声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

そう呼ばないで

2022-08-03 06:35:00 | Diary
庭のキウィの実が
思ったように大きくならない。

せっかく実ったのに、
収穫する前に鳥たちに食べられてしまいそうで、毎日落ち着かない。

雑草も伸びてきた。

《命にかかわる暑さ》では、草刈りもしばらくはムリだなぁ。


白内障の術後、いろんなモノが以前より見えてくると、気になることが増える。


先だって術後の健診とメガネの調整に行くと
検眼士さんから
「主婦の方は近くが見えた方がいいですよね」
と訊かれ、

つい
「主婦やってないんですよね」

と答えてしまった。
(−_−;)

言わなくてもいいことを…と思いつつ、

胸張って「主婦です」と言えることをやっていない私は、

ヘンなところが正直なのだ。
(~_~;)


オバサンが皆んな主婦やってると思うのは《昭和》の話で、

今の時代は家事以外の仕事を担っている人も多い。

そんな人は私を含め、
他人から《奥さん》と呼ばれることにも抵抗感がある。

平均寿命を考えると、
パートナーに先立たれ、おひとり様になる確率は高い。

おひとり様になっても《奥さん》と呼ばれるのは違和感の何ものでもない。

じゃ、
何と呼べばいいかと考えると、
ピッタリした言葉が思い浮かばない。

《お客さん》とか《お客さま》が1番無難だが、

顧客にとっては
苗字で呼ばれた方が違和感がない。

とは言え《〇〇さま》はマニュアル的だし、
《〇〇さん》では馴れ馴れしい感じもするし…

日本語は複雑だが、その割には、
ピッタリ嵌まる呼称がないのは何故だろう…。

ヘンなところで拘るのもどうかと思うが

最近は、番号で呼ばれるのに慣れているせいか
たまにフルネームを呼ばれるとドキッとする…

かかりつけの眼科では番号ではなく患者をフルネームで呼んでいるが、

呼ばれると、
一瞬ドキッとして待合室の他の患者の視線を気にする自分がいる。

自意識過剰というヤツかな。

(^_^;)


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