名言名句(527)
「堪忍の袋を常に首に掛け破れたら
縫え破れたら縫え」『中沢 道二』
中沢道二(1725-1803)は江戸後期の心理学者で、著書に
『道二翁道話』がありますが、有名な堪忍をテーマにした
歌があります。
「堪忍の成る堪忍は誰もする成らぬ堪忍するが堪忍」という
歌ですが、我慢のできる堪忍なら誰でも我慢するが、どうしても
耐えられそうにない我慢をじっと耐えることこそ、本当の我慢だ
というのです。赤穂藩主浅野長矩が江戸城中で吉良義央に斬りつ
けた歴史上の実話にしても、「堪忍は一生の宝」という言葉を
おもわず思い出さずにはいられません。
====================================
2月から咲く花「仏の座 (ほとけのざ)」
開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
・半円形の葉が
茎を取り囲んでつくようすを
蓮華座(れんげざ)に
見立てた。
・春の七草のひとつの
”ほとけのざ”は
この花ではなく、
正しくはキク科の
「田平子」(たびらこ)
のことを指す。
・別名
「三界草」(さんがいぐさ)。
葉が段々になることから。
(季節の花300より)

「堪忍の袋を常に首に掛け破れたら
縫え破れたら縫え」『中沢 道二』
中沢道二(1725-1803)は江戸後期の心理学者で、著書に
『道二翁道話』がありますが、有名な堪忍をテーマにした
歌があります。
「堪忍の成る堪忍は誰もする成らぬ堪忍するが堪忍」という
歌ですが、我慢のできる堪忍なら誰でも我慢するが、どうしても
耐えられそうにない我慢をじっと耐えることこそ、本当の我慢だ
というのです。赤穂藩主浅野長矩が江戸城中で吉良義央に斬りつ
けた歴史上の実話にしても、「堪忍は一生の宝」という言葉を
おもわず思い出さずにはいられません。
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2月から咲く花「仏の座 (ほとけのざ)」
開花時期は、 2/ 5 ~ 5/末頃。
・半円形の葉が
茎を取り囲んでつくようすを
蓮華座(れんげざ)に
見立てた。
・春の七草のひとつの
”ほとけのざ”は
この花ではなく、
正しくはキク科の
「田平子」(たびらこ)
のことを指す。
・別名
「三界草」(さんがいぐさ)。
葉が段々になることから。
(季節の花300より)
