日曜日の朝は松井山手の実家で、フルートレッスン。
生徒さんにお土産のチョコレートと家でとれたすだちをプレゼント。
ちょっと驚いたことを聞いてもらいました。
1ドル109円。
コンビニのビールが1000円。
朝食のパンは1個6ドル(660円)〜
ペットボトルのジュースが3ドル(330円)
ダイソーがあったので覗いたら、100円のものは300円になっています。
動物園のランチ
1品1700円
ミニッツメイドのジュースをつけたらプラス330円で2000円越えでした。
本当に円安、円が弱くなったなぁという実感。百貨店のフードコートみたいなところばかり利用していました。
ワンタン麺。麺が5種類から選べます。
チキンライス(チキンはスープで炊いたライスと別なのがシンガポール流)
ここなら、シンガポールのローカル料理が600〜800円位。地元の人でいっぱいでした。
しかし円安過ぎて怖かったてす。
下世話な話しはここまで
世界遺産シンガポール植物園の池にある白鳥のモニュメント
動物園のペリカン。
ペリカンは胸に穴を開けて、自分の血を与えてこどもを育てるという伝説があり、中世ヨーロッパではキリストのシンボルと考えられていました。
昨日行ったコンサートのアンコールがシベリウスの「鶴の情景」でした。
昨日行ったコンサートのアンコールがシベリウスの「鶴の情景」でした。
アルヴィド ヤルネフェルトの戯曲「クレオマ」(死)に1903年に作曲した音楽の一部です。
義弟のジャン シベリウスが劇付随音楽にしたことで人気が出ました。
母と息子パーヴェリが主人公。
第1幕 病に倒れた母親が眠っていると夢の中で踊り子が現れ、一緒に踊りますが、疲れて倒れます。
そこに亡き夫に見せかけた死神が現れて彼女に言い寄ります。
第2幕 パーヴェリは青年に成長し、さすらっています。
「年老いた魔女」に出会い未来を見せられます。
そのなかて森の中でエルザと出会い、暮らすようになります。
鶴の群れが2人の頭上を飛び回り、そのうち中の一匹が群れを離れて、赤ちゃんを運んできます。
第3幕 現実に戻ってパーヴェリとエルザはすでに結婚しています。
身銭を切って学校を建てています。
その中、自宅が火事になります。
炎上する炎を見ていると、炎の中から鎌を持った母親が現れ、自宅が倒壊すると同時にパーヴェリは倒れて亡くなります。
村人たちがエルザと遺児を慰め、エルザは「パーヴェリはみんなの心の中に生きている」と歌います。
1904年、シベリウスが第1曲を改定して「哀しきワルツ」op44-1として出版。人気が出ます。
しかし、人気の割に契約のせいで報酬が少なかったため、
1906年 第3曲と第4曲をまとめて「鶴のいる情景」op44-2として出版しましたが一度上演しただけで存命中は再演されませんでした。
「鶴のいる情景」op44-2
コンビニはセブンイレブンでしたが、日本より3倍高かったのでアイスキャンディも買わずにでました😭