日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

感染不安が続いて相変わらず行動不自由

2020年07月25日 | 社会

港南区でも少数の新感染者が発生し続けていますが、集団感染をおこした場所に関する情報は流れていません。住民がどこかに行って感染したという場合が多いのではないでしょうか。区内病院、老人施設などは感染拡大防止に注意しているようです。横浜では横浜駅周辺の繁華街、桜木町・関内周辺の繁華街などで感染者が出ているようです。

横浜市はイベント経済重視です。ウイルス禍の渦中、ちょっとちょっとと思うのですが、たとえば8月7日から23日まで横浜赤レンガ倉庫で「台湾祭in横浜レンガ2020」が開催されます。3密になるのではないでしょうか。

今日本では感染拡大第二波が生じており、その波は第一波より大きくなる恐れが大きいのですが、意外に市は危機感が薄れていると思います。発症して苦しむ人が少ない、死者が少ないなどと思うようで、ウイルス禍慣れしたかのようです。マスクをしていれば安心という思い違いをしている人も増えているようです。

会議、会食、会談などが次第に増えていると思います。

積極的な感染検査が行われ、たとえば日限山4丁目には感染者がいないとわかっていれば、会議、会食、会談は自由と思いますが、残念ながら日本は感染検査に消極的です。ウイルス対策先進国のように無料で感染検査を受けることができる体制になっていません。反対に非常に感染検査体制が貧弱で、受けたいと思っても簡単には受けることができません。発症者とその接触者でないと受けることができません。軽症の‭人が病院に行くと、普通の風邪扱いだそうです。無症状の人が自分の希望でやってもらうと万円の単位のお金がかかるそうです。規制がうるさくて病院も簡単に検査体制を設けるとことができないようです。

このような現状です。人々は感染の恐れが大きくなるような行動を避けるしか方法がありません。感染の不安がある状態で経済を回復したいといくら市が叫んでも経済は回復しないのではないでしょうか。

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町の中心になる施設

2020年07月21日 | 社会

ウイルス禍のせいというよりは老化のせいですが、私は目立って外出が減っています。昔は気楽に桜木町方面に行きましたが、今は上永谷に行くのも億劫になりました。中間の上大岡も特に行きたいところがなく、ほとんど行っていません。敬老特別乗車証を持っていますが、あまり活用しなくなってしまいました。まだ車がありますが、駐車場の置物になっています。

よく利用するようになったのはユーコープ日限山(生協)です。昔ながらの安っぽい店です。売り物が置いてあるだけという感じです。食材は1階です。2階には雑貨が置いてありますが、階段以外にエレベーターもエスカレーターもないため、足腰が弱った老人は行くことができません。2階はほとんど人気(ひとけ)がありません。2階が死んでいるということで一画をカーブスに貸していますが、それでも2階が生きているという感じはしません。生協は、自分は町の中心という意識を持ってもうちょっと近代化するといいと思います。

西洗公園をもうちょっと活用したいと思うのですが、公衆トイレがないので長居ができません。横浜市はこの程度のまちなかの公園に公衆トイレをつける考えを持っていません。仮に市がいいと思っても、町の住民が反対するでしょう。確かに清潔に維持管理することは大変だし、防犯も心配です。これは夢でしかありませんが、公園の隣接地に空き家か売り家が出たら自治会が借りるか買うかして第二自治会館にする案があります。トイレを公園利用者に開放するといいと思います。公園隣接自治会館として多目的に使うと住民の福祉向上になると思います。この自治会館の室内や庭で軽い飲食をとれるようにすると、公園が長居できる場所になるでしょう。お金は、買うとすれば1世帯あたり数万円の分担になるでしょう。寄付金も募るといいと思います。維持管理はボランティアを募集して行うといいと思います。意外に楽しいボランティア活動になると思います。町のことを考える場所としても有効で、十字路港南プラザ前の自治会館より、いいアイデアが出る自治会館になると思います。

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西洗公園のササ

2020年07月19日 | 社会

10年前の西洗公園はササ茫々でした。昔、見るに見かねてササどりに挑戦したボランティアがいましたが、西洗自治会が書面でササどりをやめるようにそのボランティアに言ってきたそうです。そのボランティアは怒ってササどりをやめ、公園のことは二度と考えないと決心したそうです。その後の自治会は、事件の経緯がわからず、公園管理はなにか複雑な問題があるらしいということでササは放置されてきました。

今から6年前ぐらい、また見るに見かねて別のボランティアがササどりを始めました。この人は大変意志堅固な人で、毎日のようにササを根元からとっていきました。すると住民の中からササどり反対者が現れて、その人に直接作業をやめるように言ったそうです。もちろんその人はやめませんでした。反対者は港南土木事務所や自治会に訴えました。事務所は自治会に問題解決をゆだねたようです。自治会は住民のもめごとを嫌い、ボランティアに譲歩を求めたのですが、ボランティアはそれではササの繁茂は止められないと譲歩しませんでした。困った自治会は反対者も含め、周辺住民を集めて会議を開きましたが、意見が分れ、結論が出ず、自治会も結論を出さず、ボランティアはササをとり続けました。例の反対者は反対し続けましたが、ボランティアは反対者を無視してとり続けました。ボランティアの執念に負けたようで反対者は沈黙しました。

こうしてササどりが数年続き、今では西洗公園はササなしの美しい公園になりました。例のボランティアは今日も健在で、ときどき公園に顔を出し、再び伸びたササを見ると丁寧にササどりをやっています。自分が体が動かなくなってササどりができなくなったらまたササ茫々になると心配しています。

本来は公園は港南土木事務所が管理するのですが、ササどりなどの草取りは公園愛護会にゆだねているようです。しかし草取りは大変な仕事で、自治会の当番班が公園掃除を行う現在の愛護会の仕組みではなかなかできません。住民が高齢化しており、力仕事ができないからかもしれません。今後は愛護会は草取りボランティアを募集して、当番班と一緒に、あるいは独自に計画的に草とりを行うことがだいじと思います。例のボランティアにいつまでも依存することは不可能です。

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今日は夏祭り予定日だった

2020年07月18日 | 社会

舞岡公園

ウイルス禍がなければ、西洗自治会は今日が夏祭りです。ところが昨日も雨、今日も雨、明日も雨です。もし夏祭りの準備をしてくれば準備が無駄になるところでした。番狂わせの年ですが、比較的静かに時が過ぎていることを感謝したいと思います。相変わらずウイルス感染者がどこにいるかわからない状態で感染の不安が続いています。政府はGo toと言いますが、安易に繁華街や観光地に行けません。夏場で感染拡大です。秋冬となると恐ろしいことになる恐れがあります。

しかし、運動不足になるといけません。庭の手入れ、西洗公園での運動、舞岡公園など町周辺の緑地帯での散歩などをして健康を保ちましょう。幸い生活必需品・サービスの供給は問題がありません。栄養不足にならないように、また不衛生にならないように注意しましょう。

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班員の世話をする班長

2020年07月14日 | 社会

今回の大雨で九州山間部でおこったことですが、小河川に橋があって、川向う、山と川の間に班規模の集落がありました。大雨で橋が流され、川のこちら側の町から孤立してしまいました。すぐ橋を設けることが困難ということで、大半の人々は避難し、事情のある人だけが残りました。不足する生活必需品・資材は川にケーブルを渡して、かごに入れ、町から供給することにしました。その集落の班長は、病気持ちでしたが、残った人々の世話をすると言って自分の家族だけ避難させました。

都市部の町の班でもいざ災害のときは班単位での助け合いが重要です。班と班長が機能するためには班員が班長に協力する雰囲気が大切と思います。班の人々がお互いによく知り合っていることが重要です。向う三軒両隣を横に広げたような班なら班員は普段道でよく会い、挨拶、雑談をよくしますから、班長もいざというとき行動しやすくなるのではないでしょうか。

西洗自治会は、近所の助け合いを重視し、班再編を検討することを2018年の総会で決めました。しかしなかなか検討が始まらず、2020年になってやっと班会議を開くことになりました。別に班再編が議題ではありませんが、班と班長の役割も話題になる確率が高いと思います。むずかしいことは嫌と言って雑談で終わってしまう班もあると思いますが、近所の助け合いは都市部の自治会でも重要なことだと思います。

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絶えて久しい班会議が復活するか

2020年07月12日 | 社会

一昨年から災害時の安否確認は班単位で班長がやるべきとの考えが出たりして、班や班長の役割が重視される動きになっていますが、今年になって班会議を開くとの連絡が西洗自治会からありました。町の人々が班や班長に何を期待しているか一度情報交換してみることは意義があると思います。

今年はコロナウイルス禍のせいもありますが、班の中で誰かが亡くなっても班長に連絡しない家族などが一段と増えました。家族葬にする人がほとんどですが、隣人にも亡くなったことを知らせない場合が増えました。葬儀屋もこころえたもので、目立たないように静かに仕事をします。

班長が班員の世話をすることは実はむずかしいことではないでしょうか。班長の仕事は、役員会に出席する、何らかの役員の仕事を担う、班に回覧板を回す、班員に自治会資料を配布する、班員から自治会費を集める、この程度ではないでしょうか。災害時要援護者の面倒を班長が見るという考えがあったようですが、やりますと言う班長は少ないのではないでしょうか。災害時安否確認だって安否確認訓練はできるかもしれませんが、災害時安否確認しますと言う班長は少ないのではないでしょうか。

現在の班は、道路で囲まれたブロックを単位にして編制されているので、ほとんど近所づきあいがない人が班の中におおぜいいます。よく道で会うということになると道を挟んで向かい合った家の人ではないでしょうか。そこで西洗自治会は道を挟んで向かい合った家からなる16軒ぐらい(向こう三軒両隣を横に伸ばしたような区域)を災害時助け合いの単位にしています(昨年までは安否確認ブロックと呼んでいました)。これは日限山自治会(日限山1.2丁目)の安否確認ブロックの考えを取り入れたものだそうです。すぐれた考えと思います。この考えを基本として班編制の見直しをやるならば班の存在価値が上がるのではないでしょうか。

前に野庭団地の夏祭りの一つを見学したことがあります。最近どうしているか知りませんが、模擬店を班が出して、夏祭りを盛り上げていました。これはいい考えと思います。西洗自治会は班が非常に多いので簡単には応用できませんが、班員が協力して自班の売り物を競うので班内の交流が高まります。班と班の交流(競争?)も高まって面白いと思います。

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日限山4丁目には危険個所はないが、隣接する南舞岡小学校やその西側は問題あり

2020年07月07日 | 社会

横浜市は各区の浸水(内水・洪水)ハザードマップと土砂災害ハザードマップを発行しており、港南区版もあります。

それを見ると、日限山4丁目は危険な場所はありませんが、南舞岡小学校のすぐ西側の低地は水はけが悪く浸水する恐れがあるとされています。舞岡川、馬洗川は日限山4丁目の近くでは氾濫の恐れはないとされています。(注)氾濫というほどではありませんが、大雨が降ると、あふれることはあると思います。

南舞岡小学校の西側の低地の両側の斜面は土砂崩れがおこる恐れがあるとされています。南舞岡小学校は斜面に建設された学校ですが、建物そのものが崩れやすい斜面上にあるとされています。グランドの西側は斜面になっており、その下にある南舞岡の住宅街に土砂が崩れる恐れがあるとされています。南舞岡小学校は一時廃校、老人施設への転用が議論されたことがあります。廃校はいいとして、老人施設転用は問題です。

南舞岡小学校とバス停京急ニュータウンまでの大通り(戸塚区)西側は斜面になっていますが、土砂崩れが起こる恐れがあるとされています。斜面が大きく崩れると大通りまで被害を受ける恐れがあります。

浸水もおこる恐れがある、土砂崩れも起こる恐れがあるということで、南舞岡小学校の西側の低地とその両側の山部あるいは斜面は舞岡公園の一部としてグランドのある緑地帯にするといいのですが、今後どうなるでしょうか。都市計画道路横浜藤沢線から戸塚方面に抜ける道路を建設するようなお話しもあり、お金がないからできないというお話しもあり、あいまいなお話しばかりで悩ましい地域です。

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蜘蛛巣町(くものすちょう)

2020年07月06日 | 社会

昔三船敏郎主演の蜘蛛巣城という映画がありましたが、何で蜘蛛巣城なのか知りませんが、日限山4丁目は蜘蛛巣町です。別に日限山4丁目に限ったことではないのですが、美しいこの町を写真で紹介したいと思い、写真を撮るのですが、とてもブログに載せる気になりません。電線が蜘蛛の巣のように張り巡らされているからです。電柱は太いコンクリート製でその間を電力線と通信線が何本も張ってあります。電線以外の、電線に過度な張力がかかることを防ぐワイヤーも張られています。電柱の途中に大きくて重そうなトランスがついている電柱も数多くあります。私の家の前の電線などの本数は実に19本です。電柱、電線などが邪魔をして美しい町の写真を撮ることができません。昔の日本の町と変わりありません。

電柱電線が安全ならまだいいのですが、道路の脇に立っているので通行の邪魔です。自動車が激突して電柱を倒したことがありました。昔大雪のとき、倒れて家の軒先を破壊した電柱がありました。大地震が来ると電柱が倒れて道路をふさぐと言われています。美観を害するだけではありません。この時代遅れの地上構造物が、何の問題もないかのように町の道路に存在し、この町を蜘蛛巣町にしている非近代性に驚きます。

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日限山4丁目は災害に強いか

2020年07月04日 | 社会

熊本県南部はかなりの大雨被害が出ているようです。山が多い地方で、人々は川に沿って住宅を建て住んでいます。今回は中小河川も氾濫しているようです。

日限山4丁目は台地状に宅地造成された町で、水はけがよく、水害を受ける恐れはないと思います。

山を削って谷を埋めて造成したので埋めた部分が水を大量に含むと昔の谷の流れの方向に動くことがあるかもしれません。今でも地下に水流があると思います。地震で台地が揺れると、その刺激で埋め立て部が動くことがあるかもしれません。

昔一度だけ水不足で水道が止まったことがありました。給水車が来ました。横浜市は水源確保に注力し、また町に隣接する台地の一角に上永谷配水池を設け、給水能力を上げたのでその後は一度も断水はおこっていません。水道は絶対大丈夫ということはありませんが、断水の恐れは非常に小さいと思います。

まだ何とも言えないのが大地震による被害です。埋め立てた部分は地盤が弱いかもしれません。住宅が被害を受けないとは言えないようです。

何といっても一番心配なことは火事だと思います。日限山4丁目はまちなかの道幅が広く、また住宅は屋根・壁ともに耐火性がいいと思うので延焼の恐れは小さい方だと思いますが、道路で囲まれたブロックの中は住宅密集化がおこっています。横浜市の町づくり基準の水準は低いと思います。延焼しやすくなっています。大風のときの火事は非常にこわいと思います。絶対火事はおこさないという気持ちで火の用心をすることが必要な町だと思います。西洗火消しの会が消火栓や家庭用消火器を使った住民による消火・延焼防止の訓練を継続的に行っていますが、住民の消火力を上げるだけでなく、住民に火の用心の必要性を認識させる効果も大きいと思います。

富士山が噴火し、降灰がおこると、これは山地、低地関係なく被害は甚大です。除灰作業も大変ですが、交通はどうなるか、水食料の供給がどうなるか、ゴミ収集は機能するか、下水管が詰まらないか心配です。東京電力福島第一原発事故の時は、ここにも放射性物質が降り、放射能汚染の不安がしばらく続きました。東京電力柏崎刈羽原発、中部電力浜岡原発が心配です。これらが大気中への大規模放射能漏洩をおこせば福一事故よりはるかに大きな被害を受けると思います。

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