おすすめ度 ☆☆☆
台湾映画 劇場未公開
第21回台北映画祭にて最優秀視覚効果賞・最優秀芸術貢献賞受賞、そして第56回金馬奨:最優秀撮影賞・最優秀アクション設計賞を受賞した台湾発のアクション・クライムサスペンス。
バスケットボールのスター選手だったレイ(リン・ジャーシー)は、試合中に乱闘騒ぎを起こし、バスケットボール会から追放されてしまう。
路上で駐車料金を徴収する仕事で生計を立てつつ、裏社会ではギャンブルや犯罪に手を染めるレイを気にかけてくれるのは、女友達のシン(リー・チエンナ)だけであった。
そんなある日、レイは仕事中にレインマン(ウー・カンレン)と呼ばれる現金輸送車を狙う強盗に脅され、怪我を負った女性(シエ・シンイン)を病院に運ばされる。
女性を運び終え、開放してもらえるよう頼むレイだったが、レインマンはレイに自分の仕事を手伝うよう誘う。
報酬に釣られ、レイはレインマンと行動を共にするが警察に追われる身になってしまうのであった…。
監督が27歳と若い。