
おススメ度 ☆☆☆
母子映画好き、斬新な表現の映画好き ☆☆☆☆
カナダ映画
「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」などで世界の映画界から熱視線を浴びるカナダの俊英グザビエ・ドランの監督第5作。2014年カンヌ国際映画賞で審査員特別賞受賞。
ADHD(多動性障害)の息子が、施設から帰ってきた。
母親は、これを受け止める。
しかし母親も、結構きつい女性。
二人の感性は合う。
だが、突然切れる息子はなかなか手に負えない。
怪我の手当から親しくなった隣の女性。彼女も吃音に悩まされていた。
だが、息子の家庭教師をするうち、吃音もやわらぐ。
そんな3人の関係が淡々と描かれる。
1:1の画像が新鮮。これをうざいと見るかで映画の面白さが変わってくる。
心が開くと同時に画面も広がる。
問題児を抱える親は法的手続きなしで子供を施設に放り込んでいいという法律が適用される近未来のカナダ。
そんな不可思議な状況設定で、問題を抱える3人の交絡を描いていく26歳のグザビエ・ドラン。
意見が真っ二つに分かれる評価。
今後が楽しみなのだが。
母子映画好き、斬新な表現の映画好き ☆☆☆☆
カナダ映画
「わたしはロランス」「トム・アット・ザ・ファーム」などで世界の映画界から熱視線を浴びるカナダの俊英グザビエ・ドランの監督第5作。2014年カンヌ国際映画賞で審査員特別賞受賞。
ADHD(多動性障害)の息子が、施設から帰ってきた。
母親は、これを受け止める。
しかし母親も、結構きつい女性。
二人の感性は合う。
だが、突然切れる息子はなかなか手に負えない。
怪我の手当から親しくなった隣の女性。彼女も吃音に悩まされていた。
だが、息子の家庭教師をするうち、吃音もやわらぐ。
そんな3人の関係が淡々と描かれる。
1:1の画像が新鮮。これをうざいと見るかで映画の面白さが変わってくる。
心が開くと同時に画面も広がる。
問題児を抱える親は法的手続きなしで子供を施設に放り込んでいいという法律が適用される近未来のカナダ。
そんな不可思議な状況設定で、問題を抱える3人の交絡を描いていく26歳のグザビエ・ドラン。
意見が真っ二つに分かれる評価。
今後が楽しみなのだが。
