
土曜日、I先生のマスタークラスを受けに梅田 ドルチェ楽器さんに行こうとしたら、この列。
JRの高架下がこんなに込み合っているのは初めて見ました。
ドルチェ楽器の受付の女性に聞いたら、「NEWSだそうです。他の人も言ったので、ググって見ました。結成15年だそうで、記念グッズ販売とかイベントがあるそうです。」
「わぁ。すごいですねぇ。フルートでは、スターでもこんなに来ませんねぇ。」
と、思わず口から出てしまいました。
しかし、長~い列が出来なくても、好きなものは好きです。
ソノリテのロングトーン。
先生の鋭い耳の前で吹いていると、大体の本番はこわくなくなります。
人前で身体と心を集中することを学んでいってるような気がします。
そしてタファネル&ゴーベールの4番。
形を変えて。
ガリボルディの5番。

スラーやスタカートを正確に演奏することと、ブレスの位置が大事です。
音と音との繋がりを大切に。
ミスプリが2ヶ所。
37小節目の1拍目の4分音符は2分音符。
39小節目の4分音符は要りません。
今回も治して頂きました。
素晴らしいお手本も吹いて頂きました。
最後の音がppで部屋のなかに消えて行くのを聴いたら、ぐっと胸に迫って涙がでそうになりました。