日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

自治会機能の低下を防ぐ仕組

2013年03月31日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目は老人割合が高い上、老人の高齢化が進んでいます。
元気老人が多いといっても高齢者は体力の衰え、思考力の衰えは隠せません。
当然のことながら役員も高齢化し自治会機能も低下します。
したがって自治会機能の低下を防ぐ仕組が大事です。

すでにこれまでの自治会が試行錯誤しながら、各部にアドバイザーを置くこと、下部組織としてボランティア組織を編制することなどを試みてきました。
しかし、残念なことにこの仕組が十分作動していません。
役員が1年交替当番制ということがあり、この仕組を利用することに慣れていません。
アドバイザーやボランティア組織があると役員が使われる立場になり仕事が増えてしまうのは迷惑という考えもあるそうです。

これではむずかしい問題に取り組むことができず自治会機能の低下を止めることはできません。
すると自治会の存在価値が下がります。

アドバイザーが役員とボランティア組織の役割分担を調整し、役員の仕事が特に重くならないようにすれば、役員の不満は解消するのではないでしょうか。
防犯防災部は概して役員、アドバイザー、下部組織の家庭防災員と西洗火消しの会の役割分担、協力がうまく行っていると言われています。
同じようなやり方が生活環境部、福祉文化部でも実行できるといいと思います。

生活環境部がかかえる大きな問題は、町の住環境保全、固定化したごみ集積場所に対する近くの住民の不満、西洗第三公園の管理などでしょう。
福祉文化部がかかえる問題は、納涼大会の企画実行、住民の文化的活動のための新企画、高齢者対策などでしょう。
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将来性なき習慣を捨てることができない(株)ホーク・ワン

2013年03月25日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目でホーク・ワンは宅地2分割を行い宅地125㎡ぐらいの、いわゆる庭なし狭小住宅を2棟建設し、分譲する計画を進めています。

庭なし狭小住宅は若い人だって住んで満足しません。
建てられる町の人々だって満足しません。
すでに社会的批判を浴びている庭なし狭小住宅を建設する下請けだって自分の職に誇りを感じません。
従業員だって社会の否定的雰囲気を感じながら仕事をしますから満足しません。

ホーク・ワンの経営理念は、1. 顧客が満足する、2. 社会が満足する、3. 従業員が満足する、です。

恐らくホーク・ワンは自分の経営理念にもとることをやっていることに気付いていると思います。
しかし、これまで庭なし狭小住宅ばかりつくってきました。
将来性のある住宅会社に脱皮する勇気がありません。
社会から批判されている庭なし狭小住宅をつくるという習慣を捨てることができません。
慣れていることをやめると収益が大幅に下がり銀行の評価が下がったら資金繰りに苦しむという恐怖があるからです。

しかし習慣を捨てなくても銀行の評価が下がります。
銀行は庭なし狭小住宅に対する社会的批判を気にします。
将来性がないと思えば融資しません。

いったんは大幅に収益が下がっても、健全な住宅会社に脱皮することが生き残る唯一の道です。
日限山4丁目の反対を押し切って宅地細分化をおこなうようではホーク・ワンに将来性はないと思います。
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町の住環境保全については自治会組織が不備

2013年03月23日 | 日記
日限山4丁目における(株)ホーク・ワンの宅地2分割建売2棟建設計画ですが、西洗自治会3月度役員会定例会議事録によると、近隣住民が、4丁目の人々から2分割反対署名を集めるのに自治会の回覧システムを利用させてほしいと自治会に要請したが、役員会はこの要請に対して否定的であったようです。
町の住環境保全は自治会にとって重要な仕事であり、これまでは宅地2分割問題が発生した時、自治会は回覧で反対署名集めすることを許可してきました。
したがって今年度の自治会は初めて前例を破る行動を取りました。

3月の定例会では許可しないと結論を出すことを避け、ペンディングにしたそうです。
宅地2分割反対運動は緊急を要する運動なのに自治会は優柔不断でした。

町の住環境保全問題に自治会が無関心では近隣住民は反対運動に力が入りません。
西洗自治会は自治会の防災訓練では港南区が注目するほど自主的活動をしたのに、町の住環境保全では機能していません。
2012年度は自治会組織に不備があったということだと思います。

宅地2分割は4丁目の大半の人々が反対です。
2013年度は役員が全員入れ代わります。
新規巻き直しで、生活環境部に町の住環境問題がわかるアドバイザーを置き、さらに下部組織として西洗住環境保全の会のようなボランティア組織を編制するといいと思います。

宅地2分割のような深刻な問題を近隣住民だけで解決させることはあまりにも酷です。
町の住環境保全を考えないような自治会は存在価値が低下するのではないでしょうか。
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(株)ホーク・ワンの裁判を恐れてはいけない

2013年03月20日 | 日記
町の住環境保全が大切と思っても普通の人はホーク・ワンのような建売業者から合法と言われると手も足も出なくなってしまいます。
しかし日限山4丁目のこれまでの40年に渡る住環境保全の工夫努力を思えば、日限山4丁目の住環境保全の慣習は成文法以上の慣習法と言っていいと思います。
町の住環境保全を求める日限山4丁目の住民に正義があります。

宅地細分化反対運動を続けると建売業者から裁判を起こされ、裁判に負ける恐怖が生じるのが普通ですが、裁判を恐れていては町の住環境保全はできません。
現在の国や横浜市の町の住環境基準が低いため、住民が裁判を恐れて沈黙すれば金銭欲の強い土地所有者や不動産仲介業者や建売業者はこれ幸いと日限山4丁目のような美しい町を食い荒らします。

250㎡ぐらいの宅地を2分割して125㎡ぐらいに宅地2面に細分化することは、言ってみれば日限山4丁目の慣習法に違反します。
ホーク・ワンの合法との主張に怖気づく必要は全くありません。
自分達に正義があると思って堂々とホーク・ワンの宅地細分化に反対して問題はありません。
裁判を恐れる必要もありません。

すでにこのブログで紹介したように、庭なし狭小住宅が増えることについて社会的批判が生じています。
社会性がないのは日限山4丁目の住民ではなく、ホーク・ワンです。

恐怖心を捨て、自分が信じる正義を堂々と主張して日限山4丁目の住環境を保全しましょう。
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お金の使い方が下手すぎ

2013年03月17日 | 日記
日限山4丁目は40年前京急が分譲した大規模宅地造成地であり、道路は広く整然としており、宅地は200㎡ぐらいとそろっており、西側に神奈川県100選に入る広大で美しい舞岡公園が隣接していることもあって現在は住みやすい、防災上安全で美しい町です。

難点は最寄の駅から遠く、東京に通勤する人などは不便です。
町の住環境がよくなかったらここに住みたいと思う人は少ないと思います。
通勤に長い時間をかけて、庭なし狭小住宅に住んでいるようでは空しい感じがします。

現在住民の高齢化が進み、亡くなるとか、ほかの町に住む子供の家あるいはその近くに引っ越すとか、ほかの町の老人施設に入るなどいろいろな理由で売りに出る宅地が増えています。
宅地価格は下がる傾向にあり、200㎡ぐらいで4000万円に近づいています。
消費税率があがるかもしれないということで駆け込みで買い急ぐ人もいるようですが、東京に通勤する人などは駅に近い集合住宅を好みますので長期的には4丁目の宅地価格は下がり続けるかもしれません。
政府の金融緩和政策で不動産バブルが起こるのではないかという予測がありますが、現時点ではバブルが起こる動きはないようです。
事務所も住宅も空室、空き家が多いためバブルが起こりにくいのでしょう。

宅地を売る人は自分や子孫のことを考えて1円でも高く売りたいと思うものですが、自分が200㎡ぐらいの宅地を楽しんできたこと、近所の人々は町の住環境保全を大切して生活していることを考えて、不動産仲介業者や建売業者が宅地細分化を勧めてもぐっと金銭欲を押さえて町の住環境保全に協力し、1面で買い使う人に売ってほしいと思います。

不動産仲介業者も建売業者も、美しい町づくりに貢献しているという自負をもって不動産業をやってほしいものです。
この町の住環境悪化の原因は何かと聞かれたとき、悪かったのはあの不動産仲介業者、この建売業者と後ろ指をさされるようでは会社に未来はありません。

自分の宅地をどう処分しようと自分の勝手と考える人、若い人が増えるためには宅地細分化が必要と考える人がいますが、町の住環境保全が町で幸福に生活するために重要であることを理解してほしいと思います。
若い人は庭なし狭小住宅に住めばいいという考えが誤りであることはこのブログで何度も指摘しました。
若い人だって、損をしないこと、普通の住宅に住むこと、よき町の住環境で生活することが大事です。

今から60年前、私は地方の貧乏な家庭で育ちました。
町の中の100㎡ぐらいの宅地に建った総二階の家に住んでいました。
子供でしたが、狭苦しい、せめて50坪(165㎡)の宅地に住みたいと夢見ていました。

2013年、経済世界第3位の日本で庭なし狭小住宅が増えているなんて信じがたい光景です。
前の土地所有者や東急リバブルやホーク・ワンが横浜のモデル地区とも言うべき日限山4丁目で宅地細分化問題を起こすとは社会性がなさすぎです。
国も横浜市も建売業者も不動産仲介業者も土地所有者も、住宅や町に関する価値観が貧困すぎます。
みんな金持ちになったと思いますが、お金の使い方が下手すぎます。
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町の住環境保全

2013年03月16日 | 日記
横浜市港南区は港南区に住環境が悪い町はないと言いますが、この問題意識の低さが町の住環境を劣化させています。
たとえば区役所の窓から見える東側の丘陵地帯を覆っている庭なし狭小住宅群を見れば、普通の人ならば、住みやすさ、防災上の安全性、美しさにおいて「これはまずい」と思うのですが、区は自分の区に問題があると思うことが嫌のようで、ほかの区よりいいと言って自分の区の問題を見ないようにしています。

横浜市の住環境行政では、非常に劣悪な住環境の町の改善が優先します。
その間に、ほかの町の住環境保全ができなくなり、社会性が乏しい土地所有者、不動産仲介業者、建売業者によって合法の名の下に乱開発が進み、結局、将来、市が町の住環境改善に予算を組まなければならないことになります。

そうなる前に町の住環境保全を行うことが市にとって大切です。
住環境保全は、お金はあまり要りません。
町の住環境に関する条例の水準を上げることで実行できます。

市が動かないならば区が動けるようにすることが必要です。
横浜市も区は自治区にした方がいいようです。
港南区は人口は22万人ですから区議会があってもいいと思います。
区長は選挙で選んだ方がいいと思います。

日限山4丁目の問題は西洗自治会が考えればいいという考えがありますが、法律あるいは行政の支援なしで自治会が町の住環境保全を行うことは非常にむずかしいことです。

とはいえ、当面の(株)ホーク・ワンによる宅地2分割、庭なし狭小住宅2棟建設計画は、日限山4丁目の人々が心を一つして反対することが大事です。
自治会が動かないなら町の人々が動くしかありません。
動かないものに依存していては町の住環境は保全できません。
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庭なし狭小住宅ブームは終わった

2013年03月14日 | 日記
日限山2丁目で現在三井のリハウスが売っている宅地125㎡ぐらいの庭なし狭小分譲住宅ですが、昨年12月に売り出したときは12月築、1月になると1月築、2月になると2月築、今月になるととうとう3月築となりました。
これって虚偽ではないでしょうか。
12月築なら12月築です。
すでに書きましたが価格も200万円下がりました。
今1棟4800万円ぐらいです。
これでも周辺の宅地200㎡ぐらいの中古住宅の価格と比べると非常に割高です。
若い人でも4800万円も出すなら200㎡ぐらいの宅地を買った方が賢明です。

日限山4丁目のようなちょっと交通不便な町で新築とはいえわざわざ庭なし狭小住宅を買うのは将来を考えた判断ではないと思います。
4800万円も払って日限山4丁目で借金返済、狭苦しさ、庭なしに苦しむのは損です。
周辺の200㎡ぐらいの宅地と比較すると面白くないでしょう。
4800万円も出すなら宅地200㎡ぐらいを確保した方がよかったと悔やむでしょう。

日限山のようなちょっと交通不便な町ではせめて住みやすい安全で美しい住環境を楽しまなければ生活は楽しくありません。

(株)ホーク・ワンは日限山4丁目で宅地125㎡ぐらいの庭なし狭小分譲住宅を2棟建設する計画を進めています。
しかし、住む人のことも、近所や4丁目のことも考えていません。
これまでの庭なし狭小住宅ブームで成長した会社ですが、過去のやり方に執着し、真の住宅や町の価値、時代の変化を読むことができていません。
今後の発展を重視するなら、ホーク・ワンは住宅づくり、町づくりのロマンを持つべきです。
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都市部の住環境が悪化している原因は思考の貧困

2013年03月11日 | 日記
日限山4丁目で(株)ホーク・ワンによる宅地細分化問題が発生しましたが、この問題の本質は思考の貧困と思います。
一人当たりGDP4.6万ドルの日本でいまだに住宅が狭小というのは日本人の価値観に問題があると言わざるをえません。

ホーク・ワンに問題の宅地を売った前の土地所有者のことを考えてみましょう。
自分は200㎡ぐらいの宅地を所有してきたのに売る段となると、少しでも高く売りたいと思い、宅地2分割を認めてホーク・ワンに売りました。
隣人に対する配慮がありません。
隣人が嫌がることを考えていません。
住みやすい町、安全な町、美しい町を保全したいと考えていません。
頭にあったのは金銭だけでした。

仲介をした東急リバブルのことを考えてみましょう。
ほかの不動産仲介業者と同じで、東急リバブルは、不動産の売り手と買い手の仲介をするだけで日限山4丁目の住環境保全については何も考えませんでした。
高く売れれば仲介手数料も高くなります。
やはり頭にあったことは金銭だけでした。

そして土地を買ったホーク・ワンですが、近所や町の人々が反対しても2分割して建売2棟を建設すると言います。
そうしないと損をしてしまうと言います。
これから宅地125㎡ぐらいの住宅を5000万円も出して買った人が住宅の狭苦しさに悩むことになることなど考えていません。
町の住環境を悪化させることも考えていません。
やはり頭にあることは金銭だけです。

このような現状に対して国は何をしているか、横浜市は何をしているか、と考えてみると、何もしていません。
都市部を狭小住宅がアメーバのように覆おうと、防災上危険になろうと、景観が悪くなろうと、お金が動けば、財政が助かると考えています。
やはり頭にあることは金銭だけです。

かね、かね、かね、・・・。
このように思考が貧困でどうして日本が「美しい国」になるのでしょうか。
日本は政府も会社も人も金銭欲だけで、経済は豊かかもしれませんが、あまりにも心が貧困です。
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ホーク・ワンの庭なし狭小住宅は若い人にとっても損

2013年03月10日 | 日記
三井のリハウスが日限山2丁目で売りに出している宅地125㎡ぐらいの狭小分譲住宅2棟ですが、昨年12月に売りに出て以来、すでに3か月以上たちましたがなかなか買い手が現れません。
狭小にしては5000万円ぐらいと高すぎること、周辺の住宅がほとんど200㎡ぐらいの宅地を持っていますから比較すると125㎡ぐらいの宅地が小さすぎること、狭小住宅では住んでみたものの結局狭苦しさに苦しむこと、庭を楽しみたいと思っても庭がないことなどが売れない原因と思います。
3月に入って早くも10日たちましたが、やはり売れないのでとうとう三井のリハウスは販売価格を200万円下げました。
三井のリハウスはいまだに狭小住宅供給戦略をとっています。
ロマンがなく経営が貧困で時代遅れです。

最近20年、経済横這いのため、狭小でも安ければいいという考えが強まり、集合住宅に満足しない人が一戸建て狭小住宅を買いました。
しかし、やっぱり狭小住宅は駄目という評価が定着しつつあります。
狭小住宅は負の遺産などという厳しい批判があります。

若い人でも5000万円出すなら日限山4丁目では宅地200㎡ぐらいを買うことが賢明です。

宅地が125㎡ぐらいでは、家族が増えたり、家具が増えたりしたら増築できません。
改築したって家の面積はどうしようもありません。
庭づくりを楽しみたいと思っても庭はありません。
高いお金を払って何のために一戸建てを買ったのかと後悔します。

それより当面は中古の家で我慢し、宅地200㎡ぐらいを確保し、頭金ができたら改築するというのが正解と思います。
日限山4丁目で(株)ホーク・ワンが計画している125㎡ぐらいの一戸建て狭小分譲住宅に手を出すことは若い人に対してもお勧めできません。
若い人も賢い消費者であってほしいと思います。

ホーク・ワンは、日限山4丁目における宅地細分化計画をやめ、住宅づくり、町づくりのリーディングカンパニーになる気構えで町の住環境保全に協力してほしいと思います。
いつまでも三井のリハウスのように狭小住宅供給を戦略にしているようでは政治の貧困に手を貸しているようなもので、建売業者あるいは住宅会社としての発展性はないと思います。
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危険な火遊び

2013年03月09日 | 日記
昨日夕方まだ明るい頃、西洗第三公園の中に不自然に置かれたポリバケツが燃えるという事件がありました。
公園あるいは公園の近くにいた人がすぐ気付いて近所が消火器で消したようで大事に至りませんでした。

昨日は非常に風が強い日で火事がなければいいがと町の人々は話し合っていたと思います。
そんな日でしたからこの事件は衝撃でした。

タバコの吸殻1本で大火事になることがあります。
ましてポリバケツを燃やすなど非常に危険なことでした。

火遊びは決してやってはいけません。
もし火事を起こすことを意図した行為だったら非常に重い犯罪です。

港南区の火災の原因ですが付け火が多いと聞きます。
火をつけられやすいものを家の周りに置かないこと、庭木は燃えやすいものを避けること、道路や西洗第三公園では不審な行動をとっている人には、「今日は」でもいいから声がけするようにすること、いざという場合は消火行動をとれるように家庭用消火器や消火栓の使い方など消火方法に慣れておくことが大事と思います。

これを機会に西洗自治会は町の防犯防災機能の問題点と解決策を検討してみてはどうでしょうか。
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庭なし狭小住宅はすでに社会問題になっている

2013年03月08日 | 日記
日限山4丁目において(株)ホーク・ワンは宅地を2分割し、125㎡、および125㎡ちょっとの宅地とし、建売2棟を建設する計画を進めています。
このような建売について合法であるからいい、若い人のためになるからいいなどの考えもありますが、多くの町で問題になっているようです。

次に(財)国土技術研究センターのホームページに掲載されている調査研究報告の要旨をご紹介します。

1. 軒や壁面が近接しているので火事のとき延焼しやすい。
2. 日照、通風の悪いものが多い。
3. 住環境が悪化し、周辺の地価を引き下げる。
4. 町の景観が悪くなる。景観法が制定され、国を挙げて町の景観を改善しようとしてい る時代の流れに逆行している。
5. 良好な社会的資産とは言えない。負の遺産である。
6. 人口減少、世帯減少時代に増えているのは異様。
7. いったん宅地が細分化されると、その統合、共同化は絶望的である。

そのほか、福祉関係者からは家の中での子供や老人の事故発生率が高くなることが指摘されています。
狭苦しいですからぶつかったり、転んだり、階段から落ちるということでしょう。
バリアーフリーにならないことも原因です。
車椅子が使えない、介護がやりにくい、担架が通らないなどの問題も指摘されています。

日限山4丁目におけるホーク・ワンの宅地細分化計画は、すでに指摘したように第二の経営理念である社会満足度経営にもとると思います。
その上、第一の経営理念としてあげている顧客満足度経営についても、長く住んでいると顧客が満足しないという本質的な問題がありそうです。

ホーク・ワンは自社の信用のために宅地細分化計画を中止し、時代の流れに沿った健全建売業者に脱皮されることを祈ります。
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5000万円を払うなら200㎡ぐらいの宅地を買った方がいい

2013年03月06日 | 日記
日限山4丁目は戸塚へ出るのも、上永谷に出るのもちょっと交通の便の悪い山地です。
そのかわり広大な舞岡公園の東側に隣接し、横浜の中でも有数の住環境がすぐれた町になっています。
第一種低層住居専用地域になっていますので200㎡ぐらいの宅地の一戸建てがそろっています。
このような素晴らしい住環境の町であえて宅地2分割を行い、125㎡程度の宅地の、いわゆる庭なし狭小住宅を2棟建設する計画を進めている(株)ホーク・ワンは町の人々の住環境重視の気持ちを無視しています。

これから日限山4丁目に住みたい方は、駅に近いことより住環境を重視していると思います。
ほとんどの人が200㎡ぐらいの宅地に住んでいますから、ご自分もそれぐらいの宅地の住宅に住みたいと考えた方がいいと思います。
日限山4丁目でもその周辺でも近年売り物件がよく出るようになり、中古の家がのっていますが、200㎡ぐらいの宅地が4000万円ちょっとで売られています。
新築の家に住みたいと思う気持ちをちょっと抑え、5000万円前後の、宅地125㎡ぐらいのいわゆる庭なし狭小住宅に手を出さないで、まずは中古の家付きでもいいから200㎡ぐらいの宅地を取得することをお勧めします。
家はまずはリフォームで我慢し、貯蓄ができたら新築するといいと思います。

庭なし狭小住宅は最初はいいと思っても、すぐ家族も増え、家具も増え、狭苦しいと思うようになります。
心にゆとりができて庭づくりでも楽しみたいと思っても庭がありません。
周りを見るとみんな庭があります。
いわゆる庭なし狭小住宅を買ってしまうとしまったと思うのではないでしょうか。

住宅は高い買い物です。
ご自分の住宅も住環境重視で宅地を買うことが賢明です。
どうせ5000万円を払うなら、200㎡ぐらいの宅地を買うことをお勧めします。

日限山2丁目で5000万円ぐらいのいわゆる庭なし狭小分譲住宅が現在2棟販売中ですがなかなか売れません。
狭小なのに高すぎるという問題に加えて、周辺の住宅との調和を欠いていることも問題になっていると思います。
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ホーク・ワンは自社の経営理念に反してはいけない

2013年03月05日 | 日記
宅地細分化に反対し、町の住環境保全を大切にする大半の町の住民の願いを無視し、また環境に配慮するという自社の経営理念に反し、(株)ホーク・ワンは、ただ自社の収益のためだけに日限山4丁目の宅地を2分割して、いわゆる庭なし狭小住宅を2棟つくろうとしています。
まずは近所が1面で処理してほしいと申し入れましたが、損するという理由で2分割を行うと言っています。

経営理念では環境に配慮すると言いながら、実際は配慮しないホーク・ワンは信用がありません。
こんなことをしていたら会社は衰退するか破綻するのではないでしょうか。
町の住民と争っているようでは信用を落とす一方です。

2000年代前半は業績でホーク・ワンは急成長し、パワー・ビルダーなどと金融界でもてはやされましたが、2007年をピークに衰退傾向です。
このまま行くと町の住環境を破壊するパワー・デストロイヤーなどと呼び名が変わってしまうでしょう。
環境に配慮するという経営理念に立ち戻り、信用ある住宅建設会社になってもらいたいと思います。
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町の住環境保全・改善努力

2013年03月03日 | 日記
今日本の都市部の住環境水準を上げようと論じても容易なことではありませんが、自分の町の住環境水準を上げることは実現可能です。
都市の単位ではあまりにもいろいろな考えの人が渦巻いており、安全で美しい都市づくりは実現がむずかしいのが実情です。

小さな町単位でも努力をしないと、広域で起こっていることと同じことが起こり、時と共に町の住環境水準が下がっていきます。

町での生活のしやすさは、自分の住宅が生活しやすければ問題ないとは言えません。
住民が町のことを考えて、住みやすい、安全で美しい町づくりに参加することが自分の生活のしやすさにつながります。
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(株)ホーク・ワンは信用を軽視している

2013年03月02日 | 日記
日限山4-23-15(西洗第三公園のすぐ東側の14班の宅地)については、建売業者(株)ホーク・ワンは、二分割計画を中止すると損失をこうむるという理由で宅地細分化を実行すると言っています。

神奈川県で100選に入っている美しい舞岡公園に隣接し、住民が40年に渡って守ってきた日限山4丁目の素晴らしい住環境を無視し、会社の利益だけを考え、前土地所有者から土地を取得し、近所や町から反対を受けても宅地細分化を実行すると言うのですからホーク・ワンは社会性を欠いています。

ホーク・ワンは経営理念として三つの信念を持っていると言います。
その一つとして社会満足度経営(常に時代の変化に対応し、環境に配慮した家づくりを通して社会に貢献してまいります)とあります。

しかし社会満足度経営はやっていません。
収益のために近所や町の願いを無視しています。
時代の変化に対応していないし、環境に配慮した家づくりをしていないし、社会に貢献していないと思います。

公表した信念が信念でなかったらいったい誰がホーク・ワンを信用するでしょうか。
建売業者は近所や町からも評価されなければ将来性はありません。

ホーク・ワンは2007年まで急速に売り上げを伸ばしてきましたが、2007年をピークとしてその後は事業が縮小傾向です。
近所や町からの評価が低いという問題があるのではないでしょうか。

今回の日限山4丁目の宅地細分化計画も近所や町からは何ら評価されません。

会社の持続的発展のためには信用が第一です。
信念を捨て、信用を軽視し、収益だけを追求するなら会社は衰退します。

ホーク・ワンは、経営理念にあるように、時代の変化に対応し、近所や町からも評価される建売業者に脱皮すべきです。
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