西洗第三公園は今ツツジが美しい

公園のツツジはほとんどが大紫ですが、何故か公園正門の左側一角は花が小さい赤いツツジが植わっています。
統一性がなく、ちょっと違和感を感じますが、今このツツジが美しく咲いています。
しかし、この一角はツツジがはげた部分が目立っていました。
以前は雑木雑草が生い茂っていましたが、昨年、雑木雑草取りが行なわれ、土がむき出しになっていました。
雨が降ると、表土が流れ出て問題でしたが、最近はげた部分に同種のツツジの苗が4,50本ほど植えられました。
ボランティアの方々が、植えたそうです。
苗が小さいので人が入って踏み荒らすといけないということで周りにロープが張られています。

今日行ってみると、大紫も咲き始めています。
連休には大紫が咲き誇っているでしょう。

昔はササやつる草がツツジの間から無数にはえ、荒れた公園という印象でしたが、ボランティアの方々が数年かけてササやつる草を取り除きました。
美しいツツジ公園が復活しました。

西洗第三公園は4300㎡ぐらいの小さな公園ですが、砂泥広場、芝生広場、ケヤキなどの高木、ツツジなどの低木のバランスが比較的よく、結構、人々が憩える場所になっています。

町の話題

十字路「港南プラザ前」北東角地に建っていたNTT社宅（3階建て集合住宅）の解体がどんどん進んでいます。
一角が空き地になるだけで町が広々とした感じになります。
今度できるコンビニは1階建てで、東側が駐車場になるということですので広々とした感じはコンビニができても変わらないでしょう。

バス停が移動するとのことですが、コンビニ側の計画どおりなのか、自治会に案があって交渉を続けるのか、動きがわかりません。
バス会社が同意し、当局も許可しているような感じなのでコンビニ側が自治会に提示した図面どおりになるかもしれません。
まずはコンビニ側の計画どおりやってみようということになるかもしれません。

コンビニ建設の話題性は急速に失われつつあるようです。
今後は建設中でも建設後でも具体的な問題があれば自治会で検討するということになるのでしょう。

熊本県益城町などが大地震で大災害を受けました。
日限山4丁目は大地震に耐えるでしょうか。
直下型で震源の深度が浅いと、いきなり衝撃的な揺れが来ます。
縦波が先に来て、次に横波が来るなどといったのんびりした揺れではありません。
瓦屋根の住宅もあるし、ブロック塀や大谷石の塀の住宅もあります。
高いコンクリート柱（電柱）が道路に無数に立っており、重いトランスをのせたものもたくさんあります。
倒壊する恐れがあります。

6月5日（日）に西洗自治会の防災訓練があります。
安否確認、消火、三角巾、心肺蘇生の訓練が行なわれるようです。

西洗自治会総会の中心論題はコンビニだった

4月10日（日）10時から日限山4丁目の西洗自治会総会が開かれました。
従来よりも多く、100名ぐらいの人が集まりました。
コンビニ建設問題に関心があったようです。

コンビニについてはすでに住民アンケートがとられ、大半の人が賛成ということでした。
しかし賛成の人でも多くの人が心配なことがあると言っていました。
この心配な点について自治会がどう対策を講じるのか関心があったのですが、わかりませんでした。
検討する時間がなく、旧自治会は新自治会（今年度自治会）に取り組みを託したのでしょう。

本来なら旧自治会役員は、住民有志の協力を得て、業者と交渉する体制を構築すべきでしたができなかったようです。
有志はいたのですが、複雑な思惑が交錯して意見の一致を見なかったようです。

総会では、改めて、新自治会役員だけでは荷が重いから、有志を入れて特別委員会を編制して対応すべきとの意見がでました。

いろいろな問題点の中で特にバス停の移動についてはよく検討した方がいいと思いました。
コンビニはファミリーマートですが、すでに設計図（配置図）が自治会に提示されており、現在バス停がある場所はコンビニの駐車場の出入り口になることになっています。
設計図ではバス停は現在位置より北方向に移動し、バスを待つ人は、歩道ではなく、コンビニの敷地内の駐車場の北辺に、つまり道路に垂直に並ぶようになっています。
警察は問題ないとしているようですが、自治会はこれでいいのか悪いのか、旧自治会で検討されたようではありません。
新自治会は今日発足ですからまだ考えていないでしょう。

コンビニ建設は大半が賛成ですから、反対運動の必要性はありませんが、バス停の移動、そのほかの心配な点について新自治会はよく検討すべきと思います。
特別委員会の編制についてはその必要性をまずは新自治会役員の間で検討すればいいと思います。