ひろの映画見たまま

映画にワクワク

映画「神様のカルテ」、末期がん患者と向き合う医師の苦悩!

2011-09-07 18:59:49 | 日本映画
「神様のカルテ」は、桜井翔と宮崎あおいのラブドラマかと思いきゃ、

なんと末期がん患者をみとる救急病院の医師の苦闘物語だ。

加賀まり子演じるがん患者。

夫婦で教師だった夫を偲びながら末期を送る。

他の病院で断られてきた患者を

救急病院で忙しいさなか受け入れる。

そして最後の誕生日には、職員一同で屋上でお出迎え。

暖かい病院にほっとする。

桜井は、大学から研究者になる誘いを受けるが

悩んだ末、地方病院勤務を選ぶ。

夜勤続きの彼を励ますというか、受け止める妻の存在。

あまりべたな夫婦関係がなく、古い旅館に住むメルヘンチックな家庭生活だ。

ただ、少し描写に丁寧さがなく、詰め込みすぎの感あり、残念。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする