
おすすめ度 ☆☆
青春、暴力好き ☆☆☆
2007年に松田翔太主演で製作・公開された「ワルボロ」の続編。
今回は、高校生に上がったコーイチが、不良少年として、暴力と向き合う。
仲間、それに二人いるおしはやくざ。
いったんは、おじのもとでテキヤとして働き、好きな女もできるが、暴力が怖くてやくざに頼ってしまう。
一方、周りがやくざなので、なんとか息子をやくざにしたくない母親。
執拗な暴力描写は、見ていて痛い。やられる場合もやる場合も、所詮暴力は何も生まない。
だけど、だちの復讐はしなければ。
そしてやっと、自らの力で、やろうと決心する。
母の声が聞こえて、やくざにはならないと。
昨年は「クローズ」が話題を呼び、これは対決型暴力で、それなりにスカッとするところがあったが、
この映画はそれすらない。
結局、80年代の不良少年の生き様、それはゲッツ板谷のそれだ。今にそれが求められるのか。
脇は結構ベテランがかためて、それなりに見れる映画にはなっている。
だが、暴力に得はない。
主演は永瀬匠、監督は橋本一。
青春、暴力好き ☆☆☆
2007年に松田翔太主演で製作・公開された「ワルボロ」の続編。
今回は、高校生に上がったコーイチが、不良少年として、暴力と向き合う。
仲間、それに二人いるおしはやくざ。
いったんは、おじのもとでテキヤとして働き、好きな女もできるが、暴力が怖くてやくざに頼ってしまう。
一方、周りがやくざなので、なんとか息子をやくざにしたくない母親。
執拗な暴力描写は、見ていて痛い。やられる場合もやる場合も、所詮暴力は何も生まない。
だけど、だちの復讐はしなければ。
そしてやっと、自らの力で、やろうと決心する。
母の声が聞こえて、やくざにはならないと。
昨年は「クローズ」が話題を呼び、これは対決型暴力で、それなりにスカッとするところがあったが、
この映画はそれすらない。
結局、80年代の不良少年の生き様、それはゲッツ板谷のそれだ。今にそれが求められるのか。
脇は結構ベテランがかためて、それなりに見れる映画にはなっている。
だが、暴力に得はない。

主演は永瀬匠、監督は橋本一。
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