日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山いぶき会音楽祭

2018年09月25日 | 日記
9月23日(日)12:20-14:00西洗自治会館で日限山いぶき会音楽祭が開かれました。
男性コーラス、独唱(3名)、長唄、笑うヨガ、楽器演奏(ハーモニカ、ウクレレ、チェロ)、コーラス部全員コーラス、参加者全員コーラスなど内容が豊富な音楽祭だったようです。
参加者は日限山いぶき会会員で80名以上が参加したそうです。

この音楽祭は毎年日限山いぶき会(老人会)月例会余興として開かれていますが、町(日限山4丁目)の音楽祭に発展するといいと思います。
すでに同会が主催しているいぶき会展という作品展は、西洗自治会福祉文化部と共催で町の作品展として、広く町の人々から作品を募集して開かれています。
大人達の芸術性の高い作品に加え、子供達、子供達の親、日限山中学校の生徒達の作品も展示され、小さな町の作品展としては珍しく見応えのある作品展になっています。

町の音楽祭には自治会館は収容人員が少なすぎます。
交渉して日限山中学校から体育館(舞台がある)を貸してもらうといいと思います。
企画実行がちょっと大変になりますが、朝から晩まで1日かければ多くの応募者に出演してもらえ、町の人々が大いに楽しめる音楽祭になると思います。
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西洗自治会防犯防災部組織はよくできている

2018年09月12日 | 日記
最近配布された西洗自治会役員名簿によると、防犯防災部の下に防犯防災委員会、西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会、西洗パトロール・歩こう会が配置されています。
これほど下部組織が充実した部はほかにありません。
これらの下部組織はボランティア組織で、献身的な活動を行い、防犯防災部の仕事を補っています。

防犯防災委員会は、自治会長、防犯防災部員、防犯防災部サポーター、防犯防災部下部組織の代表、民生委員・児童員、そのほか委員会が必要と認める者からなっているそうです。
自治会の防犯防災活動のあり方を検討しています。
数年前から、向こう三軒両隣の考えを拡大し、道路をはさんで向かい合った家からなるブロックを災害時などの安否確認ブロック(助け合う近所の単位)として自治会の防災訓練において安否確認訓練を行っていますが、この方法は防犯防災委員会が企画し、防犯防災部が実行してきたそうです。

西洗火消しの会と西洗パトロール・歩こう会は、ボランティア会員の中から代表が選ばれ、ある程度自主的な企画実行力を持っていますが、西洗家庭防災員の会は、防犯防災部長、防犯防災部員の一人がなっている家庭防災員連絡員が会を管理する形になっているそうです。

西洗火消しの会は、毎月災害時などの安否確認ブロック別に家庭用消火器による消火と消火栓を使った消火の訓練を行っています。
西洗パトロール・歩こう会は毎週何回という頻度で町内をパトロールして防犯の注意を喚起しています。
西洗家庭防災員の会は昨年は災害時に役に立つ乾燥食材や缶詰を使った料理(乾缶料理)の講習会を開いたそうです。

これらの3組織は、6月の自治会の総合防災訓練では、それぞれの機能を活かした訓練に協力しています。
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日限山4丁目は大地震に強いか

2018年09月08日 | 日記
日限山4丁目という町名なのでここは大きな山地であると思っている人が多いようです。
西から東にゆるやかに傾斜しているので西の方が頂上の台地と思っている人が多いようです。
しかし昔は舞岡公園に見られるような山谷が複雑に入り組んだ谷戸構造でした。
大規模宅地造成が行われた前の等高線の入った地図を現代の地図と重ね合わせると、昔どこが山でどこが谷だったかよくわかります。
山を削り、谷を埋めてつくった平坦な大規模宅地造成地です。
緩やかに東に傾斜している理由は道路や下水管の排水のためと思います。
この設計は町を大雨に強くしていると思います。

昔は日限山という山はありませんでした。
近くにちょっと有名な日限地蔵があったこと、今は台地になり、山のようになっているということで新しい地域名として日限山という名称が採用されました。

大地震が来るとどうなるかというお話しが町の人々の間でよく出ます。
多くの人が昔から台地だったと思って地盤はしっかりしていると思い込んでいます。
つまり家の倒壊はないと言います。
だから避難場所としての日限山中学校の重要性は低いと言います。
大地震が来ても中学校は避難所として開いていないから行くなとのお話しすらあります。
心配なことは火事、断水、停電、都市ガスストップと言われています。

比較的安全な町と思いますが、埋め立てた部分は地盤が弱く、家の揺れが大きくなるのではないでしょうか。
大地の変形がおこり、水道管の破裂や家が傾くようなことはおこりえるのではないでしょうか。
(注)水道管は耐震性水道管に置き換えられていますが、許容範囲をこえた大地の変形には耐えられません。
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生協が事業拡大して老人を含め人々の常設たまり場を提供できないか

2018年09月07日 | 日記
日限山4丁目を老人も生活しやすい町にするため西洗自治会、自治会の下部組織である日限山いぶき会(西洗自治会の老人会)、NPO総ぐるみ福祉の会、そのほか町のボランティアなどがいろいろな取り組みをやっていますが、事業が小さく、利用者が限定され、不十分と考えられています。

老人が気軽に集まって時を過ごす常設のたまり場づくりを希望する人が多いようです。
自治会館を改築する時、敷地面積を拡大し、常設たまり場になりえる広い部屋を設けることも一案ですが、港南プラザ前という日限山4丁目の北東端にある十字路の角地にある生協(CO・OP)と交渉し、生協が敷地を拡大し、生活必需品の販売だけでなく、老人も含め人々が集まって食べたり、飲んだり、碁・将棋などのゲームをやったり、雑談したり、打ち合わせをしたりする常設のたまり場を提供してもらうことも一案になりえると思います。
生協ならばこの種の経営の経験知識は自治会よりはるかに豊富です。
現在の生協は、建物は雨風をしのげるだけ、中は狭苦しく、品数が少なくて店としての魅力が乏しいと評判が悪いのですが、老人も含め町の人々の生活改善は生協の主要事業目的と思います。
生協の事業範囲拡大は可能と思います。

西洗自治会が町づくりについて問題提起から企画実行に移るためには既存の役員会で検討しているだけでなく、町づくり企画実行委員会のような、ボランティアも含めた別組織を編制するといいと思います。
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ベッドタウンから老人もいる普通の町に変わることが大切

2018年09月04日 | 日記
日限山1-4丁目(ひぎり地区)は京急が開発した大規模宅地造成地で1969年から販売が開始されたそうです。
4丁目は1972年から販売が開始されました。
1969年から数えれば来年が50年目となります。

ひぎり地区の自治会の連合体としてひぎり連合自治会という組織があります。
50周年記念事業として2014年から郷土誌の編集に力を入れてきたそうです。
来年8月に120ページの「ひぎり郷土誌」が発行されるそうです。

また、来年実行と思いますが、50周年記念行事を準備しているそうです。
全員参加でき、気軽に楽しめる行事(記念事業)を企画し、年内に計画概要をまとめるそうです。
50周年記念事業実行委員長は港南プラザ自治会長の米村純正氏だそうです。
基本構想はあると思いますが、現時点ではアイデア募集中とのことです。

ひぎり地区は大規模宅地造成地です。
だいたいは京急が企画したような戸建て住宅中心の町になりましたが、当初予定した普通の町にはなりませんでした。
東京などのベッドタウンとなり、普通の町にある商業施設、社会施設は未発達でした。
これまでは車で行けるところに商業施設、社会施設があればそれでよかったのですが、特に日限山4丁目は40%以上と非常に老人割合が高く、今は老人が生活する町としては不便になりました。

日限山4丁目の老人は家にいることが多くなっているそうです。
町の中に行きたい場所があればいいが、町に隣接してある生協、コンビニなどは行きたい場所になっていません。
生協が老人もいる町の人々の生活を考えた近代的な店づくりに熱心ならいいのですが、古い建物で生活必需品を売ってやっと店を維持している状態です。
コンビニは老人向きではありません。
町の角にある自治会館でボランティアがいろいろな行事をやっていますが、自治会館は狭苦しくて到底老人が長居する場所ではありません。
西洗公園は結構広くて緑陰もありますが、幼児向けになっており、老人のために設備を設けておりません。
交渉の余地はありますが、本格的な老人の居場所にはならないでしょう。
あえて外出するならバスに乗って戸塚か上永谷か上大岡に出ないと店らしい店はありません。
しかし行ってもやはり戸塚などに老人が長居するような場所はありません。

そこで町の中にみんなが集まって食べたり飲んだり話し合ったりする常設の広々した施設を設けたいという考えが出ています。
(注)既存の日限山地域ケアプラザは遠いことと、施設の広さ、用途が中途半端で限界があります。
ファミリーマートがNTT集合住宅跡地を利用してコンビニを開いたように、将来自治会館南側のNTT集合住宅も廃止となると思いますが、港南プラザ自治会と西洗自治会が連合してNTTと交渉し、敷地の一画を貸してもらうなどできれば可能性があります。
両自治会が今から企画実行組織をつくり、企画を進めれば場所確保の可能性はあると思います。
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空き家にスズメバチの巣

2018年09月01日 | 日記
10年ぐらい空き家になっているある家で、軒の側面の板の隙間からスズメバチが入り、軒の中に大きな巣をつくっていました。
最近になって隣家の方がハチが多いことを気にして空き家の軒の近くにハチが群れていることに気付き、港南区福祉保健センターや西洗自治会と相談し、自治会は空き家の所有者を調べて、巣の除去を要請し、所有者がやったか、所有者の許可をえて自治会がやったか詳細は聞いていませんが、無事、業者が来て巣を除去しました。
スズメバチの巣だったそうです。

どこの町でもそうですが、空き家の管理はうまくいっていないようです。
所有者は自分の生活で精一杯で、空き家の管理まで気が回らないようです。
庭は草茫々、雨戸などはがたがた、害虫などが巣くったりします。

自治会が空き家の所有者あるいは管理者の連絡先を把握し、問題のある空き家については定期的に注意をうながす仕組みが必要と思います。
空き家になる場合は、所有者あるいは管理者は連絡先を自治会に連絡することを自治会の規則としていいと思います。
近所の人は空き家になるとの情報を得たら、遠慮なく、連絡先を聞いてもいいと思います。

空き家は、近所あるいは自治会に迷惑をかけることになることが多いと思います。
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