季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「日向水木(ひゅうがみずき)」

2021-03-18 04:35:52 | 暮らし
人生日訓(617)

「始めあれば終わりあり」

降り出した雨で止まぬ雨はない。「始めあれば、必ず終わりあり」

のこの一句である。この道理は人生宇宙を貫く根本的なもので、

これあってこそ、人生に救いがあり、希望があるのである。絶望

せぬことだ。どんな苦しいことがあっても、苦しみ始めたものに、

苦しみ終わらぬことはない。そこに「時は氏神」という哲学が生

きて居る。「時」の偉力である。「時」が一切を解決してゆくの

である。噛みしめつくせぬ一句、人生の知恵である。

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3月から咲く「日向水木(ひゅうがみずき)」

開花時期は、 3/15 ~ 4/ 5頃。 ・「日向~」の名前の由来は、  日向(宮崎県)に多く  植栽されていた、という説と、  明智日向守光秀(みつひで)の  所領だった丹波地方(京都北部)に  多く植栽されていた、  という説がある。 ・魚のうろこが  重なったような形の花が  ぶら下がるようにして咲く。 ・「土佐水木」「支那水木」と  花姿が似ているが、  日向水木は一房の花の数が少なく、  全体に丸っこく小さめなので  区別できる。  おしべの部分は黄色。 ・「水木」には似ていない。 ・別名  「伊予水木(いよみずき)」

(季節の花300より
    
         

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