伊丹アイフォニックホールに行ってきました。
セント・マーティン・オーケストラのコンサートです。
プログラムはロッシーニの「泥棒かささぎ」の序曲
1892年アイノ ヤイフェルトと結婚し、6人の女の子が生まれ、1899年に「フィンランディア」を作曲して人気が出てきた後の作品。
セント・マーティン・オーケストラのコンサートです。
いつもお世話になっているヴィオラの金重さんが出演されるのと、ヴァイオリンの木村直子先生がメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のソリストを務められます。
阪急電車伊丹線、塚口から初めて乗りました。
プログラムはロッシーニの「泥棒かささぎ」の序曲
一曲目からかたさも見えず楽しんで演奏されているのが伝わってきました。
メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲op.64」は木村直子先生のなめらかでたおやかな演奏で、難曲ということを感じさせないで、素晴らしかった!
アンコールは木村政雄先生との「リベルタンゴ」
編曲は政雄先生のものです。
これが2人だけで空気をガラッと変えて聴衆をグッと惹き付けてしまいました。
後半はジャン シベリウス(1865-1957年)フィンランド大公国ハメ州ハメーンリン生まれ、フィンランドウーシマー州ヤルヴェンパー没
の「交響曲第2番ニ長調op43」
1901年作曲。
1892年アイノ ヤイフェルトと結婚し、6人の女の子が生まれ、1899年に「フィンランディア」を作曲して人気が出てきた後の作品。
交響曲第1番の初演が大成功に終わりました。その頃書かれたフィナーレの主題です。
しばらく放置しシベリウス家族はイタリアへ長期滞在の旅に出ました。
ジェノバ郊外のリゾート ラパッロに住まいと作業小屋を借り、この作品の作曲を進めました。厳寒のフィンランドに比べ温暖なこの国を彼は「魔法がかかった国」とスケッチの筆は急速に進みました。
第2楽章の楽想はフィレンツェでの印象や「ドン ジョバンニ」伝説にインスピレーションを得たと言われています。
また、ローマ滞在中にパレストリーナの音楽に多くを学びました。しかし、シベリウスはこの作品をイタリア滞在中に完成することはできず、フィンランドに戻ってからも筆を入れ続け、また年末に再び大型な改訂を行いました。
壮大な曲です。
この演奏を最後にコンミスの高畠さんは卒業されて東京に移られるそうです。
次期コンミスは直子先生が引き継がれるそうです。
そういう意味で、送別と歓迎の素晴らしい曲となりました。
セント マーチン オーケストラは日本のアマチュア オーケストラなんですね。
イギリスにThe Academy of St Martin in the Fieldsというのもありますね。ここと似た楽団名になっていますね。このオーケストラを目指そうとか、設立した人がここのファンだったのかもしれませんね。
昨日だったんですね。
オーケストラ全体としてはアマチュアなのか、プロなのか、
大学のオーケストラの出身者というより、音楽学校の卒業者の
集団のような
実力の高さだと思いました。
セントマーティンオーケストラ、そうですね。
イギリスのオーケストラのファンだったのかもしれませんね。
アマチュアですが、レベル高いです。
フルートの方はよく知られたプロの方でした。
また、どこかでお会いするかも…。
一応アマチュアと言っておられますが、レベル高いですね。
フルートは二人とも知り合いで、1人は人気のプロの方でした。
これからも楽しみです💖