仕事を自粛した母と父を連れて京田辺の観音寺に行って来ました。
桜と菜の花が同時に見られますし、小さな所なので人も少なくて3密は全くありません。
落ちていた枝を持ってパチリ。
古木。
この木は圧巻でした。
昼間の月
イタドリを見つけて、採って父に渡すと
さっさと剥いて食べました。
「お花見行く?」
とLINEで聞いたら、すぐOK。本当に暇なんです。
観音寺は実家から車で20分ほど天平時代に開闢。
1487年に諸堂15、20ほどの僧坊が焼失したそうです。
今は昭和28年に再建された本堂と庫裡、鎮守だけが残っています。
桜と菜の花が同時に見られますし、小さな所なので人も少なくて3密は全くありません。
父も次男が来てくれたので、連れてくることができました。
もう足腰立たなくなって来たので、母と私では無理。
落ちていた枝を持ってパチリ。
古木。
この木は圧巻でした。
昼間の月
願はくは
花の下にて春死なん
その如月の望月の頃
西行の歌はできすぎです。
イタドリを見つけて、採って父に渡すと
さっさと剥いて食べました。
子どもの頃、イタドリを食べることを教えてくれたのは父です。
90歳で認知症で、私の名前もわからないけれど、生々しく生きています。
みんなで爆笑したのは父の生命力を感じたから。