声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

デモノハレモノ

2022-01-06 11:10:00 | Diary
昨日は、
午後から今年初の皮膚科通院。

傷口は少し隆起しているものの、痛みも治ったし、
そろそろ「もう大丈夫だね」と言ってもらえる事を期待していたのに…。

名前呼ばれて処置室に入り、前回のようにカーテン奥のベッドにうつ伏せになり、顔の前で小さなクッションを抱えて待っていると、

院長がやってきて、
またもやグリグリと尖ったものを患部に差し込む…

前回、あまりの激痛に堪えかねて

「うぐぐぐぐ…」

と唸ったとき少し動いたらしく、

「動くとなんにも出来ないよ」と院長から文句を言われた事を思い出し、

( 絶対に声を出さないぞ、矢でも鉄砲でも持ってこい!)

と、やや挑戦的になっている自分がそこにいた。

(そうか、このクッションは痛みを我慢するためにあるんだな)

と、思いっきり両手でギューッとクッションを握って痛みを我慢する私を、

またもや全く気にせずに、

「う〜ん、1cmはないけれど8mmかなぁ…
やっぱり腫瘍だねぇ、腫れが治ったら、手術しないとダメだね」

と、
院長は独り言のような、誰に言っているのかわからないトーンで言ったあと、

「しばらく軟膏塗って様子をみましょう」

と、今度はカルテに記入しながら
明らかにカーテンの中の私に呼びかける高めのトーンで話しかけた。

前回は、多忙なせいでややぞんざいに扱われたように思ったが、

今日の院長は正月で少しは休めたのか、機嫌が良い。

質問するなら今だ。

「手術…と言うのは日帰りですか?」

と新ためて訊くと、

「う…ん、わからない。でも、日赤でやる事になるね」

とのこと。

紹介状を書いてくれるということだろうか…。

「頭に腫瘍ですか…ちょっと気持ち悪いですね」

と言うと

「あっ、でも脳じゃなくて頭蓋骨の外だから」

と言われ、妙に安心する。
(^◇^;)

今月は下旬から来月上旬にかけて県内外で出張セミナーが続く。

いずれにせよ、
手術はそれが終わらないとムリだ。

早くても2月下旬になるかな…

予想以上に厄介なモノだったんだなぁ。

(ー ー;)

今年の目標

1日1冊は
けっこう大変かも…。

短編なら一編でOKという事にしよう。

(⌒-⌒; )












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