声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

送り盆

2021-08-16 10:23:53 | Diary
小雨の中、

通りがかりのお宅の前で、

おじいちゃんと小学生の男の子とそのお母さんらしき人が、

門柱の下で、
藁を束にして送り盆をやっている…

火をつけて煙が静かに昇っていくのを

男の子たちがジッと見ている。






ふと見上げると、

屋根の上にとまっていた鳥が、

いつの間にか2羽になって、仲良さそうに寄り添っていた。




送り盆の朝の風景。






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終戦記念日2021

2021-08-15 07:09:00 | Diary
昨夜は、
昼間みていた《華麗なるギャツビー》の続きを観て、寝たのが0時過ぎだった。

ロバート・レッドフォード主演のも、随分昔に観た覚えがあるが、
ストーリーは、すっかり忘れていた。

個人的にはレッドフォードのほうが好きだが、
デカプリオの《ギャツビー》は、
最近の映像技術のお陰か、とりわけ一つ一つのシーンが美しい。
特にギャツビーが対岸の緑の灯りを眺めるシーンが印象的だ。

昼間、観るのを中断したのは、
やはり気持ちが騒ついて集中できなかったからだ…

S.58、7月の山陰豪雨以来、
大雨の度に心が安らぐ事はない。

我が故郷が陸の孤島になった日に
NHKのヘリコプターが映し出した空からの映像を見た時の衝撃…

実父の店が完全に浸かり屋根だけが映っていた。

鉄砲水に遭った親戚の家に物資を届ける途中で見た、崩れた墓地の光景…

水が引いた後を片付ける時の
みんなの疲れきった顔…

大雨が屋根に落ちてくる音を聞くと、
なんとも言えない不安な気持ちになるのは、
何十年経っても変わらない…。

実母も生前、大雨の度に
「屋根に雨が落ちてくる音で不安になって目が覚める」
と言っていたが、

一度でも大雨の被害に遭った事のある人なら、この気持ちはわかるはずだ。


この地域にも大雨警報が出ている。

今朝も5時前に、Halに起こされて用足し散歩に出かけたが、
ここ数日、毎日のように着せているので慣れたらしくレインウェアを着るのを嫌がらなかった…。

ただ、今朝は家から出た所で、いきなり、何かを見つけて突進したが、イノシシかシカだろうか?
一緒に走らされて、すっかり目が覚めてしまった。

日曜だが、雨の音も気になって二度寝は出来そうもない。

一昨日も、
TVでキャスターがガソリンを満タンにしておいた方が良いと言っていたせいか、ガソリンスタンドに入る夢を見た。

住宅地の片隅にある小さなスタンドに入ったら、170/ℓとあまりに高いので後悔する、なんとも現実的な夢だった。
(ー ー;)

ちなみに、
車が浸かった場合は、すぐにエンジンをかけずに、
水が完全に引いてから、きれいに掃除して乾かしてエンジンをかけると復活する事もあるらしい…。

今日は76回目の終戦記念日。

マニラのどこかに眠る伯父を偲ぶ日だ。


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迎え盆

2021-08-14 10:53:00 | Diary
昨日の夕方、
Halの散歩から帰ってくると

雨の中、二軒先のご近所の一家が庭先で迎え盆をやっているところだった。

20代くらいの若い女性たちは、お孫さんだろうか?
2年前に私がお葬式を手伝いに行ったお宅だ。
突然家長を亡くした事で、奥さんもずいぶんと憔悴されていたが、
元気になられたようで、よかった。

息子さんご一家で
和やかに傘の下の迎え火を囲んで談笑していた。

微笑ましい光景だ。

少し羨ましくなった。
この時期なら当たり前のことが普通に出来なくなって二年。

都内の息子とも、もう二年以上会っていない。

昨日は広島県全域に大雨特別警報が出て、すぐに妹にLINEしたら、




との返事が来た。

ニュースやワイドショーは危機感を煽るばかりで、気分も落ち込むことばかりだ。

「自分の身は自分で守れ」
「命を守る行動を」

と繰り返されるのを聞きながらも、

「もう、やってるよ!」
「どこにも逃げられないよ!」
「命を守る行動ってなによ!」

と、愚痴を言いたくなるのだ。

福岡の久留米では道路が川になっている…
長崎では土砂災害で死者と行方不明者が出ている
郷里の島根でも40代の男性が増水した川に流されて行方不明になっている…

昨日は県内の感染者が最多になった。

気分は落ち込むばかりだ。
この気分の落ち込みをどうしたらいいのか…。

一日中、騒ついた心で過ごさなくてはいけないのか?

それは…違うと思う。

昨日のご近所さんの迎え盆のように
今は、静かにご先祖さまを偲ぶ時間も必要だ。

仏壇のない我が家の場合は、
せめて父母の写真に好きだったお菓子と花を供えよう。

気分転換も必要だ。

昨日は、Amazonで映画を2本、観た。

《ビリーブ》は、実話に基づいた女性弁護士の話だが、勇気が出る映画だ。

《素敵なウソの恋まじない》はダスティン・ホフマンのコメディだが、
老いらくの恋のドタバタが無条件に笑える…

その前の日には
ウィル・スミスの《素晴らしきかな、人生》を観たが、これも良い映画だ…。

観終わった後で心がほんわかと温かくなる。

現実逃避だと思われれば、確かにそうだが…

お盆の間は、穏やかな心で過ごしたい。



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名歌のことば

2021-08-13 10:59:00 | 報道 ニュース ワイドショー
ざわわざわわざわわ〜♪で始まる森山良子さんの《さとうきび畑》は、

サトウキビの葉が風に揺れる音を表していると聞いたことがあるが、

この擬態語に、どことなく胸騒ぎのようなものを感じるのは、

沖縄戦で亡くなった多くの人達の事を、この優しい歌詞に重ねてしまうからだろうか…。

言葉の持つ力って凄いなぁ…と感じる瞬間だ。

名歌の歌詞には、多くを語らずとも背景にある多くの事を思い起こさせてくれる…

童謡の《赤とんぼ》も、そうだ。

十五でねえやは嫁に行き…

という行には、どうしても引っかかる。

子供の頃、なぜ15で嫁に行ったのか…と実母に訊いた事がある。

昔の人は早くに嫁に行った…だけでは片付けられない“貧しい時代”を思わずにはいられない。

時代は変わり言葉も変わるが、

最近、夫とTVを見ながら驚いたのは

ハンバーガーを食べながらレポーターが

「肉肉しいです」と言ったことだ。

肉がギュッと詰まっている?事を言ったつもりだろうが、

ちょっと残念な気がした。

恐らく、夫が言うように、

「肉がいっぱい入っていると言いたいんだろうが、他に上手い表現が思い浮かばないんだろうなぁ」

という事だとは思う。

調べてみると、
メディアでよく見かける国語学者も認めた言葉らしいので、

使うのは構わないという事だろう。

しかし、
「肉肉しい」と表現する事は的確なのだろうか?

まず、耳から聞いた印象がネガティブだ。

私の世代では
「にくにくしい」は「憎々しい」以外にはないのだ。

だいいち、ちっとも美味しそうじゃない。

言葉には“語感”が大事だ。

食レポで安易に「肉肉しい」を使うレポーターにはガッカリする。

一時よく使われていた
「肉汁がジュージー」と言うのもイマイチだが、

もっと適切な表現はできないものか…。

ちなみに私は

「真夏の大冒険」のような予め用意された言葉に、

一瞬、引いてしまった1人である。

ごめんなさい…。
(ー ー;)














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夜明けの夢

2021-08-12 15:06:00 | Diary
時どき、
自分の居場所がわからなくなる事がある。

見当識障害には、まだ早いが、

私の場合は、寝ながら夢を見ていて、そこから現実に戻される直前だ。

今朝も4:30にHalが起しに来る直前、

(アレ?今どこにいるんだろう…?)

と考えた。

明け方、中高校時代の同級生の夢を見た。

タナカ君は、繊細な性格の持ち主で、私との唯一の共通点は音楽が好きだという事くらいだったが、

中高と合唱部で一緒だった。

彼の声は痩せた体に似合わず柔らかいテナーで、後輩たちからも人気があった。

練習中も時どきミュージカル風に茶化しながらシャレを言う。
しかし、そのシャレがいつもスベる。

そういえば、朝ドラ《エール》に登場した山崎育三郎さんの役柄のイメージがピッタリだった。

私は、そんな少しキザなタナカ君をよく揶揄ったものだ。


彼は10年前に亡くなったが、

その数年前にメールでやり取りした事が今でも私の心に引っかかっている。

彼が匿名で書いていた趣味のブログをやめた頃だ。

彼は当時、仕事上の悩みをブログに綴っていたが、
ある時それを読んだ見知らぬ人から中傷された事があった。

私は「そんなモノは気にしなくてよい。
気にするから相手が図に乗るのだ。無視すればいいんだよ」

と、メールしたが、
繊細なタナカ君には通じなかった。

彼は気に病んで落ち込み、ブログを閉じ、
全く返信をよこさなくなり、

その数年後、奥さんのブログで亡くなった事を知った。

直接の原因は、呼吸器系の病気だったが、
私は、ストレスも大きく影響したと思っている。

SNSやブログの書き込みは、
顔が見えないだけに、人を攻撃しやすい。

ラジオのパーソナリティをやっていた頃
自分の言葉が誤解された苦い経験をしている私は、

当時、学んだ事がある。

物事には必ず相反する考えがあると言うことだ。

例えば、五輪開催に賛成と反対があったように、
相反する考えが存在するという前提のもとに意見を述べると、

結局はダブルスタンダードの、差し障りない事を言って適当に“茶を濁す”ことになる。

ちなみにダブルスタンダードは縮めてダブスタ、日本語では「二枚舌」と訳す場合もあって、あまり良いイメージがない。

ダブスタを批判する人もいるが、
揉め事を起こさないための常套手段でもある。

良い方に解釈すれば、
反対はしたけど、まぁ仕方ないよねぇ…と言うのは日本人の優しさなのかもしれない。

タナカ君は、
私が何かに腹を立ててカリカリしていると、
「まぁまぁ…そう怒らんと、落ち着きんさい」
と宥めるような、子だった。

あのまま大人になったから、いけなかった。
何もかも我慢しすぎたんだな。

また、
一緒にハモリたかったなぁ…。

ひとりでハモネプやってみました。 (ー ー;)























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JAZZを聴きながら

2021-08-10 21:21:00 | Diary
休みの間に手付かず状態だった諸々を片付け始めた夫。

ベランダのリフォームもほぼ完成。

DIYのつもりが、解体はプロの手が必要になり途中でリフォーム職人さんの手を借りたので、
人件費が余分にかかったが、
とりあえず予算内に収まったらしい。

で、
現在2Fのベランダは50cmほど幅が狭くなり、プランター置き場と化した。



次は1Fのウッドデッキを直すらしい。

雑草の伸びも早くて、昼間は庭の手入れとDIY材料の調達にホームセンター通いをし、
陽が落ちるとオーディオのセッティングと忙しそうに動き回る夫を尻目に、

私はHal同様にインドア派で休みの間も
朝夕の散歩以外は家から出ない。

先程からオーディオコンサートが始まっているが、

真空管を替えたらCDの音が俄然よくなったと喜んでいる。

確かに、低音に深みが出てきた。
まるでLIVE会場にいるかのようだ。



夫は、5日前に2度目のワクチン接種を受けたのに副反応もなく元気いっぱいだ。

酒飲みには効かないというのは本当だろうか…?

Halは、ダイアナ・クラールを聴きながら寝てしまった。

オリンピックが終わったら、
また、いつもの日々が始まった。













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祭りの後、後の祭り

2021-08-09 10:17:00 | 最近の話題
閉会式を見ながらテーマとコンセプトは何なのだろう…と考えた。

《東京の風景》では
けん玉やジャグリング、ブレークダンスをする人たち

《東京音頭》で盆踊り…と思ったら

北海道と沖縄の民謡が映像で流れ…

愛の讃歌やオリンピック賛歌、
星めぐりの歌…

大太鼓の演奏に、追悼をテーマに踊るダンサー。

追悼ダンサーの衣装はオペラ《魔笛》のパパゲーノのようで、

木ではなく私には鳥に見えた。

オペラ《魔笛》も難解なストーリーだけれど、
閉会式は、それ以上に難解な演出だった。

テーマは《昭和回帰》だろうか?

と思ったくらいで、
コンセプトもよくわからないうちに終わった。

オリンピックマーチは福島出身の古関裕而さんだし、
星めぐりの歌は岩手県出身の宮沢賢治だし、
民謡などは地方色も濃く出ていて、

《東京》がテーマ?の割には中途半端な印象を受けた。

でも選手の皆さんが満足しているなら、それはそれでイイのかもしれない。

100%満足のいくイベントなんてないのだから、
まず大きな事故やアクシデントもなく終わった事だけで、関係者はホッとしているだろう…。

しかし、
現実はこれからだ。

祭りの後に残されたモノをどうするのか?

悔やんだって“後の祭り”。

いつまでも浮かれている場合じゃない。
(ー ー;)

雲の動きが速い…風も強くなってきた。

台風の影響も心配だ。



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スポーツ気象

2021-08-07 09:51:00 | Diary
朝ドラで最近聞いた言葉が咄嗟に頭に浮かんできた…スタート時間前倒しの男子サッカー3位決定戦と女子マラソン。

選手たちは、恐らく何日も前から競技時間に合わせて調整してきている事を考えれば、
余程のことがない限り、時間変更はあってはならない事だ。

そんな常識的なことを、いとも簡単にやってしまうIOCとは何なのだろう…。

憤りを通り越して呆れてしまう。
(ー ー;)

女子マラソンのスタート時の6時で、すでに現地の気温は25℃を超え湿度も80%を超えていたと言うが、

中継では不思議なほど気温に触れなかった。
中継アナだけでなく解説者もあえて、気温の話題を避けているようだった…。

そりゃそうだ…

もし、それを言えば
「熱中症警戒アラートではないか!」

となって、
JOCに対してバンバン、クレームの嵐がやってくる。

レースも終盤になって、
日本人選手の中で唯一8位入賞を果たした一山選手を含む3選手の事を話す中で、

解説者の増田明美さんが
「日本選手は暑さに強いので、1時間遅ければもっといい結果が出せたのでは…」

と言っていたが、

たぶん、この言葉は
前日のレース開始11時間前になって急きょ1時間早められた事への皮肉だろう…。

こんな無計画な運営でいいのだろうか…

いや、良いわけがない。

アスリートはもちろん、関係者はもっと声をあげるべきだ。

とは言え、
大きな組織には、アスリートとは言えどもモノ言えぬ風土があるのだろうなぁ。

何だかなぁ…。

(ー ー;)


夫、昨日の2度目のワクチン接種後も全く変化なし。

食塩水か?




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ひとりランチ

2021-08-06 12:09:00 | Diary
家に引きこもっているのは、苦痛にならない性格ゆえ、

仕事以外には全く出ない。

そのため今の生活は充実しているが、
たまに世間の風に当たりたくなる。

昨日は仕事の合間に、久々に1人ランチをした。


12時前に県庁31Fの和食専門店に入ると
普段は予約しないと席が取れないと聞いていたのに、客は1組のみ、

案内されたのは窓際の4人掛けの席だった。

こんなに空いているとは…驚いたが、

そのうち、1組、2組と少人数のグループ客が入り始めた。

少し意外だったのは、
ここに来るためのエレベーターにも「会話を控えましょう」と張り紙されているのに、

レストランに入ると皆んな普通に
食べながら話をしている事だ。

席同士は離れているが、

食べている時は当然マスクを外しているわけで、
以前と全く変わらない。

パーテーションの仕切りらしいものも見当たらない。

最近、急に感染者が増えたのは
こう言うことも関係しているのかな?






と思いつつ、
ランチを終えると同時に、そそくさと店を出た。

ワクチンを終えたとは言え、抗体ができるまでには2週間…

私はまだ10日だ。

平熱に戻ってから5、6日は経っているが、昨日まで異常なほどの寝汗と偏頭痛があった。

ようやく体調も落ち着いて
声の調子も少しずつ戻ってきた。

今夕のプラネタリウムの番組収録もなんとかこなせそうだ。

ただ、楽しみにしていた
サッカー男子3位決定戦は、時間変更で見られなくなった。

返す返すも残念だ。
(ー ー;)























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エースストライカー不在

2021-08-04 22:38:00 | 最近の話題

今日は昨夜の男子サッカーを観終わった後の疲れが尾を引いた1日だった。

《ドーハの悲劇》以来、
入れ込みすぎるのはやめよう…

と心に誓った。
負けた場合に限っていえば、とにかく徒労感が半端ない…何もしたくなくなる。

昨夜も、
延長後半10分でアセンシオの左脚がゴールを決めた瞬間、

(終わった)

と思ったのと同時に、
それまでキープしていた私の中の強い思いがプツリと切れ、
応援疲れがドドッと襲ってきた。

疲れているのに眠れない。
そして、

(なんで久保と堂安をあそこで変えたんだろう…)

と言う思いと、

3位決定戦をメキシコとやるのか…考えながら、目を閉じた。

と、同時に若い頃、
大阪梅田の阪急地下街を歩いている時の、ある光景が目に浮かんだ。

目の前を歩いている筋骨隆々とした大柄な男性の後ろ姿を見て、

一緒に歩いていた当時のBFが、

「カマモト…」とつぶやいた。

逆三角形の典型的なスポーツマンタイプの後ろ姿。

ミーハーな私は、
すぐに数メートル前に走って行っておもむろに振り向いた。

そして、その姿をしっかりと目に焼きつけた。
( やっぱり、本物の釜本さんだ!)

周りにいた大勢の人達よりも頭ひとつ飛び出ている…
ややウェーブのかかった長めの髪、
日に焼けたツヤツヤした精悍な顔、
眼力鋭い面差し…

それら全てがTVで見たときのままだった。

メキシコオリンピックの記憶は、ほとんどなくても、
サッカーが大好きだった実父の影響を受けて何故か釜本さんだけは知っていた…。

釜本さんは、雑踏の波の中を歩きながら何やら熱心に横の仕事関係者らしき男性と話していた。

大柄だから、という理由だけではない、
一般人と違う独特のオーラがあった。


その釜本さんが銅メダルを取った事が思い出される3位決定戦が、

金曜6日の夜8時から行われる…

考えてみたら、
この日は6:30からプラネタリウム収録だ。

丁度終わる頃にキックオフかな…?

また徒労感で終わることのないように、
入れ込みすぎず、ほどほどに応援しよう…。(ムリか)

がんばれ日本代表!






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