名言名句(531)
「彼を知り己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」『孫子』
この言葉の次に「彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず
己を知らざれば、戦うごとに必ず殆(あやう)し」と続きます。
相手の軍備について何も知りことなく、ただ当方の軍備を知っている
のみで戦うようなら、勝ったり負けたりする。もし、両方の軍備を知ら
ないで戦うなら、戦うたびに必ず危い、ということです。対人関係にして
も、相手をよく知り、そして自分の性格とか実力をよくつかんでいたなら
ば、まずい間柄になることはないでしょう。片方だけを知っているという
ときには、対人関係はすぐに崩れてしまいます。仕事の交渉がうまくいく
かどうかにもつながります。このように、人生のさまざまな戦いにしても、
全て当てはまる言葉と言えます。
歳時記
建国記念日
祝日法では、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨として
定めています。
2月11日が建国記念の日とされるのは、紀元前660年に初代天皇で
ある神武天皇が橿原宮において即位なさったことが由来になっています。
戦前は「紀元節」と呼ばれておりました。
「建国記念日」との表記が見られますが、正しくは「建国記念の日」です。
「建国記念日」とされず、「建国記念の日」となったのには、大人の事情
がありました。これを調べてみると面白いですよ。
=======================
2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん)」
開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・江戸時代初期に中国から渡来。
・小さめの黄色い花がたくさん咲く。
(ぶどうのような匂いがする♪)
・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。
(花は柊には似ていない。)
・南天の仲間。
・花のあとでぶどう色の実をつける。
・日陰でもよく育つ。
(季節の花300より)
「彼を知り己を知れば、百戦して殆(あやう)からず」『孫子』
この言葉の次に「彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず
己を知らざれば、戦うごとに必ず殆(あやう)し」と続きます。
相手の軍備について何も知りことなく、ただ当方の軍備を知っている
のみで戦うようなら、勝ったり負けたりする。もし、両方の軍備を知ら
ないで戦うなら、戦うたびに必ず危い、ということです。対人関係にして
も、相手をよく知り、そして自分の性格とか実力をよくつかんでいたなら
ば、まずい間柄になることはないでしょう。片方だけを知っているという
ときには、対人関係はすぐに崩れてしまいます。仕事の交渉がうまくいく
かどうかにもつながります。このように、人生のさまざまな戦いにしても、
全て当てはまる言葉と言えます。
歳時記
建国記念日
祝日法では、「建国をしのび、国を愛する心を養う」ことを趣旨として
定めています。
2月11日が建国記念の日とされるのは、紀元前660年に初代天皇で
ある神武天皇が橿原宮において即位なさったことが由来になっています。
戦前は「紀元節」と呼ばれておりました。
「建国記念日」との表記が見られますが、正しくは「建国記念の日」です。
「建国記念日」とされず、「建国記念の日」となったのには、大人の事情
がありました。これを調べてみると面白いですよ。
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2月から咲く花「柊南天(ひいらぎなんてん)」
開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。
・江戸時代初期に中国から渡来。
・小さめの黄色い花がたくさん咲く。
(ぶどうのような匂いがする♪)
・葉っぱは柊に似てトゲトゲがある。
(花は柊には似ていない。)
・南天の仲間。
・花のあとでぶどう色の実をつける。
・日陰でもよく育つ。
(季節の花300より)