日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

どこに新型コロナウイルス感染者が現れるかわからない状態になった

2020年02月29日 | 社会
どうも日限山4丁目は大丈夫だと気楽にしていられる状態ではないようです。高齢者が多い町です。お互い大いに用心した方がいいようです。
 
外出は、人が群がるような場所は避けています。外出したら仕事をさっと済ませて帰ることにしています。人に接触・接近すると相手が不安を感じるかもしれません。距離をとる、静かに話すなど工夫しています。先日は仕事の後、知人からお茶でも飲みませんかと誘われたが、別の仕事があると言ってお誘いをことわり、さっさと帰りました。ウイルスがこわいのねなどと言われてしまいました。
 
近くの生協は、衛生用品が品薄のようですが、食材が豊富にあるので助かります。
 
外出時、私はマスクをしていませんが、薄手の白い手袋はしています。家に帰ると手袋を洗濯に回し、うがい、手洗い、顔洗いをしています。下着はもちろんですが、外衣もいつもより高頻度で洗濯に回しています。お茶は、飲むたびに、ちょっと人前ではできませんが、口の中でぶくぶくやり、うがいをし、飲み込んでいます。ウイルスがお腹に行けば胃酸で多少は弱るのではないかと思っています。お風呂は毎日入るようにしています。
 
栄養、睡眠、適度の運動がだいじと思っています。私は花粉症です。今の季節、のど、鼻、目が変です。ウイルスのせいか花粉のせいかわからないのでちょっと気になっています。熱、筋肉痛、お腹の調子、だるさなどの症状が出たら感染を疑おうと思っています。
 
ウイルスの件で西洗自治会から至急回覧が回ってきました。ついに町から感染者が現れたかと思いましたが、横浜市当局の一般的な注意文書でした。小中高休校のお話しが出ています。町あるいは町の周辺の出来事で私達が知っておくべきことを至急回覧してくれると助かります。
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舞岡川沿いの散歩道

2020年02月22日 | 社会
舞岡駅から舞岡公園に歩いて行くには舞岡川沿いに設けられた散歩道が比較的快適です。舞岡川というのは通称かもしれません。谷戸構造の舞岡公園の南部奥深く谷部が伸びている場所がありますが、その谷の最奥を源流とする川で、南舞岡の町に出るあたりで、大量の水は暗渠に流し、適量の水を表面の小川に流すようにしています。この小川は舞岡駅の近くで終わり、舞岡川は普通の川になって舞岡町の低地を北上し、最後は柏尾川に合流します。昔は舞岡町北部でよく氾濫をおこしたので今では途中に遊水地を設けて流量調節を行っています。
 
舞岡駅より南の部分では舞岡川は水量がそれほどではなく、現在の暗渠で十分排水できています。なお、源流部にはいくつかの池、結構広い水田などがあり、周辺の山部から流れ出る水の遊水地の働きをしています。
 
次の写真は舞岡駅から舞岡公園に歩いていく散歩道の一風景です。舞岡公園の方から舞岡駅の方を見てとった写真です。左が舞岡公園の北部につらなるふるさとの森です。
 
 
舞岡駅から舞岡公園に歩いて行く道は、途中で右折すると舞岡公園の北門へ、そのまままっすぐ歩いていくと舞岡公園正門に出ます。この道は車が走る細い道なので散歩道としては危険ですが、小川沿いの散歩道は歩道の役割を果たしているので安全です。ただし、緑道と呼べるような快適な道ではありません。舞岡公園側に開発可能な空間が残っていますから、将来緑道化が期待できます。
 
地下鉄ブルーライン上永谷駅、野庭農業専用地区、小菅ヶ谷北公園、舞岡公園、舞岡駅を緑道で結ぶと、横浜、否、日本でも有数の緑道をつくることができます。都筑区の緑道のように横浜市民に大いに楽しんでもらえる緑道になると思います。公園と公園を結ぶ緑道は、公園と一体化し、緑道を歩いていると広大な、無限大のような緑地にいるような気持になります。この緑道づくりは実現できない夢ではないと思います。
 
日限山4丁目の皆さんも、大緑道を想像しながら町の周辺を散策すると、いい町に住んでいると一段と実感でき、町づくりが楽しくなるのではないでしょうか。
 
次のブログでは日限山2丁目、3丁目、4丁目、南舞岡を取り巻く、真円に近い環状緑道の可能性を書いてみたいと思います。前にも触れましたが、舞岡公園、長福寺、日限地蔵尊、丸山台公園、笠原農園(野庭農業専用地区の北端)をどう緑道で結ぶか、緑道が不可能でも気持ちのいい安全な散歩道で結ぶかが鍵です。日限山1丁目はリングの外に出るが、リングへのアクセスは容易です。
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野庭農業専用地区中心部はまさに桃源郷

2020年02月16日 | 社会

日限山4丁目の南縁沿いに都市計画道路横浜藤沢線予定地が走っていますが、その南側に上永谷町と野庭町の広大な野庭農業専用地区が広がっています。この地域には大雑把に言えば西側下がりの東西にのびる山部が三つあります。その間が谷部となり、ちょっと谷は浅いのですが、いわゆる谷戸構造になっています。谷部に入ると、ここが横浜かと思うような田園風景となり、桃源郷のような雰囲気を持っています。
 
馬洗川せせらぎ緑道上流側終点から歩き、県警野庭分庁舎を過ぎると、庚申供養塔のあるT字路に出ます。右に行っても、左に行っても桃源郷のような田園風景ですが、左へ行く道は、迎陽隧道というトンネルを通って日野南の町に抜け下る道で、細い道なのに車がよく通るので散歩道としては適していません。また、小菅ヶ谷北公園には行けません。そこでこのT字路で右折します。するとすぐ右折する道がありますが、ここを行くと、畑の中の道を歩くことになりますが、現時点では日限山3,4丁目に行けるだけで、やはり小菅ヶ谷北公園にそのまま入ることはできません。
 
そこで右折せず、直進します。上永谷町と野庭町の境界になっている山部の南側の谷を歩くことになります。山部は昔は尾根道があり、小菅ヶ谷北公園の山部に入ることができましたが、今は山道はありません。谷部は田園風景が広がり、非常にのどかです。結構谷部は広いのですが、本格的農業には不十分です。細々と農業をやるか、貸農園をやるか、園芸業をやるかという感じです。横浜市としては市に残った貴重な緑空間として活かすのが最善と思います。
 
 
 
谷部に2本の道がありますが、どちらを行っても気持のいい散歩道で小菅ヶ谷北公園の南端に出ます。残念ながら現在はこの田園からすぐ小菅ヶ谷北公園に入る道がありません。そこでこの公園を右に見ながら栄区小山台の町に下り、この公園を回り込んで西側に設けられた入り口から公園に入ります。
 
小菅ヶ谷北公園はまだ未整備で南の山部と北の山部は散歩道でつながっていません。南の山部の公園へのアクセスはあまりいいとは言えません。しかし、入り口にきれいなトイレがあるので助かります。この公園の西側の普通の道を北上するとすぐ北の山部の公園に出ます。バーベキューができる広場や山へ登れる道があります。やはりここもきれいなトイレがあります。
 
小菅ヶ谷北公園の北の山部の西側に設けた公園内散歩道を北上すると舞岡公園に入ることができます。舞岡公園は多くの人がよく知っていますのでこのブログでは詳細は書きません。舞岡公園の中の道を歩いて地下鉄ブルーライン舞岡駅に行ってもいいし、京急ニュータウンのバス停近くから舞岡公園の東側に沿って舞岡駅につらなる細い一般道を歩いてもいいと思います。この一般道は緑道化が可能です。横浜市も南舞岡の人々も一生懸命緑道化の工夫努力を行っており、今でもかなり気持ちのいい道になっています。将来が非常に楽しみです。
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馬洗川せせらぎ緑道上流側終点から野庭農業専用地区中心部に行く道

2020年02月11日 | 社会

馬洗川せせらぎ緑道上流側終点から野庭農業専用地区中心部に行くには現状では写真に見る道を奥の方に歩いていきます。未開発ですから空間があるだけですが、空間があることは素晴らしいことです。この部分も農業専用地区に包含されているので市街化は抑制されています。写真左側は旧野庭高校です。廃校になってしまい、卒業生のことを思うと悲しい思いがします。吹奏楽ではこの高校は全国的に有名でした。旧野庭高校の右側に広がっている草原は緑地にすることが予定されています。この草原の奥に見える白い学校風の建物は神奈川県警野庭分庁舎です。計画建物と呼ばれています。暫定的建物という意味かもしれません。この敷地も緑化予定地になっています。
 
写真右側は都市計画道路横浜藤沢線建設予定地です。いつできるかわからない都市計画道路です。奥の方に見える山林が、山あり、谷ありの桃源郷のようなところです。
 
上永谷駅からグリーンベルト散歩道を歩いて、そのまま直進し、階段を登って野庭農業専用地区に入り、右手に畑を見ながら尾根道を歩いて日限山3丁目に入った場合は、町に入ったらすぐ左折して日限山3丁目の南のへりの道を歩き、上永谷配水池まで来て、そこで左折して野庭農業専用地区中心部に入る散歩道も気持ちがいいと思います。3丁目は高台の町でこのへりの道から眼下に旧野庭高校などを見ることになり、視界が開けています。上の写真で言うと、写っていませんが、右の方が高台で日限山3丁目です。
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上永谷駅から馬洗川せせらぎ緑道上流側終点に至る別ルート

2020年02月04日 | 社会
地下鉄ブルーライン上永谷駅で降りて馬洗川に沿って上流に歩き、日限山3・4丁目の南側に広がる野庭農業専用地区を通り、小菅ヶ谷北公園、舞岡公園を経て地下鉄ブルーライン舞岡駅に出る緑道があると素晴らしいと思います。今回は、よく港南区の散歩道に関する資料に載っている馬洗川せせらぎ緑道とは別の道について書いてみます。
 
上永谷駅を降りたら南口に出て、イトーヨーカ堂の玄関前の藤棚の下の道を歩き、角に駐輪場がある十字路で左折し、並木道をしばらく歩き、メガロス上永谷(ジム)を過ぎて右折します。150mぐらい、丸山台2丁目と都市計画道路横浜藤沢線の間にある普通の道を歩くと都市計画道路を横断する丸山台歩道橋があります。その歩道橋の真ん中ぐらいに都市計画道路の中央分離帯につくったグリーンベルト散歩道に降りる坂道があります。その坂道を降りてグリーンベルト散歩道を天谷大橋の方向に向かって歩きます。両側が車道というのはよくないのですが、一応、緑道風になっており、馬洗川せせらぎ緑道よりは気持よく歩けます。
 
グリーンベルト散歩道 2本の道が見えますがこれは散歩道です。車道は両側にあります。生け垣で見えません。
 
この散歩道は天谷大橋に行く大通りで終わりになります。そこでこの大通りを横断し、都市計画道路予定地の右側の道を進みます。するとすぐかなり幅が広い階段があります。老人には優しくありませんが、このあたりはまだ空間がありますから将来は緑道化できるかもしれません。階段をのぼると、野庭農業専用地区に入ります。左側に都市計画道路予定地や馬洗川が眼下に見え、右側には畑が広がっています。丹沢山や富士山も見ることができます。丘陵の尾根部にできた農道を歩きます。農業専用地区と言っても、到底本格的な農業をやるような面積はありません。市街化が規制されている、今後の開発を待つ貴重な空間になっています。緑道、緑地として開発されると港南区にとって貴重な緑空間になります。
 
この農道を進むと、右下に笠原牧場が見え、その向こうに丸山台公園が見えます。そのまた向こうに、ここからは見えませんが、日限地蔵、長福寺、舞岡公園の北端の緑地があります。この緑の線は重要です。日限山4丁目を囲む緑のリングの一部を構成しています。別の機会にブログを書いてみたいと思います。さて、農道をさらに進むとやがて階段をおりて、日限山3丁目に入ります。すぐ左折して左側雑木林、右側住宅街の道をちょっと歩きます。住宅は皆さん庭をきれいにしていますから、気持ちがいい道です。
 
すぐ、都市計画道路予定地を横断するひまわり歩道橋の入り口に到達します。この歩道橋を横断すると、そこが馬洗川せせらぎ緑道の上流側終点です。
 
ここからしばらく美しくない道を歩きますが、未開発の空間が広がっておりやはり将来の緑道化、緑化の楽しみがある場所です。
 
いよいよ日限山4丁目の南側に広がる広大な山あり、畑ありの野庭農業専用地区中心部に入りますが、次回、ご紹介したいと思います。現状でも桃源郷のように美しい場所です。横浜とは思えない別世界です。この広大な農業専用地区は小菅ヶ谷北公園で終わります。
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馬洗川上流部湧水池のあたり

2020年02月01日 | 社会

 

馬洗川せせらぎ緑道をさらに上流方向に歩くと、写真で川の右側(川の左岸)に湧水池があるところがあります。右岸は写真で見るとおり、建物が迫っており、いい景観ではありませんが、左岸はまだ緑に覆われています。散歩道は川の右岸(写真で左側)に川にはみ出すように設けられています。歩きやすい道ですが、緑道としてはいまいちです。

上の写真は湧水池です。左岸の台地にしみ込んだ水がここでしみ出ていて、沼を形成しています。

さらに上流に向かって歩くとひまわり歩道橋に出ますが、ここで馬洗川せせらぎ緑道は終わりです。

馬洗川を活かして緑道を設けるという考えはよかったのですが、いかんせん、緑道づくりより、住宅等の開発が早く進み、今後本格的な緑道にすることは非常にむずかしい状態です。上永谷駅から小菅ヶ谷北公園、舞岡公園、そして舞岡駅に出る緑道らしきものができると広く横浜市民に楽しんでもらえるのですが、別のルートを検討した方がいいようです。

次のブログでは別のルートを紹介したいと思います。

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