おすすめ度 ☆☆★
群像劇好き ☆☆☆
原作 SF小説で人気の作家・冲方丁が初めて現代を舞台に描いたミステリー小説
脚本は岸田國士戯曲賞受賞経歴を持つ劇作家の倉持裕。
予告編などで、ミステリーが強調されているが、むしろ、自殺志願で集まった12人の群像劇。
いちおう、一人余分な人がいるというミステリーになっているが、自殺志願のそれぞれの理由が語られ、13人目の参加者をめぐって、展開していく。
舞台が病院に限られるので、どこか舞台劇風。
堤幸彦監督なので、惨劇が期待されるが、まじめな舞台劇。
自殺志願者が、徐々に洗脳されていくさまが面白い。
杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜らが、出ている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます