人生日訓(612)
「一つの心になれば必ず一事を成ず」
日蓮がっこで「異体同心」と「遺体異心」と言っているのは
面白い。人間はみんな別々の存在bである以上、十人十色の
心を持つのはといぇ善であるが、「異心」をもたず「同心」
を持つということは、「和」をもつことで、孔子の言う「和
して同ぜず」ということを狙ったものと思う。皆の心を「一
つ」にすることが、上に立つ者の役目である。それには月給
だけでなく、月給以上の一つの人生観というものをもって部
下をまとめ上げてゆくだけの宗教的精神をもってかかること
であると思う。
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3月から咲く花「三葉躑躅 (みつばつつじ)」
開花時期は、 3/10 ~ 4/20頃。 3月中旬頃から咲き出すものと 4月5日頃から 咲き出すものがあるようだ。 ・山地に生えるが、 都会でも庭植えしているのを よく見かける。 ・枝先に3枚葉を出すのが名の由来。 ・葉を出す前に 鮮やかなピンク色の花を たくさん咲かせる。 ・いろいろ種類があるが、 代表種の「三葉躑躅」は おしべが5本あり、 「東国(とうごく)三葉躑躅」、 「大山(だいせん)三葉躑躅」、 「小葉(こばの)三葉躑躅」、 「西国(さいごく)三葉躑躅」、 「南国(なんごく)三葉躑躅」は おしべが10本ある。
(季節の花300より)
