ひろの映画見たまま

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「マスカレード・ホテル」、東野圭吾原作のミステリー。キムタク主演。

2019-01-23 17:31:26 | 日本映画

おすすめ度 ☆☆☆★ (劇場鑑賞)

東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。

都心のホテルが舞台。

フジテレビムービーだけあって、豪華。数あるホテル物の中で一番豪華でないか。

木村拓哉の刑事と長澤まさみのホテルマン。

二人の丁丁発止が、前半のメイン。

原作がしっかりしているのか、登場人物も適度に怪しく、それぞれのエピソードの中から、後半の謎解きのヒントが隠されている。

だが、無駄骨もあり、見極めが大切。

ホテルウーマンの心得が、事件のカギを握っており、何度も「お客様」と言い直させるエピソードが効いている。

わき役陣も豪華で、うっかり騙される。

ただ、後半の謎解きはあわただしく、エンドシーンは、長い。

フジテレビドラマの拡大版と考えれば、豪華な点だけでも楽しめる。

 


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