ちょっと難解な映画だ。
若い教師が見た第一次世界大戦前のドイツの小村の物語だ。
セリフが早くて長く、登場人物が多く、最初はどこがどうなっているのか
そのつながりにとまどう。
さらに、白黒映画で、それもカラーで撮って白黒にしているから
白っぽい画面での字幕が読みづらい。
もうこれだけで、お手上げだ。
たしかに、上から抑圧された人々のうっぷんがたまっていく様子が
理解できるが、さりとて、大騒ぎするわけではない。
無自覚の追従だ。
白いリボンに象徴される、抑圧。
ただ、事件が次々と起こる。怖い話だ。
医師が落馬、小作人の妻が死亡、畑が荒らされる、子供が拉致暴行される。
犯人が分からない(これは最後までわからない)。でも、推察はできる。
ナチスが現れる前のドイツ。何かを予感させられる。
教師の恋愛話がからんで、これが救いになっている。
若い教師が見た第一次世界大戦前のドイツの小村の物語だ。
セリフが早くて長く、登場人物が多く、最初はどこがどうなっているのか
そのつながりにとまどう。
さらに、白黒映画で、それもカラーで撮って白黒にしているから
白っぽい画面での字幕が読みづらい。
もうこれだけで、お手上げだ。
たしかに、上から抑圧された人々のうっぷんがたまっていく様子が
理解できるが、さりとて、大騒ぎするわけではない。
無自覚の追従だ。
白いリボンに象徴される、抑圧。
ただ、事件が次々と起こる。怖い話だ。
医師が落馬、小作人の妻が死亡、畑が荒らされる、子供が拉致暴行される。
犯人が分からない(これは最後までわからない)。でも、推察はできる。
ナチスが現れる前のドイツ。何かを予感させられる。
教師の恋愛話がからんで、これが救いになっている。