季節の花と言葉の花束

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季節の花「オキザリス」

2019-02-16 04:58:54 | 暮らし
名言名句(536)

「礼を以て本(もと)とせよ」『聖徳 太子』

私の家は道路に面しています。一日に二度は家の前から周辺を

箒で掃きます。空き缶、煙草の吸殻の投げ捨てが、目に余る

くらいに周辺を汚しているからです。今述べたことは一つの

事例ですが、礼の基本は、人に迷惑をかけないようにすると

いうことと、自分の相手となる人を、一個の人格者として遇

するということにあります。社会的、年齢的に上位にある人に

対しては敬意を払うが、そうでない人にはぞんざいに対する、

というのでは、本当の礼儀とはいえません。人を平等に見ると

いうことから、礼儀は始まるのです。世の中が自由であれば

あるほど、礼儀は、人間社会のクサビのような役目を持つのです。

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2月より咲いている花「オコザリス」

春から夏にかけて開花。
 でもほぼ1年中、
 どこかで見かける。
 開花するのは昼間だけ。
 夜は閉じる。


・品種はいっぱいある。
 「紫酢漿草
  (むらさきかたばみ)」
 「芋酢漿草
  (いもかたばみ)」
 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」
 など。

 よく見かけるのは
 「紫酢漿草」と
 「芋酢漿草」だが、
 両者区別しにくい。
 両者ともピンク色の花びら。
 (紫~は、
   花びらの中央がうすいピンク
  芋~は、
   花びらの中央が濃いピンク)

 「大黄花酢漿草
  (おおきばなかたばみ)」は
 早春の頃から咲きだす。


・葉は3枚。
 葉の形は
 「白詰草(クローバー)」
 に似ている。

 また、大きなクローバーのような
 ”四つ葉”の葉が目立つ、
 「デッペイ」という品種もある。


・花は「かたばみ」に
 そっくりだが、
 オキザリスは
 「かたばみ」に比べて
 花が大きいので別ページにし、
 また品種も多いので 
 「オキザリス」のページ名
 にしました。


・「酢漿草(かたばみ)」は
 「傍食」「片喰」「片食」
 とも書く。

・sorrel は
 「すいば、かたばみ」の意味。

・10月1日の誕生花
     (オキザリス)
・花言葉は「喜び、母親の優しさ」
     (オキザリス)


(季節の花300より)



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