ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ぼくの家族と祖国の戦争」、友達を守りたい、例え敵であっても!

2025-02-28 08:53:42 | ヨーロッパ映画

おすすめ度 ☆☆☆

デンマーク映画

第2次世界大戦末期にドイツから20万人以上もの難民がデンマークに押し寄せた事実をもとに、極限状態に置かれながらも信念を貫こうとする家族の物語を感動的に描いたヒューマンドラマ。

第二次世界大戦末期のデンマークで、ドイツから来た大量の難民をナチスドイツ軍部から押しつけられたデンマークの市民大学学長とその家族の対応を中心に描いた歴史ドラマ。

デンマークは4年以上も占領下にあり、ドイツが敗戦する終戦前後であれば、憎しみはピークに達してるなかであり、しかもこの映画の舞台となったフュン島はナチスに抵抗するレジスタンスの拠点でもあり、ドイツ人難民を救うことなどあってはならないことだった。

感染症が蔓延しだして子供や老人が死に出したから大学の生徒も危ないし子供に罪は無いから救おうとする。

ドイツが敗戦した後デンマークレジスタンスの奴らが結局同じことしてる。

戦争の矛盾、学長一家の快挙を目にする。

 


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