声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

女の敵は女

2021-04-24 09:58:00 | 映画・ドラマ
今週の朝ドラを見ながら思った…

大事な千秋楽に会いに来る灯子とは何者か⁉︎
デリカシーのカケラもない、自分勝手な女にしか見えない。

それに、
誰よりもチヨちゃんは灯子が憎いはずだ。

それなのに罵倒するどころか、

「アンタが誰よりも幸せにならないと」

と、灯子に優しく微笑みかけた。
チヨちゃんは自分の心に嘘をついた。

本当はハラワタが煮え繰り返るほど憎いはずなのだ。

女の敵は女である。

夫が浮気して恨むのは、夫よりも相手の女に対して…が普通だ。

それにしても、残酷なストーリー展開である。

ここまで事実に基づいてやらなくてもいいのに…。


新喜劇発足当時の写真を見ると

渋谷天外さんの横に、件の女性が写っている。

浪花千栄子さんは、最前列の中央にはいるが天外さんとの間に人を挟んで座っている。

まるで、ドラマの展開を予想しているかのような写真である。

オマケに天外さんと件の女性は顔がよく似ている、相性が良い事を示しているかのようだ。

なるほど…。


それにしても、

《色恋沙汰も芸のうち》と言う時代ではあるが、

それだけの事をされて我慢できる浪花千栄子という女性は、

どう言う人だったのだろう。


かつての千栄子さんへのインタビュー記事によれば、
夫の渋谷天外さんは浮気症だったらしい。
浮気相手の数は20年間で100人を超えると言う。

離縁した後の千栄子さんは、
家を買うために仕事に打ち込んだと記事にはあったが細かいことまでは書かれていない。

私の知る浪花千栄子さんは、

あの『浪花千栄子でございますぅ』

の優しそうな笑顔だけだ。

恐らく多くの感情を押し殺して生きてきた…

そんな女性だったのではないか、

そう思えて仕方ない。

来週からのチヨちゃんに目が離せない。

しかし、
あれでいいのだろうか…。

モヤモヤが残る。

私なら

『サッサと一緒になったらよろし!熨斗つけたるわっ!』

の捨てゼリフの1つも言いたくなるが、

チヨちゃん、出来すぎやわ。

(ー ー;)

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躓きが命取り

2021-04-24 09:10:00 | Diary
夕方からの仕事の前に義母の様子を見に寄ると、

居間のTVの前の小さなテーブルに突っ伏して椅子に座ったまま寝ていた。

耳の遠い義母だから、
いきなりだとビックリさせてしまうかもしれない…

机をチョンチョンと指先で叩いて、
声をかけてみると、

うっすらと目を開けてこちらを見た。

起こしたことを詫びると、

「ギックリ腰でね…」

と話し始めた。

「整形外科に行っても病名はつかないのよ」

と言う。

年齢的要因が多いらしく
無理やり病名をつけると、それなりの病名はあるらしいが、

間違いなく加齢によるものらしい…。

義母は、まもなく91になる。

耳は遠いが、新聞も毎朝読むほど頭はしっかりしているし

普通の家事も、たまに鍋をかけているのをウッカリ忘れることはあっても、

大きな問題はなく日常生活をこなしている。

とは言え、
やはり歳には勝てない。

ここ数年、整形外科に通院する頻度が増えているのもそのせいだ。

「痛くてねぇ、仰向けでも横向きでも眠れないし…」

あの痛みは、私も経験済みだ。

“時間薬”の効果を待つしかないのだ。

昨日、
3本入っていた保険を一本解約した。

出張中に地震や事故で怪我をした場合に補償があるフリーケアという損保だが、

しばらく遠方に出張することもないだろうし、3本も入ったところで重複した部分も多いし、
8月から保険料も上がると通知が来たのを、きっかけに見直す、よい機会だと思った。

電話で解約した後で、
ふと不安がよぎった。

保険を解約した途端に、事故で怪我をする…

そんな事はないだろうか?

《気をつけよう、その躓きが命取り》

(ー ー;)





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