ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「ノルウェーの森」、村上春樹原作の映画化!

2011-09-02 16:31:20 | 日本映画

村上春樹の「ノールウェイの森」は、世界で人気の小説だ。

それを、ベトナム人の監督が、日本人を使って、日本語で映画化した。

撮影と音楽は、これも外国人だ。

だが、ヴェネチア映画祭では、賞を逃した。

私は、原作を読んでいない。

たしかに、文学的で不思議なにおいを持つ映画だ。

退屈といえば退屈。

要はテンポがゆったりしているのだが、時にセリフがポンポンととびだす。

基本的な話は、主人公のもて話なんだが、

まず、高校の親友が自殺。

東京の大学へ行くが、そこで、親友の彼女と出会う。

誕生日に結ばれる。

でこの、結ばれることにこだわりがあって、彼女はその日だけ濡れて結ばれた。

だが、親友とは濡れなくて結ばれなかった。

主人公ともその後はぬれない。

なんか、官能というかエロ話だ。

一方、友達の彼女が失踪したので、大学の後輩の女性が近づいてくる。

彼女には、好きな人がいるが結ばれる。

ややこしい話だ。

さらに、友達の彼女は、療養所に入り、自殺する。

一緒にいた、音楽の先生とも結ばれる。

こう書くと、いいかげんなもて男のようだが、

なんかしんがあるのかないのか?

ただ、景色は美しく、音楽は流暢だ。

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする