季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「すみれ」

2021-03-15 04:37:20 | 暮らし
人生日訓(614)

「今日ふたたび来らず」

いつkは「明日」という日のない私の生命をひそかに知っている

からである。仏教では「今日一日」という言葉を昔から大切にし

うているのもこんな意味からではあるまいか。こう受け取ってこ

そ、初めて、自分が今日生きていることの不思議さ、たっとうさ

が、身に染みてわかってくると思う。

ウォーキングの思い出

中山道桶川宿とべに花ウォーク

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3月から咲く花「すみれ」

開花時期は、 3/10 ~ 5/10頃。 ・花の形が、  大工道具の”墨入れ”に似ている  ことによる。  「すみいれ」の呼びがしだいに  「すみれ」になったらしい。  (私は見たことありませんが、   木や石に直線を   引く(描く)ときに、   墨糸を用いる   ”墨壷(すみつぼ)”   という大工道具があって、   これを”墨入れ”とも   呼ぶそうです。   ちなみに、筆習字をするときに   黒い墨汁を入れるのは   「墨入れ」ではなく   「硯(すずり)」ですね)  一方、”墨入れ”ができる前から  「すみれ」の名だった、  との情報もあるので、  名前の由来は「謎」としておきます。 ・いろいろな種類がある。  国産、外国種を合わせると  数百種類ある。 ・「菫(すみれ)色」■   → 色 いろいろ へ ・花とは別に、  目立たない「閉鎖花」をつけ  そこでタネをつくる。 ・園芸品種にパンジーがある。 ・別名  「墨入れ」(すみいれ)     → 上記参照  「相撲取草」(すもうとりぐさ) ・1月29日、2月1日の   誕生花(菫)  4月17日の誕生花(匂菫) ・花言葉は  「思慮、思慮深い、思い」(菫)  「奥ゆかしい、   控えた美しさ」(匂菫) ・「春の野に   菫摘(つ)みにと   来(こ)し我そ   野をなつかしみ   一夜(ひとよ)寝にける」    万葉集    山部赤人  「山路(やまじ)きて   なにやらゆかし   菫草(すみれぐさ)」    野ざらし紀行    松尾芭蕉 ・似ている花へのリンク  花大根  花ニラ  垣通し  芹葉飛燕草

(季節の花300より)

  
        

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