日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

朝、別の西洗公園愛護会会員が公園のゴミ拾いに行ってくれた

2024年07月30日 | 社会

西洗公園愛護会は日々の公園維持管理を、西洗自治会公園担当がシステム化している2班の当番班による月1,2回の公園清掃は雑草とりを作業の主とすることを今後50年の西洗公園維管理の基本とするならば、西洗公園の荒れを防ぎ、安全で大公園の風格をもった美しい公園をまた次の50年に引き継ぐことができるでしょう。

西洗公園愛護会は、園丁ボランティア活動を根幹とすることができるかが鍵です。西洗公園を、昔の村の神社に相当すると認識し、町のボランティア活動として公園の維持管理をやりがいのある仕事、町の人々に役立っている仕事と思い、あるいは毎朝のラジオ体操や散歩のように自分の健康に役立っていると思い、さらには公園にいるとその美しさ、静けさに心が落ち着く、あるいは小鳥の合唱を聞いていると楽しい、蝉の騒がしい合唱を聞いていると命を感じるなど感性が働くと、西洗公園園丁ボランティア活動は自分の人生を豊かにするとの認識するに至るでしょう。

公園学に関心を持つと、公園の荒れを防ぐ方策、公園を改善する方策、公園を活用する方策を考える人になるでしょう。さらには地域の環境問題、地球環境問題を具体的に考えるような知的生活を楽しめようになるでしょう。人が生きる環境改善に工夫努力する能動的人生になるでしょう。

西洗公園愛護会会員はまだ9名です。永続的、園丁的、知的集団に発展するかわかりいません。そうなることを祈りながら、私は仕事実験、活動実験を続けます。

昨日(火)は、8:30に家を出て横浜栄共済病院に行ってきました。家に19時に帰ってきました。血液検査、医師による診断、抗がん剤の点滴を受け、15時ごろまで病院にいました。帰路、雨が降り始めました。久しぶりの雨です。西洗公園にとっては恵の雨です。乾いた大地が潤います。

昨日は、公園の仕事で着る雨具などを買うため寄り道をしたので、帰宅が夜になってしまいました。公園に行くことができませんでした。

1日、ゴミ拾いが抜けてしまったと思って家に帰ると、別の西洗公園愛護会会員が、朝、公園に行き、ゴミ拾いをやった、犬の糞は無かったという報告が入りました。頼んだ訳ではではないのに愛護会事務局である私の予定を知ってカバー行動する人がいました。嬉しかったですね。

西洗公園愛護会が拡充し、よく考える愛護会となり、公園維持管理マニュアルができ、西洗自治会生活環境部公園担当と、愛護会の協働が、安定し、続けば、公園は荒れるどころか、よくなっていきます。本当に公園は町の中核施設になります。

西洗公園愛護会は、枝葉ではなく、根幹を考え、枝葉に豊かな樹液を供給する生き生きした会になることを祈ります。

自治会員(班員)は、たとえ高齢になっても、つまりハードワークができなくても、雑草1本でもとった方が公園に役立つとの信念で、公園清掃に参加し、若い人に公園維持管理の精神を伝える人になってほしいと思います。精神は安易に流れすぎてはいけません。

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西洗公園南西部の築山の斜面の地形の荒れの修復は完了

2024年07月30日 | 社会

斜面の上の方の荒れは、日本の山の人が古来やってきた山の斜面の修復技法を応用して無事7月中に作業を終えました。大量の落ち葉、取った雑草、枝、土を必要としたが、すべて園内のもので解決しました。

土が大変でしたが、南側の芝生広場西の平面部を掘って土をとり、できた溝には落葉やとった雑草を入れました。こうすると土がやわらかくなり、芝生の繁殖を助けます。

築山斜面部は夏祭りのとき憩いの場になります。7月中に雑草を取り終える計画で毎日晩3時間かけて雑草取りをやってきました。7月中完了は無理でしたが、8月上旬で完了は確実です。

斜面部をよく観察すると、雑草が生い茂っているように見えますが、実は土面は芝生が覆っており、雑草の本数は多くありません。雑草の葉っぱの上をもって引っ張りながら、雑草一本一本、その根元を鎌の切っ先でグサッ、グサッと突き刺し、土をやわらかくします。すると雑草は面白いように根付きで引き抜けます。こつこつやれば確実に芝生面は復活します。

港南土木事務所は、昔、よくぞ、芝生の美しいこの斜面部を作ったものだ、その後の西洗自治会の芝生面管理はどうも手抜きだったと苦笑しながら、芝生の復活をはかっています。

西洗公園愛護会は、公園維持管理に注力するようにしたいと思います。園丁ボランティアを募集します。公園で健康ライフを楽しみましょう。

先日の日曜日には南舞岡の方が西洗公園に散歩に来ました。この築山の上のベンチで緑陰の涼しさを味わいながら眼下の芝生広場西、東、南東部の樹林帯を見ていると心が落ち着くと言っていました。実は西洗公園はすごい公園ですね。私も認識不足でした。

西洗公園の園丁。人生の最後、素晴らしい町の仕事を見つけました。成就感、満足感、幸福感を味わっています。

西洗公園愛護会会員が10名、20名、30名と増えたら芝生広場の緑陰部にブルーシートを敷いて茶菓を楽しみながら青空会議をやりましょう。公園を利用したイベントを企画しましょう。お花見や、マルシェ・植木市や、音楽祭や、ダンスパーティーや、焼き芋大会(港南土木事務所から安全な道具を借りれば実行可能)などをやりましょう。お祭り主会場は芝生広場に移しましょう。

西洗公園を町の人々の居場所、活動場所、町の中核施設にしましょう。第二世代よ、頑張れ。

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公園の維持管理における鎌の効用

2024年07月27日 | 社会

高校時代からの男性の友人が、静岡県西部の、故郷の磐田市に住んでいて、84歳の現在、水田地帯に居を構え、水田農業ではなく、小規模の個人畑作農業をやっています。小規模ですが、自分の宅地を含めれば、彼が行っている草刈り、草取り面積は5000㎡程度の広さでしょう。神社、近くを流れる太田川の堤防の草刈りも入っています。

その彼が、草刈りにエンジン付き刈払機を使わず、鎌を使っていると言っています。どうにも理解できず、理由を聞き続けていますが、彼が働いている現場を見ていないので理解できないままでいます。

しかし、最近、エンジン付き刈払機を使って行った西洗公園外周の草刈りの結果をよく観察して気付いたことがあります。地形が複雑になるとよく刈れていない、木の周りがよく刈れていない、刈払機で刈った面はすぐ大きな雑草の繁茂が生じる、草刈の効果は1か月ももたない(すぐ雑草が繁茂する)などです。

鎌をもって草刈りをやっていると、場を理解し、草刈りではなく、その場で雑草取りに切り替えることができます。この雑草は根っこごと取ろうという判断と即実行などです。どんな場でも鎌なら草刈り、雑草取りのどちらかのアクションを起こせます。

私が愛用している鎌は、中厚片刃信州鎌です。頑丈で、軽くて、砥ぎやすい鎌です。芝生面をなでるように鎌をスライドさせると、クローバーのような柔らかい草は、ひげそりでひげをそるようにきれいに刈ることができます。毛根が発達した大きな雑草は、葉っぱの上をまとめて掴み、上に引きながら、雑草の根元に鎌の切っ先をグサッ、グサッと突き刺します。鎌は押すのではありません。振り上げて勢いをつけて、切っ先を地面に突き刺します。すると、毛根のあたりの泥がやわらかくなります。すると雑草が抜けます。切っ先の刃がなまくらになることなど何も心配する必要はありません。あとで砥げばいいことです。今時の砥石は、性能が非常によく、砥ぐのに力はいりません。

私は、磐田市の友人のことを思いながら、西洗公園の、仮払機で刈った場所を鎌で補完しています。公園外周も鎌で雑草取りをするようにした方が、外周の美しさを安定化できると考えるようになっています。年に1回の仮払機による草刈りでは雑草が勝ちます。西洗公園の外周の刈払機による草刈りは、賽の川原です。

西洗公園での当番班による公園清掃は、一段と「鎌による雑草取り」作業を重視するようにしたいと思います。町の人々は、老若男女、鎌を使っての雑草取り上手になってもらいたいと思います。だいたんに鎌を振り上げ、切っ先を雑草の根元にグサッと刺せる人になってほしいと思います。

西洗公園南側の「芝生広場西」の斜面部の雑草取りは7月中に完了する予定です。8月24日の西洗自治会の夏祭りは、斜面部の芝生は繁茂不十分でそれほどきれいではないでしょう。来年の夏祭りにはきれいな芝生面を復活させるよう西洗公園愛護会は努力します。

芝生広場西の平面部は、クローバーを芝生に置き替えていく工夫努力をします。ここは芝生の移植を積極的に行わないと芝生化は実現しません。なお、クローバーは、芝生の中に広がってもタイミングを失敗しなければ、刈込で芝生の肥料にすることがでっきます。

公園南側の、躓きやすい縁石、L字溝などによる段差は、泥を埋めて段差解消という暫定的手法で対処します。本格的な段差問題解決は港南土木事務所による西洗公園大改修に期待します。横浜市は、緑アップ、森林保全、公園の充実を今後の重要施策と言っています。安易な地面的緑アップではなく、空間樹冠被覆率アップをねらった、本格的な地球温暖化対策、都市部のヒートアイランド化防止策を考えてほしいと思います。

今日、午前中、西洗公園南西部にある築山の上のベンチで、野庭団地の中年女性の方が、日限山4丁目の人とここで落ち合うと言って人を待っていました。灼熱の今日ですが、築山には涼しい風が吹き抜けていました。近くで雑草取りをやっていた私は、休憩をとり、この女性としばし雑談しました。この女性は、大変、緑環境に深い関心を持っている人で、建設50年がたち、野庭緑道の木々が老木になり、強剪定・伐採が行われ、緑道が緑道でなくなくなったことを悲しんでいました。

横浜市は現在の野庭緑道維持に消極的に見えます。野庭地区・地域の再開発計画があるからかもしれません。この基本計画では新たな緑道が、中心道路になる構想になっています。緑道の両側に住宅や施設が建設される理想の新町建設計画になっています。

現在の野庭緑道については、緑道維持ではなく、全部で36程度の花壇を、ある間隔で緑道脇に設置することに力が入っています。花壇推進団体は「のば緑採の会」で、野庭連合自治会の下部組織です。会員は、日頃から草花に興味を持っている人、自発的に保護・手入れの活動をしている地域の人、地域に自生している植物(キンラン、ギンラン、ナンバンギセルなど)に関心をもち、保護活動をしている人などに声がけして入ってもらっているそうです。ボランティア組織です。

この計画は「野庭団地 みどり いきいき まちづくり」といい、2024年度で一区切りとなる3年計画で、行政の助成は、1100万円以上の規模の計画です。

私は、木々が老木になったが、緑道維持の工夫努力を続けべきだったと思っています。緑道の維持管理技術の開発は非常に重要と考えるからです。花壇建設は安易でした。地球温暖化、都市部ヒートアイランド化に真に対応できる考えは緑道です。花壇ではありません。

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夏祭りまであと4週間

2024年07月27日 | 社会

今年度誕生した西洗公園愛護会事務局は、4月以来、「公園の荒れ」を問題視し、「荒れ」の除去を目的に仕事実験を続けてきました。重視した問題は、「雑草繁茂」、「斜面部の泥の流出、土地の凹化あるいは谷化」、「危険な段差」、「躓きやすい木の根」、「枝が太くなったヤゴ、ヒコバエなど」です。

愛護会はまず月1,2回の当番班による公園清掃の作業を、落ち葉掃除重視から雑草取り重視に変更しました。西洗自治会長、生活環境部長、生活環境部公園担当は、全員、愛護会員です。自治会と愛護会の協働はスムーズにいきました。

一番の感動は、5月からの公園清掃の当番班が、すべて、驚異的な清掃参加率を示し、雑草取り重視への方針変更を受け入れ、エネルギッシュに作業を行ったことです。ご老人もハードワークを頑張ってくれました。若い班長、班員は、公園は、子供達が、よく遊ぶ場だと言い、ハードワークを喜んでやると言って積極的に挑戦してくれました。

その班の力は、実に6月、7月も続き、その後の班もすべての班が班力爆発で、西洗公園から雑草が消えていきました。

もう一つの重要な方針変更は、園内から出る「とった雑草、集めた落ち葉、落下した枝、除去した枝」は、ゴミとして処分せず、すべて公園の荒れ修復の材料として活用することです。従来、毎回、公園清掃の後は、公園の南門の脇に落葉などを入れた大きな黄色のビニール袋が、10袋、20袋とでましたが、5月以降、出したビニール袋はゼロです。(注)悪用を恐れ、緊急で、切ったヤゴ、ヒコバエなどを短く切り、黄色の大きなビニール袋に入れ処分したものが5袋ほどありました。今から考えると、その時、冷静に考えれば、園内活用ができたのにと反省しています。

とった雑草などをどう活用するかは公園愛護会事務局が仕事実験に利用してきました。非常に驚いていますが、落ち葉などは足りないという実感です。

大量にとった雑草などを利用したのが、公園西側の、けものみちならぬ、ひとみちのスロープ改善です。通常、南側の芝生広場から北側の運動広場に行くには中央階段を利用しますが、階段以外に、上記のスロープを歩いても行けます。しかし、土面が露出し、泥が流れ、木の根が無数に露出し、躓きやすいスロープでした。今は、古来からの技法を利用して、枝、落葉、取った雑草を活用して滑らかなスロープに改修しました。泥を敷いて土面化すれば改修完成になります。

もう一つは、公園南西部の築山斜面の上部の荒れ修復です。これも大量の枝、落葉、とった雑草を必要としました。こちらは夏祭りには憩いの場になると言うことで、すでに一番上に泥を敷き終えました。4週間あれば、土面は落ち着いてくると思います。

斜面部は、当番班の公園清掃ではまだ雑草が取り切れていません。今、愛護会事務局で雑草取りの補完をやっています。雑草の下には芝生が残っています。築山斜面は来年には芝生のきれいな斜面に復活すると思います。

斜面の下、平面部ですが、クローバ―が大繁茂しています。このクローバーを除去すると、平面部が土面になり、近くの人が心配するように、土煙が立つようになる恐れがあります。

昨日、斜面部に近い平面部にあるクローバーを恐る恐る取り除いてみました。芝生が残っていました。この芝生を平面部に広げるように工夫すれば、公園南側の「芝生広場西」も、美しい芝生広場として復活しす。

西洗公園愛護会は、今後の50年に向けて、西洗公園維持管理マニュアルを作成し、美しい公園を未来に残したいと思います。今、愛護会員は9名です。花担当が3名になっています。維持管理という地味な仕事をこなす事務局を拡充する必要があります。西洗公園は日限山4丁目の中核施設です。昔で言うなら村の神社です。その維持管理は重要な町の仕事です。

私は、健康のためのラジオ体操や散歩のようなものだと思って公園の手入を楽しんでいます。実際、西洗公園を楽しめていて幸福と感じています。公園の仕事は、やればそれなりの効果が出ます。公園の仕事は、成就感、満足感、幸福感が大きいと思います。新規愛護会員歓迎です。新規事務局員歓迎です。

(注)西洗公園は樹木公園としての特長をどうやって保持するか、非常にむずかしい問題をかかえています。西洗公園愛護会は、単なる作業だけでなく、公園学追及の頭脳集団でもありたいと思っています。約50年前、都筑区の港北ニュータウンの公園や緑道を設計した上野泰氏らのような公園学プロが、日限山4丁目から育つといいと思います。舞岡公園もあります。単なる作業者であるだけでなく、公園づくり、町づくりに関心のある人が輩出するといいですね。

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日限山いぶき会ゲートボール部は夏休みの若者たちに希望

2024年07月26日 | 社会

今私が部長をつとめるゲートボール(GB)部は、日限山いぶき会(西洗自治会老人会)所属で、部員は6名です。60代が1名、80代が5名です。週3回の練習試合に出るのは2名で、80代です。60代の人は、GB未経験です。入部当時、1,2回やったが、その後は一度も来ません。面白いと思わなかったということでしょう。

超高齢化で老人会には希望はないので町の若者に希望をもっています。不文律でGB部は土日祝日は西洗公園運動広場を使わないことになっています。運動広場を占有するからです。また使われるボールは、直径7.5cm、重さ230gもある合成樹脂(ABS)製の球体です。スパークと呼ばれる打撃でボールをインナーフィールドから外に出すときはかなりの速度で出す場合があり、足に当たると危険です。つまり、付近に子供達がいたら非常に危険です。本来は公園では禁止のスポーツです。恐らく、昔、GBは老人の健康、親睦にいいということで特別許可になったのでしょう。

町の若い人達がGBを楽しむ機会は夏休み、冬休み、春休みの、祝日以外の週日しかありません。これまでの経験ですと、午前10時ぐらいまでは西洗公園に来る子供達は少ないと思います。幸い、西洗公園は南側の芝生広場が北側の運動広場の倍ぐらいの面積があり、遊具もそろっているので、GB部が早朝運動広場を占有してもクレームは来ません。

たまにですが、南舞岡の保育園の園児が大勢できますが、やはり芝生広場で遊んでくれるのでGBは問題になっていいません。

昨日(木)は、小学生が1名、中学生が1名、GBに参加してくれたので4名で2試合、練習試合を行いました。子供達は打撃は上手ですが、まだ作戦はわかりません。私が、説明しながら打撃指示を出しました。

夏休みはGB部は8月12日の祝日と、夏祭りで運動広場が使えない期間を除き、月木金、9:00-10:00、GB練習試合を行います。部員でなくても、老人会会員でなくても、老若男女、誰でも、無料で自由に練習試合に参加できます。打撃、作戦指導は部長の私が行います。私はGB歴11年、わかりやすく指導できる自信を持っています。体の運動はもちろん、頭の運動にもなります。特に激しい運動はなく、体に自信がない人もOKです。ぜひGBを楽しんでください。戦後、日本で開発された新しい国技と言うべきGBを知らないで死ぬのは淋しいですね。折角です。人生経験・知識を増やしてください。なお、GBは世界大会が開かれています。YouTubeで大会の記録を見ることができます。神技のような打撃、作戦を見ることができます。

なお、8月24日(土)の西洗自治会夏祭りには、公園芝生広場でゲート通し遊びができるようにします。小学生低学年以下の方のため、距離1m、高学年以上の方のため距離4mのゲートを設けます。使うスティック、ボール、ゲートはすべて本物です。おもちゃではありません。4mのゲートは、正式試合の第1ゲートの距離です。これを通せる人はGBの正式試合に参加できます。打撃ができるからです。正式試合では、こまかいことは主将が打撃指示するから大丈夫です。(注〕主将の能力がある人がいないチームは悲惨です。勝てません。

わが部は40年以上の歴史がありますが、主将能力があった人は数名でした。作戦は非常にむずかしいです。結果、港南区の大会ですら2回しか優勝できていません。

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「学校名のアンケート」という表題のアンケート依頼

2024年07月24日 | 社会

2024年8月1日が締め切りという検討期間が1週間ちょっとしかない大慌ての学校名のアンケート依頼が横浜市教育委員会事務局学校計画課からありました。

日限山小と南舞岡小を統合し、新たな学校を開校することになった、両校の通学区域の住民に新校名のアンケートを行なうことになったというものです。

新たな学校を開校すると言うが、開校計画の提示はありません。新たな学校を開校すると聞くと、新しい学校用地を取得し、新しい校舎を建設するのかと思う人が多いでしょう。

違います。現在の日限山小の校舎が統合校の校舎になります。説明不十分ですね。

そもそもこの統合は、教育の改善ではなく、お金の心配が裏にありそうです。教育の改善なら1学級の生徒数を35名から15名にすればいいことで、生徒数の減少、学校規模縮小は教育環境悪化にはなっていません。横浜市には産業論なく、お金の心配が優先しているようです。

今、横浜市は市も市民も総保守で、元気も夢もない状態ですね。産業論がないですね。カジノが否決されたのはいいが、代わりがありません。横浜市の発展は近隣との連携が重要なのに市は権限のみ強化を求め、質実を考えていないと思います。じり貧思考に取りつかれています。根幹を失っていますね。

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昨日は、熱中症になることを恐れ、17時から西洗公園芝生広場西の雑草取りを実行

2024年07月24日 | 社会

8月下旬に西洗公園を主会場として西洗自治会の夏祭りがあります。残念だが、夏祭り前に、当番班による公園清掃がありません。前2回の当番班による公園清掃で芝生広場西の雑草取りは1/3ぐらい終わっていますが、2/3は残っています。西洗公園愛護会がこつこつ補完する以外に手がありません。

芝生広場東と比較して、西は斜面部に芝生が残っていますが、平地部は土面となり、緑の部分は、雑草とクローバーだけという荒れようです。土はかちかちです。

クローバー広場にする手もありますが、こうすると東の芝生広場の芝生がクローバーに侵されます。芝生広場西の平地部は斜面部の芝生が広がってくるように土をやわらかにします。

方法は極めて簡単で、荒れ地に平鍬で深さ15cmぐらいの溝を掘ります。次に溝の横、幅50cmぐらい土面の雑草を平鍬で根ごと削りとり、溝に埋めます。その上に土をかけます。また雑草をとってきれいになった幅50cm程度の土面の横に溝を掘ります。溝の横の雑草を根ごと削りとり、溝に入れます。土をかけます。この作業を繰り返し、とった雑草をすべて土中にすき込むうようにして土をやわならかにするようにします。

後は芝生を他から切り取って移植すれば、芝生の広がりは加速します。新たに生える雑草は、小さいうちにとれば手で抜くだけで除去は簡単です。小鎌でとることも簡単です。

芝生広場西の築山の斜面は、芝生が残っているので、ていねいに雑草を1本ずつ根ごと鎌でとります。とった雑草はどこかに穴を掘り、すき込み、土壌改良に活かします。園外にだしません。落葉も同様です。これらは貴重な土地改良資材です。

(注)枯れたオオムラサキツツジの太い枝は、かたくて手鋸で切るのが容易ではなく、くねくねと曲がって、園内で有効活用法を見つけることができず、あるケヤキの根元に積んでおいたら、近くに住んでいる人から、子供達が枝をとって遊びに使っている、けがをすると親が、すぐ処分しなかった公園愛護会が悪いと痛烈に批判してくる、処分を手伝うと助言してくれました。私も同じ不安を感じたので、今日早朝、全部、私の家に運び、電動鋸で細断し、公園に戻せるなら戻そうと思っています。公園倉庫に処分できる道具がそろっていれば園内処分ができますが、そこまで道具をそろえることはコストがかかり、通常の自治会や愛護会にはできません。

夏祭りまでに芝生広場西も雑草とりを終えたいと思っています。

なお、斜面部上部の荒れの修復は、すでに2/3が終わり、今週で作業は完了できるでしょう。

昨日は、17時過ぎでも非常に暑く、大汗をかきました。

薄暗くなると、公園に来て、ブランコや滑り台で遊ぶ20歳ぐらいの男性がいます。身障者でしょうか。お母さんかお姉さんでしょうか、そばに立って見守っています。

私は「暑くてたまらん」と声をだしながら作業をやっていました。そうすると、お二人は安心するのではないかと思いました。

男性はブランコ15分ぐらい、滑り台10分ぐらい遊んだでしょうか。彼は「バイバイ」と言って女性と滑り台を後にしました。最初、誰にバイバイと言ったかわかりませんでした。私に言ったと気付いて、私も「バイバイ。また来てね」と言いました。すると彼は大きな声で「バイバイ」と繰り返し、帰っていきました。何だか嬉しくて涙がこみあげてきました。いろいろな人が西洗公園を利用しているとあらためて認識しました。

町の人々のために、いい居場所づくり、活動場所づくりをやっている、公園愛護会の仕事はやりがいがあると思います。自分のためにもなっていると思います。

私は老病で苦しんでいます。しかし何んとか生きています。生きているなら仕事をしたいと思います。非常に動きが悪いのに不思議なことに仕事ができています。

老病に苦しんでいても生きているなら仕事をしましょう。生きているのに、求めて療養生活に入り、休養するのはやめましょう。ちょっと苦しくても仕事をしましょう。寝たきりになることを遅らせることができるのではないでしょうか。

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春のお花見と言えばソメイヨシノですが、近年、ジンダイアケボノに代わつつある

2024年07月24日 | 社会

 

神代曙

ジンダイアケボノ (出所)(公財)日本花の会

今どき桜のお話しで季節感が狂っていて恐縮ですが、西洗公園のソメイヨシノは、寿命が来ていて早晩全滅です。伐採の時がきます。

3月下旬か4月上旬にお花見ができなくなると思うと残念です。

現在、公園倉庫の近くに2本、陽光桜の若木が植わっています。花の色は、河津桜とソメイヨシノの間で、河津桜に近いです。白に近い明るいソメイヨシノが好きな人は陽光桜でお花見の気分にならないかもしれません。

ソメイヨシノは、明治以来、長きにわたって日本のお花見の代表花でしたが、近年、上に写真で示したジンダイアケボノに代わる動きです。色合いはソメイヨシノより濃いが、河津桜よりはるかに明るく、さわやかで日本でお花見の新代表花として受け入れられつつあります。

横浜で桜といえば、大岡川のソメイヨシノが見事ですが、寿命がきて、現在、ジンダイアケボノに植え替えられつつあります。

(公財)日本花の会は積極的にジンダイアケボノに植え替えることを勧めているようです。

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西洗公園は犬の便所ではない

2024年07月22日 | 社会

気持の悪いお話しでごめんなさい。最近、毎朝、西洗公園を見回って思うが、未処理の犬の糞が増えています。西洗公園を犬の便所と思っている人がいます。

今朝は、北側の運動広場の西側のL字溝の上に直径なんと5cmもある犬の巨大な糞がありました。犬の糞がありますよと言わんばかりに白いティッシュまで置いてありました。犬を連れて来た人は、西洗公園を、昔の便つぼ方式の便所と思っていますね。

公園で犬が糞をしたとき、その糞をきれいに処置し、持ち帰らない人は、はっきり言って犯罪者ですね。犬のしたことだ、犬を連れて来た人は免罪ということはないですね。

公園で大小便をしないようにしつけることができない人は、犬を連れて公園内を散歩することは控えると言うのが常識です。公園は清潔が重要です。犬の便所になっている公園で遊んでいると思ったら嫌な気持ちになるでしょう。幼児を遊ばせたいと思う親はいないでしょう。

犬の散歩仲間は、公園内では犬に大小便をさせることはやめようねと、犬飼育常識も話し合うようになるといいですね。

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西洗公園清掃で班力爆発続く

2024年07月22日 | 社会

いよいよ猛暑ひどく、7月21日(日)の当番班による西洗公園清掃は参加者が減るだろうと思ったが、いったい日限山4丁目は何が起こったのでしょうか、この日の当番班13班、14班も班力低下はなく、参加者は実に40名をこえました。

用意した鎌は、小鎌と普通の鎌を合わせて30本です。この日は、芝生広場西の雑草取りに挑戦してもらいました。雑草取りとは、根っこもとるという意味です。草刈りよりハードワークです。雑草の上部をつかんで引っ張りながら、根元に鎌の刃の先端をグサッと何どか突き刺し、根の付近の土をやわらかくすると、雑草は根っこ付きで引き抜けます。刃がなまくらになっても、かけてもかまわないから、だいたんにグサッとやってくれと言って頑張ってもらいました。

足腰の弱い人はとった雑草や落葉を集める仕事をお願いしました。集めた雑草や落葉は、後で私が、利用するので、芝生広場西の一か所に山のように積んでもらいました。

作業時間は9:00から9:45までの予定でしたが、昨日は熱中症が出る恐れがある猛暑だったので9:20で休憩に入り、そのまま作業終了としました。

5,6,7月の当番班による公園清掃で雑草取りを主作業としたことで、通常、夏草が生い茂るシーズンですが、西洗公園はすっきりしています。

県西の開成町から来た人がいて、西洗公園を見て、樹林帯や芝生広場が美しく、清々しい公園だとほめてくれました。

西洗自治会の当番班による公園清掃の仕組みは、長年、無理なく、継続されており、素晴らしいと思います。班員の親睦にもなっています。班長は自分の班の班力を感じる唯一の場ではないでしょうか。

西洗公園は、日限山4丁目の中核施設、昔で言うならば村の神社に相当すると思います。もっともっと西洗公園の維持管理に力を入れましょう。

さて、西洗公園愛護会会員数が9名になりました。花担当が3名になりました。夏祭りが終わったら公園倉庫の東側斜面で、複数のグランドカバー力のある宿根草を、単独、2種類組み合わせ、3種類組合せなどで実験的に植え、グランドカバー性、美しさなどを実験します。

愛護会事務局は、現在、日々働く園丁のよう仕事をやっています。実は頭も使い、体もよく使う仕事をやっています。公園維持管理の根幹です。ごみ拾い、犬の糞処理、気になった雑草を処分、気になった落葉を処分、躓きやすい障害物除去、泥の流出などで変形した土地の修復、ヤゴやヒコバエの除去、落ち葉・枯枝の有効活用、当番班による公園清掃の補完、道具の維持管理など、普通の運動より、運動になります。

公園利用者との情報交換などは楽しくもあり、役にも立ちます。気付かない問題点を教えてくれます。子供達とは生物の観察もやります。

公園の近くに住む人は複雑な心理状態になります。住んでみるといろいろと問題があることがわかります。利用者は評価しても近くに住む人は評価しないことがあります。公園を「公」園と思わなくなる心理状態に陥ることもあります。公園の小さい問題を大きく感じてしまい、町に通用する公園法・常識を見失う場合もあります。

公園愛護会事務局は、近くに住む人ともよく情報交換し、配慮すべきは配慮しなければなりません。我慢してもらうべきことは説明して我慢してもらわなければなりません。

横浜市が、各街区公園(まちなかの公園)に公園愛護会を育成し、花壇づくりを助成するのは、実は公園の近くに住む人対策ではないかと思うことがよくあります。近くに住む人が、町(の人々)のことを考えて公園維持管理意識を持つことは非常に重要なことです。

(注)実は、大通りの歩道に面している家の人が、歩行者のことを考えて家の前の並木や植込みの維持管理意識を持つことは非常に重要なことです。

公園の仕事はやればやるほど成果が上がる仕事ですからやりがいがあります。事務局のメンバーが増えるといいなと思っています。

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各公園の公園愛護会が草花を管理するのはまだできるが、樹木を管理することは現実不能

2024年07月18日 | 社会

公園愛護会は実は街区公園(まちなかの公園)の草花すらしっかり管理できない現実があることを知るべきです。公園愛護会は無給のボランティア組織です。愛護会の目的を理解し、1人でもやりたいからやり続けるというボランティア精神、あるいは信念がないと、草花管理すら町の人々に喜んでもらえないでしょう。

公園愛護会の花壇運営がよく話題になります。植えた直後はきれいだが、あとがきたないというお話は無数です。花壇はきれいだが、公園のほかの場所は荒れているというお話しも無数です。

横浜地下鉄上永谷駅の近く、JAの前の歩道にかなり大きい花壇があります。春物を入れかえて夏物を整然と植え、おっ、頑張っているなと感心したが、次に見たら夏草が茫々で、草花は雑草に埋没していました。日々の管理は至難の業ということがわかります。

花壇という前に公園愛護会は、公園の安全管理、清掃、雑草とり、地形の荒れ修復、樹木の生育環境の改善、樹木の低い部分の暴れの除去に注力したらどうだという意見がありますが、もっともと思います。さらに余裕があったら草花どうぞと言うことでしょう。

現状、公園愛護会の自由度に限界がありますが、愛護会員の間に、公園維持管理方法あるいは公園学を学ぶ、あるいは研究するという習慣ができると、あるいは公園は町の中核施設という認識が定着すると、公園の維持管理が、魅力的な趣味として成立し、愛護会運営が安定するのではないでしょうか。

月に1,2回の西洗公園の清掃に参加する当番班の班員が多いこと、彼らが公園の価値・効用をしっかり認識し、雑草取りなどのハードワークに喜んで挑戦してくれることから判断して、西洗公園愛護会は、今後、50年、活動する愛護会として発展するのではないかと思っています。

西洗防犯パトロール・歩こう会、西洗火消しの会は、歴史のある西洗自治会の誇るべきボランティア組織になっています。これらの町のボランティア組織に続き、西洗公園愛護会も自治会が誇れる組織になることを祈ります。

西洗公園は、言ってみれば昔の村の神社に相当する町の重要施設です。そこで夏祭りや防災訓練をやっています。いざ災害となれば、家形テントを何十張りも張るのではないでしょうか。

子供達がここで大いに遊び、思い出をつくっています。幼児を連れたお母さん達は隣の町からも来ます。隣の町の保育園はよく多くの園児を連れてきて遊んでいます。

西洗公園で、ラジオ体操は毎朝、ゲートボール部は週3回、太極拳部は週1回、移動販売の会は週1回、活動をやっています。

多くの老人が、ここで憩いの時をすごしています。

西洗公園は神聖な場所ですね。その維持管理はやりがいのある仕事です。

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西洗公園愛護会の仕事とは何か

2024年07月17日 | 社会

今年の4月に西洗公園愛護会に入り、事務局に就任しましたが、愛護会の仕事についてまだ十分な知識を持っていません。

横浜市の広報「港南区版」2024年3月号に「公園愛護会とは?」という記事があったので、読んでみました。公園を安全で快適な場所として保っていくために、公園の清掃・除草や樹木への水やり等を行うボランティア団体とあります。

具体的には、花壇・花苗の管理、清掃・除草とあります。樹木の管理は港南土木事務所が行いますが、低木の刈込みは愛護会でもできるようです。記事にはアジサイの剪定のことが書いてありました。

高木の剪定、低木の刈込み、斜面地の草刈りは港南土木事務所の仕事ということですが、低木の刈込み、斜面地の草刈りについては、愛護会でもできるということのようです。

2023年10月の港南土木事務所長の書状によると、公園の安全管理ですが、危険に気付いたら港南土木事務所に連絡することになっています。愛護会で簡単に処置できるようなことでも事務所に連絡となっている理由は、事務所としては公園の危険について情報を収集しているということかもしれません。

落葉の処分ですが、園内で腐葉土をつくり、園内で使用することを勧めています。しかし、通常、港南土木事務所から支給される大きな黄色のビニール袋に入れ、資源循環局港南事務所に連絡すると、この事務所が処分してくれます。この仕組みが楽だと思い、採用していると、公園の土壌がやせ、樹木にいろいろな弊害が生じます。西洗公園愛護会は、今年度より落ち葉、枯れ枝を、公園の維持管理に有効に使う工夫努力をします。

公園愛護会の仕事の中に樹木への水やりがあります。樹木が枯れないためでしょう。とすれば、樹木周辺の土壌管理は公園愛護会の仕事ということになります。空気、水、肥料をバランスよく含むやわらかい土壌づくりは愛護会の重要な仕事でしょう。

枝葉が込み合って、風通しや日当たりが悪くなり、水はけがわるくなると、根が、空気不足、カビなどで根腐れの原因になります。木が枯れます。特に雨季の今は、根元が落ち葉などで埋まっているとカビが大繁殖して根を駄目にします。根元から枯れ葉を取りのぞくことは重要な仕事になります。

樹木を伐採する、あるいは植えることは港南土木事務所の仕事で、公園愛護会は勝手にできません。提案する、お願いするまでです。

高中木の幹の低い部分に生えるヤゴ、胴吹枝などの剪定、伐採後の木株に生えるヒコバエの徐去は、公園愛護会で早めにやった方がいいと思います。放置すると枝が太くなり、生い茂り、問題になります。雑草と同じです。剪定除去するのは、現実、公園愛護会がやることになっているようです。処分は、早ければ早いほど仕事が楽です。

西洗公園愛護会は、許された範囲内で、公園を町の人々にとって快適な居場所、活動場所にするように工夫努力することがだいじと思います。公園を活用したイベントの企画実行はできます。所定の道具を港南土木事務所から借りるならば火を使う焼き芋大会もできるそうです。

公園の維持管理については、特に公園の近くに住んでいる人は、単なる利用者と違った複雑な思いをもっています。近くにありすぎるため、自分が思うような管理状態であってほしいとの思いが強くなると思います。西洗公園は、街区公園、つまり町の人々のための「公」園です。みんなが、町(の人々)に通用する法・常識を追及する精神をもって公園を考えることがだいじと思います。

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西洗公園の南西部にある築山の斜面、上の方の荒れ修復の作業を急いでいる

2024年07月17日 | 社会

8月24日の夏祭りではこの斜面が、憩いの場になると聞いているので、修復完了を急がなければなりません。今、落ち葉や、とった雑草を入れて、高さをかせいでいますが、落ち葉などの量が足りなくて焦っていました。

今日は1人の公園愛護会員に協力を要請して、2人で、公園北側の運動広場でかき集めた大量の落ち葉などを、大きなビニール袋に入れ、肩にかついで、築山の斜面の荒れた部分に敷き込み、ほぼ予定の高さを出すことができました。

夏祭りまで5週間ちょっとです。これから泥を敷き込み、整地を急ぎます。泥は斜面の下、公園利用上、問題にならないところを掘って確保します。できた穴には、今後の公園清掃で出た落ち葉、枝、取った雑草を入れます。腐葉土づくりが行えます。

ところで、ある町の人に、園内で出た落葉、枝、雑草は、貴重な公園維持管理材料とお話ししたら、はっきりと、従来どおりビニール袋に入れてゴミとして出してくださいと言われてしまいました。どうしてと質問すると、「腐葉土にするんでしょう。腐葉土臭が町に漂うからやめてください」ということでした。泥で覆って悪臭が漂わないようにするから、認めてほしいとお願しました。その人は不満そうな顔をしていました。腐葉土臭がするという理由で落ち葉を園内で利用することに反対した人は、これまでの取材の中で初めてでした。

人の考えは本当にいろいろですね。

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西洗公園維持管理に必要な道具について私は判断を誤ったものがある

2024年07月17日 | 社会

2009年に私は、国際交流ボランティア活動や、奥多摩を舞台とする森林ボランティア活動から引退し、町のボランティア活動に注力しました。

防災訓練や夏祭りで西洗公園で活動したので、最初から公園のことが気になっていました。2013年、ゲートボール(GB)部に入り、公園北側の運動広場で、週3回、GBをやるようになって、運動広場の荒れや、公園全体の荒れがますます気になるようになりました。

公園は出来て50年弱になります。運動広場はGBに適したグランドではありませんでした。石はごろごろ、雨が降ればぬかるむ、管理不良の広場でした。オオムラサキの植込みは笹茫々、公園の南側の芝生広場も雑草茫々という荒れ公園でした。

町は高齢化し、月1,2回の当番班による公園清掃は、落ち葉掃除が主になっていました。次の日には公園は落葉でいっぱいという状態でした。つまり落葉掃除は空しい公園清掃と言っていい状態でした。

西洗公園は樹木公園の特長があり、巨樹が非常に多く、大風大雨の後には太い枝が、よく落ちました。さすが、西洗自治会は、この枝の大量落下は放置できず、班長やボランティアを動員して枝を片付けました。

このとき、すでに70台半ばだった私は、太い枝を手鋸で切るという作業は厳しいと思い、当時の生活環境部長と、ガソリン発電機と、電動鋸を使うことをやっていました。しかし、ガソリン発電機は、かかりも悪いし、非常に重くて、倉庫から出すのもうんざりでした。

そこで私はエンジン付きチェーンソーがいいと思い、生活環境部にエンジン付きチェーンソーを買ってもらいました。

ところが、実は、このエンジン付きチェーンソーは現在遊んでいる状態です。使われていません。今年4月に公園愛護会事務局に就任し、公園で太い枝や太い木の根を切る作業を高頻度に行ってきましたが、最近の手鋸は恐るべき切れ味をもっています。歯が非常に切れ味がよく、耐久性があり、84歳の私でも、切るのが楽しいと思うほどです。生枝や生根は、軟らかいので太くても意外に簡単に切れます。折れて落ちてくるような太い枝は、中ががさがさです。あっという間に手鋸で切れます。

ヒコバエなどは、太くしてから切るので苦労します。日々、公園を観察し、芽の段階で処分するなら手でとれます。日頃の維持管理をずるするから後で苦労することになります。

実験もせず、手鋸について、太い木などは切れないと思ってしまった私は、道具選びに失敗しました。今は実験が重要と深く反省しています。

西洗公園愛護会を、今年度、日々活動する会に変えたことは、大英断でした。今後の50年に向かって西洗自治会は、前向きのいい判断をしたと思います。公園愛護会は公園学を学び、維持管理の技法改善を追及すべきです。横浜市の緑の相談所とよく情報交換すべきです。日本園芸学会の情報、研究成果も大切にすべきです。

西洗公園愛護会が順調に発展することを祈ります。「西洗公園は町の中核施設」との認識があれば、発展は実現します。頑張れ、第二世代。

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日限山小・南舞岡小統合問題の本質

2024年07月16日 | 社会

統合を推進している横浜市教育委員会事務局学校計画課の出した資料をよく読むと、問題は南舞岡小の教育にあるのではなく、また学校規模にあるのではなく、教育に対する横浜市のお金の配分にあることがわかります。

横浜市は財政に不安があるようで、教育予算までけちらないといけないという心理に追い込まれているということではないでしょうか。

林文子前横浜市長は、自分は経済の経験知識がある、横浜市の財政を改善すると言って当選したのですが、新産業をおこすアイデアを出すことができず、港地区を中心に観光産業に期待し、イベント企画実行を繰返すのみとなり、最後は、政治家菅義偉氏のカジノ誘致論に飛びつき、墓穴を掘りました。

現在の山中竹春横浜市長も、産業論がなく、財政再建には自信がないようで苦悩しているとの印象を受けます。市長が重視するGX(Green Transformation)は、環境論であって産業論ではありません。横浜港が貿易港として活気を帯びることにはならないでしょう。ふ頭のクレーンはお休み状態が続きます。"GREEN×EXPO 2027"(2027年国際園芸博覧会)が起爆剤となって横浜の経済が右肩上がりになると期待する人は少ないのではないでしょうか。

横浜市は、明治の実業家渋沢栄一のような、数多くの企業の創設に貢献し、民間企業家として多くの業績を残す人材を必要としています。そのためには教育に注力する必要があります。

現実は横浜市は教育まで節約する「不活性状態」に追い込まれていると思います。

しかし、つい私達は、行政よ、しっかりせよと行政に依存してしまいます。実は、自分が事業家・仕事人になると決心して、自分の財産を自分の事業・仕事に投資する人になることがだいじなのではないかと思います。私は、労働サービス業の経験知識しかなく、投資知らずで、はがゆい思いしています。気持ち、事業家・仕事人として生きたいと思うだけで、老病に苦しみながら人生の最終章を書いています。

今日は、午前中、西洗公園で、公園の南側、芝生広場東の東南部の荒れの修復に平鍬を振るいました。かなりの修復になったと思います。確か、6月16日の当番班による公園清掃のとき、芝生広場東でとった泥付きの雑草を大量に、東南部の荒れ地に入れてもらいました。落葉も入れてもらいました。その雑草等が枯れ落ちついてきたので今日はその上に泥を敷いて整地しました。芝生広場東が広くなった感じがします。

芝生広場東の修復は南部の荒れの修復で一段落します。夏祭りまでに終えたいと思っています。夏祭りまであと1か月ちょっとですね。あっという間に夏祭りが来ると感じています。

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