おすすめ度 ☆☆☆
文芸映画好き ☆☆☆★
NHK BS プレミアム 鑑賞 1943年製作/170分
ずいぶん昔の映画だ。まだ、カラー映画が珍しかった時代。
ヘミングウェイ原作で、題名の「誰がために鐘は鳴る」の解釈が有名。
スペイン戦争。
フランコ政権に対し立ち上がった人民戦線派。
そこに、アメリカ人でスペイン語教師のロバート。
戦線で重要な橋の爆破を請け負い、ゲリラ隊と合流。
ゲリラの中に、女闘士と若い女性がいた。
若い女性は、縁せきは殺され、自らも侮辱を受けていた。
そんな彼女がロバートに恋をする。
ゲイリークーパーとイングリッドバーグマン、当時の美男美女の恋。
バーグマンは美しい。
長尺で、文芸的言い回しがふんだんで、いささかつかっれる。
途中で、インターミッションが入る。
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