マリアンヌ

立て続けに2本、ブラピ主演の映画を観た。

『ジョー・ブラックによろしく』は1998年、

この『マリアンヌ』は2016年製作だから

ほぼ20年経っている。


当然、ブラピも歳をとるが


ジョー・ブラックの時のような実年齢よりもずっと若く見える童顔の彼も


謎めいたシブい中年に変身している…。



どこが、一番変わったか…


と思ってじっくりと、観察すると


やはり、眼元だ。


歳をとると、眉毛の生え方も上に向いて生えていたのが、

下に向いて来るらしい…。


それにつられて目尻もだんだんと下がってくる。


いくらブラピと言えども、歳には逆らえない。


2年前というと、

アンジェリーナ・ジョリーとの結婚生活も破綻していた頃だろうか…。

私生活で、色々と問題を抱えながらの撮影だったのだろうか…。


共演のマリアン・コティヤールの凛とした美しさに釘づけになる…


が、


結末は、哀しい…。😢


☆は４つかな。



しみずゆみ

ジョー・ブラックをよろしく

現実の世界では、

なかなか起こらない事も映画だと自由に描けるぶん、この手の発想は面白い。


若かりしブラピの魅力全開の映画。


こんな死神ならとり憑かれたいと思いながら、
ブラピのセクシーな表情に、つい魅入ってしまった。😅


人間誰しもブラックな面を持っているのがフツーだけれど、

本性が“死神”は究極のブラックだ。😰


ときどき、

“神頼み”しても物事が上手く行かないときには、

(5年寿命を縮めても良いから助けてください)

と祈ることがある私…

もしや、祈る相手は同じ神でも“死神”だったのかと今ごろ気づいた。

もう、何度か祈っているので

通算すると15年くらい私の寿命は縮まっているかもしれない…。💦



だけど、
この映画のストーリーには矛盾点が多い。


特に不思議なのは、交通事故に遭った青年に乗り移った死神が、

ある“目的”を達成した後のエンディングのシーンだ。


どう考えても、ワケがわからない。😓


辻褄を合わせれば、

アレは蘇り？になるのだろうか…


それにしても…不思議なラストシーンだ。


エンドタイトルの

『オーヴァー・ザ・レインボー』

のウクレレバージョンは、いい感じ…

☆３つ半かなぁ。


しみずゆみ 😈