声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ネコ用東屋

2016-10-11 08:56:48 | Diary
ここ数日で一気に秋めいてきましたが

今朝の気温は5℃…


そこで


そろそろ冬支度を…と、


我が家に遊びに来る“ご近所ネコさん”たち

のために

夫が休憩室を作りました。

バーコードが、そのまま付いているあたり


いかにも…即席で作った感満載ですが (^^;;


ネコ用の東屋ですね!


敷物は、起毛のカーペットに

私の純毛のカーディガンを…(^^;;


まだ壁がついていませんが、最初から囲ってしまうと入ってもらえないだろうと…


ただいま様子見中。


入ってくれるかしら??








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人形の作り方

2016-10-07 08:55:30 | Diary
石粉粘土は紙粘土と比べると丈夫ですので

別に芯は必要ないと思うのですが


“崖っぷち夫くん”は、

墜ちる可能性大なので、針金の芯を入れています。


はい、こんな風に…。




引っ掛かるかどうかのテストもしながら
手先の角度を変えます。




仰向けになるとこんな感じ…

必死な形相が伝わるようであればOK



色を塗る前に

しっかり乾かします。






ちなみに、こちらは

一昨年、作ったハロウィンのカボチャ



作り方は、コチラをどうぞ!



http://blog.goo.ne.jp/locopro6750jp/e/1b6baeef32ce237d6b5a28a7f16b24e6

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赤の効果

2016-10-06 17:12:14 | Diary
つい先日、

討論会でのヒラリーさんの赤いパンツスーツや

小池都知事の所信表明での赤系ジャケットが評判になっていました。


赤い色の効果が、着る人を元気にさせる…
のだそうですが、

還暦祝いの“赤いちゃんちゃんこ”には
厄払いの意味もあるのだとか。


その厄払いの話ですが、

この夏に還暦を迎えた夫が、つい最近

「赤いもの」にこだわり始めました。


きっかけは、TV番組に出演した某有名人の

『赤い下着を着けると運が良くなる』

というコメントのようで、

身体に良いことは何でも試したがる夫のこと、

Amazonで早速、真っ赤な下着を注文
毎日、取っ替え引っ替え身に付けている様子…
(~_~;)



「確かに元気が出るような気がする」

と夫は言います。

「オマエもやってみたら?」


と冗談交じりに言いますが

私には、とてもそんな勇気はありません。


だって、もし何処かで具合が悪くなって救急車で運ばれたら??

救急病院で服を脱がされたら?


そのときに、患者が真っ赤な下着を身に付けていたら

医師や看護師は、どんな反応をするかしら?


…と想像するのです。



( あ〜ら、この人ったら真っ赤なパンツはいてるのに…運が悪いわねぇ)

…ってなコトになれば、

笑い話のネタそのものでしょ?

(ー ー;)









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秋のうた

2016-10-06 15:50:12 | Diary
今日は、毎年この時期に行っている保育園で
「お歌の先生」の仕事でした。

きっと、

私が一番、優しくなれる瞬間です。

こんな時の顔はデレデレです。(^^;;


今日も2歳から5歳までの子供たちと歌ってきました。



そういえば、

20年以上前ですが、

「ぐんま童謡まつり」というイベントで

歌のお兄さんたちと何度か共演した事がありました。


あの頃は、「童謡まつり」以外のイベントでもよく歌いましたっけ。


子供の歌は、

たまに歌うと、やはり優しい気持ちになりますね。


この時期なら

「里の秋」
「小さい秋見つけた」
「さわると秋がさみしがる」

などが定番で、


もう少しすると

「真っ赤な秋」
「もみじ」
「旅愁」

など…でしょうか。


今日の帰り道、

急に胸がキュンとなりました。

きっと、子供たちに囲まれていたせいです。


子どもの笑顔は、ささくれ立った心をなだらかにしてくれます。


ありがたい事です。





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本当は優しいんです

2016-10-06 06:31:48 | Diary
昨夜のことです。

お世話になっているラジオ局の創立記念パーティーに出席した際、

以前、一緒に仕事していた技術スタッフのHさんが、酔っ払った勢い?で近づいてきて

こう言いました。


「もう、オレだけっすよ。ユミさんと一緒に生番組やってた頃を知っているのは…」


「私は平成4年から来てるけど、Hさんいつ頃から、だっけ?」

「オレも20年くらいっすかね」

「そう……」


「みんなユミさんのこと、怖いって言うけど、オレ、そんな事ないと思ってます」


「えっ⁉︎ 私って怖いと思われてんの?」


ちょっと、ちょっと……



「誰が怖いって言ってる?」


そう言うと、近くにいた某部長を呼び止めて


「ユミさんって怖いですか?」


と訊いたHさん……


それに調子よく答えた某部長…


「そりゃぁ、怖いよ」


某部長も近くの営業部社員を呼び止めて


「ユミさんって怖いよね⁉︎」


「怖いです!」


ソレ、誘導尋問だろうが…。(~_~;)


厳しい、とか怖い…のは

あくまでも仕事面だけです。
本当は、優しいんです私…


と言っても誰も信じないだろうなぁ…。


思えば、けっこう強い事を言ってきたかも。
みんな私のこと、煙たがっているのかしら…

怖いって、面向かって言われて初めて気づいたけれど、

もう今となっては遅いかも…。


長い時間をかけて、

作り上げたイメージは、そう簡単に壊せるものではない、

そう感じた昨夜の事でした。




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Close to the Edge

2016-10-03 09:16:11 | 音楽・オリジナル曲・YouTube
私のストレス解消法は


「人形を作りひとりで遊ぶ」です。


ちまちまと粘土をこねて、

黙々と色を塗り、


出来上がった人形で遊ぶ…


子供の頃は、

紙人形でしたが、


最近は、もっぱら石粘土です。


はい、

コレが新作です。








せっかくだから頂き物のタコ壷に…




仕事で行き詰まった時の精神状態かな…









BGMは、もちろん

YESの“Close to the Edge”です。


(−_−;)


しみずゆみ





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野辺送り

2016-10-02 18:50:36 | Diary
一週間前に、二軒先の独り暮らしのお年寄りが亡くなりました。


夜9時過ぎ、別の近所の方から報せを受け

班長の我が家は、何をしたらいいのかと戸惑いつつ、

まず斎場に、

葬儀の予定がいつなのかを問い合わせると

「これから病院へ、ご遺体をお迎えに行くところで、日程は未定なんです」

とのこと。


アタフタしていると、

これから葬儀の打合せをするとかで

大雨の中、ご近所の方が手際よく車で夫を迎えに来ました。

この地域では、隣保班が葬儀のお手伝いをする事になっているらしいのです。


小一時間ほどして、帰ってきた夫が言うには

班長は、

班内の各家庭に連絡し、
葬儀告別式への出席の有無を一軒ずつ訊き、

出席の人からは、負担にならない程度のお香典を各家庭、一律1000円を集める、

もちろん、強制ではありません。

そして、当日は葬儀会場の受付のお手伝いをするのだそうです。




亡くなったKさんは、

この一年の間、入退院を繰り返す生活をされていたらしく、

2年前に越してきた時に一度、ご挨拶に伺ったきりで、

私は一度しか顔を見た事がなく

夫は、4ヶ月前に自治会費を集める際に偶然、病院から自宅に帰って来られた折に会ったきりです。


普段、付き合いもない方の葬儀にどんな顔で出たらよいのかと

葬儀当日の朝、夫は、戸惑いながら喪服を着て出かけて行きました。

「受付だけだから、きっとすぐ終わる」

と思いきや、

帰って来たのは夕方4時過ぎ…。

訊けば、


葬儀後に斎場で御骨を拾うまで、お付き合いしたとのこと。

「ええ〜っ⁉︎それって普通は親族だけだよ」

と驚く私に、

リビングのテーブルに置かれた大きな紙袋を見れば、

なんと、中身は商品券や乾物などお香典の何倍もの御返しまで…。(~_~;)


「田舎のお葬式って、派手…」


挨拶状を読めば、

亡くなったKさんが、若い頃苦労をして事業をおこし、
三人の子供を育てあげ

事業が安定してからは国内外を旅行したりと充実した生活を送っていたこと

奥さんに先立たれ、

身体を壊してからも、同居を勧める子供の誘いを断り

慣れ親しんだこの土地での独り暮らしを希望したこと

そして、望み通りにここで最期を迎えられた事に対する感謝の言葉が綴られていました。


( 頑固そうに見えたけど、好い人だったんだね)


ふと、

初めて会った時、

庭先で、小さな椅子にちょこんと座っていたKさんの皺くちゃの痩せた顔を思い出しました。


親族のみの家族葬が増えている中で

隣保班の班長だから、

という義務感でお手伝いした葬儀でしたが

夫いわく、

「戸惑うことばかりだったけれど、見ず知らずの人までみんな『ご苦労さまです』って声をかけてくれるんだよ」

とのこと。


「野辺送り」の風習は、まだ残っていたのですね…




















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男はつらいよ

2016-10-01 18:38:22 | 映画・ドラマ・読書
シリーズ映画と言えば、邦画では「寅さん」
を挙げる方も多いと思います。

先だって、偶然、つけたチャンネルでやっていた「寅さん…」に

若かりし頃の松坂慶子さんが出ていました。

当時、売り出し中の女優さんがマドンナを演るのが定番になっていた「寅さん」シリーズの中でも、

美人女優の代名詞のような松坂慶子さんが出演していて

当時、大変話題になったことを思い出しながら観ていましたが、


その映像より何より

出演者たちの言葉に惹きつけられました。


山田洋次監督の“寅さんシリーズ”が
なぜ、いまだに人気があるのか…

もちろん演出や脚本の力もあるからでしょうが、

「言葉の温かさ」という視点からみると
他に類を見ない映画だと思います。


例えば、

寅さんがお座敷に向かう芸者さんたちから道を聞かれ、

親切に道を教えてあげた後、

芸者さんたちから御礼を言われ、別れ際に発した言葉、

「お気張りなさいね!」

も、そうです。


「寅さん」を観ていると、

日本語には、こんなに温かい言葉があったんだ…と気付かされます。

寅さんの誠実なキャラクターにも惹かれます。

多分、もう渥美清さんのような素晴らしい俳優さんは現れませんね。

「寅さん」は唯一無二の存在だったと、改めて感じた

「男はつらいよ、浪速の恋の寅次郎」

でした。


しみずゆみ


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