季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「土佐水木(とさみずき)」

2021-03-03 05:01:11 | 暮らし
人生日訓(602)

「過ぎ去ったことにくよくよせぬ」

既に遅く来てしまった社員を今更咎めても始まらない。失敗したら子女を叱っ

ても、もう時効にかかっている。孔子も「既往を咎めず」と言っている。「来

時を忘却し去る」ことが悟りの一つの極意だと聞いている。勿論、自分の失敗

に思い切り、懲りることは大切だが、やってしまった失敗をいつまでも後ろ向

きに咎めだてをせぬことである。さらっと、向き変えて、再び失敗を繰り返さ

ないように、堅実に前進することである。

歳時記

雛祭り

中国の上巳の祓いが伝わる以前から、日本の貴族社会では「雛遊び

(ひいなあそび)」というものがあり、平安の中期に盛んに行われて

いたようです。

当時は大人の遊びでしたが、次第に子どもたちの世界に広まりました。

現在のように、段を組んだり豪華な飾りを施すようになったのは江戸

時代に入ってから。

江戸時代の初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて

以降、江戸の武家社会にも広まり、庶民の間にも定着していったと

されています。 

式日にも定められていました。

ひな人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀ります。

ひな祭りの料理はやはり、ちらし寿司と蛤のお吸い物ですね。

蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である

蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く

使われます。

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3月から咲く花「土佐水木(とさみずき)」

開花時期は、 3/ 5 ~ 4/ 5頃。 ・自生しているのは  土佐(高知県)近辺の  蛇紋岩地帯のみだが、  全国で植栽されている。 ・日向水木と比べて、  一房の花の数が多くて花も大きい。  おしべの部分は茶色。  (開花直後はおしべは赤っぽい。   花が開いてくると   次第に茶色くなるようだ)  土佐水木の仲間に  支那水木がある。

(季節の花300より)

        

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