっていた。
数人の家族と、老夫婦がテレビ画面に見入っていた。
14:45に黙祷が始まったが、
周りを見渡すと誰も立っていない。
立って黙祷するべきだが、さすがにこの場所では不似合いだろうと考え、
座ったままで眼を閉じた。
“あの日”を、
こんな“癒しの場所”で回想することにも、後ろめたさを感じてしまう…。
黙祷が終わり、
首相の追悼の言葉が始まると
横のソファーに座っていた70代くらいの男性が
「アベさん、あぶないね」
と、ひと言、呟きながら立ち上がった。
妻らしい人も、それに従い出て行った。
続いて、
秋篠宮殿下の追悼の辞が始まった。
昨年から、追悼式典に秋篠宮御夫妻が臨席されているというアナウンサーのコメントに
来年で退位される天皇陛下と秋篠宮様の御立場を考えた。
来年4月30日以降のことは、何も想像できない…
私の生まれた家には、
昭和天皇の写真が飾られ、
祝日には日の丸を掲げる慣習があった。
それは祖母が元気だった昭和50年ごろまで、
当たり前のように続けられた。
そのためか、私の中には子どもの頃から天皇家に対する特別な思いが根付いているようだ。
とはいえ、
天皇家で世代交代が進めば当然、時代は変わる…。
春の気候の変化についていけない自分が
これからの世の変化についていけるのだろうか?
身体が気候の変化についていけない…。
昨日は、
書類に自分の連絡先を記入していて、
ケータイ番号の真ん中の4数字が思い出せず、焦った。💦
きっと、脳の血液の流れが停滞しているのだ。😰
日曜という事もあり、
少し遠出して、数ヶ月前に訪れた四万温泉方面に出かける事にした。
以前行った水晶山登山口は、雪も溶けていたが
気になる看板も設置されていた。
( 冬ごもりから目覚めた熊たちが、お腹を空かせて出てくる時期だなぁ…)
登山者の皆さん、気をつけましょう。
しばらく散策して、
帰り際に日帰り温泉に立ち寄った。
冷えた身体を湯に浸し、
7年前のことを思い出していた。
1時間近く湯に浸かり、上がってくると
脱衣場の畳の休憩コーナーで、
スリムな20歳前後の女の子と
80歳前後のお婆さんが休んでいるところだった。
女の子は、無言で体育座りをしていた。
“湯あたり”でもしたのか、気分が悪そうだった…
お婆さんも、疲れた様子で壁に寄りかかっている。
2人とも無言だ。
四万温泉は、熱めの湯で長時間入りすぎると“湯あたり”しやすい。
私もギリギリで上がってきたためか、足元がふらついている。
ゆっくり出てロビーの待合コーナーに行くと、
犠牲者追悼式典のTV中継が始まっていた。
数人の家族と、老夫婦がテレビ画面に見入っていた。
14:45に黙祷が始まったが、
周りを見渡すと誰も立っていない。
立って黙祷するべきだが、さすがにこの場所では不似合いだろうと考え、
座ったままで眼を閉じた。
“あの日”を、
こんな“癒しの場所”で回想することにも、後ろめたさを感じてしまう…。
黙祷が終わり、
首相の追悼の言葉が始まると
横のソファーに座っていた70代くらいの男性が
「アベさん、あぶないね」
と、ひと言、呟きながら立ち上がった。
妻らしい人も、それに従い出て行った。
続いて、
秋篠宮殿下の追悼の辞が始まった。
昨年から、追悼式典に秋篠宮御夫妻が臨席されているというアナウンサーのコメントに
来年で退位される天皇陛下と秋篠宮様の御立場を考えた。
来年4月30日以降のことは、何も想像できない…
私の生まれた家には、
昭和天皇の写真が飾られ、
祝日には日の丸を掲げる慣習があった。
それは祖母が元気だった昭和50年ごろまで、
当たり前のように続けられた。
そのためか、私の中には子どもの頃から天皇家に対する特別な思いが根付いているようだ。
とはいえ、
天皇家で世代交代が進めば当然、時代は変わる…。
春の気候の変化についていけない自分が
これからの世の変化についていけるのだろうか?