日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山4丁目は美しい、できればもっと美しくしよう

2020年09月30日 | 社会

町の住環境保全運動が盛んであった頃の西洗自治会のアンケートの結果ですが、フェンスは見通しのいいものがいいというのが大半の意見でした。見通しのいいフェンスとは細いアルミ棒の柵ようなフェンスを言っていると思います。ブロック塀は地震で倒壊しやすい危険があります。生け垣は剪定をしっかりやっていないと枝葉が道にはみ出し、通行の邪魔になっていることが多いと思います。見通しの悪いフェンスは、実は自分の庭も道も狭苦しく感じさせるマイナス効果を持っています。見通しの悪い囲いは、特に十字路の角地にある場合、車や人が十字路に侵入して来るかどうかわからなくするため危険です。

見通しのいいフェンスにする、さらにはフェンスなしにすると、町が広々とした感じになり、通行人も家の人も気持ちが明るくなる効果があります。通行人から家を覗きこまれるから嫌だという人が多いと思いますが、家の中まで覗きこむ通行人はまずいません。美しい庭の家の場合、通行人の目はまず庭どまりです。まちなかの道を歩いていて美しい庭を見ると、心が和みます。家の人の奥ゆかしさを感じます。

家を開けっぴろげにしておくと泥棒は、短時間で家に入り、盗むかもしれません。部屋を無人にする場合はやはり窓を閉め、レースのカーテンで家の中が見えないようにした方がいいでしょう。しかし、警察のお話しでは、庭が見えない家の方が泥棒しやすいそうです。通行人や近所の目が行き届かないためかえって泥棒は安心して庭に入り、窓ガラスを割ったりして窓を開け、家に侵入するとのことです。

日限山4丁目のような住宅街は、町を美しくするためには、庭と家を美しくするのが一番効果的です。特に庭については、町の人はすべて庭師と呼ばれるようになって、各々がちょっと自分なりの特徴を出して、美しい庭づくりの工夫努力をし、さらに見通しのいいフェンス、さらにはフェンスなしにすると、見違えるように町が美しくなると思います。自分の庭・家が、美しい町の重要な構成要素になります。

なお、日限山1・2丁目(日限山自治会)では、みんなが協力して町の美化運動としてまちなかの道の清掃に力を入れているそうです。こうすると、道から見た自分の家・庭・フェンスの美しさが気になるようです。これは町の美化運動の重要な一歩になると思います。

自分の庭・家を美しくする、次の段階として道から見ても美しい庭・家づくりを心がける、その次の段階として、通行人にも自分の家の庭・家の美しさを楽しんでもらう。残るは、蜘蛛の巣町(電線電柱の町)からの脱却に成功すれば非常に美しい町になるのではないでしょうか。周辺の美しい舞岡公園やその他の緑地帯と融和した美しい日限山4丁目、これは比較的実現が容易なことではないでしょうか。みんなが協力して工夫努力すれば世界的に美しい町として紹介される町になることも夢ではありません。

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日限山4丁目のまち自慢って何

2020年09月28日 | 社会

港南区の人々に港南区内を歩いてもらい、地域のことを考える一歩を踏み出してほしいという願いをこめて、港南区区政推進課は今年2月に「ふるさと港南のまち自慢ガイドブック」を作成し発行しました。港南区全体をまとめた資料としては一番新しいし、恐らく各地域の情報も一番新しいと思います。港南区役所で入手できます。

日限山4丁目については、日限山~野庭エリアの項に載っています。近くにあるまち自慢ポイントとして、舞岡公園こぶし広場(公園正門の東側にある桜のきれいな窪地広場)、日限地蔵尊、日限山公園、さわやか港南(福祉施設)、丸山台の石碑(昔丸山台地区にあった鎌倉古道を伝える石碑を丸山台第二自治会館に移設保存)、丸山台公園、笠原農園、馬洗川(この資料では面白いことに馬洗川せせらぎ緑道と呼んでいない)、野庭中央公園、野庭団地の緑道(規模は小さいが緑道風)、上野庭の自然、浄念寺・400年のマキ・野庭神社、安国寺(梵鐘があり、その音は日限山4丁目にもよく響いている)があがっています。

ちょっと残念ですが、港南区は乱開発をやりすぎたという印象で、折角の谷戸構造を活かした本格的な緑地帯・緑道がありません。野庭町、上永谷町に残された緑地帯(市街化調整区域)は貴重な空間で、本格的な緑地帯・緑道として整備することは港南区にとって非常に大切なことと思います。

日限山4丁目の中にはまち自慢ポイントがないのですが、イギリス人はすべて庭師と呼ばれるように、日限山4丁目の町の人がすべて自分は庭師と思って、町の周辺の美しい緑地帯に合わせて「自分の庭」を美しくすると、「日限山4丁目」そのものがまち自慢になるのではないでしょうか。

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近所の助け合い

2020年09月27日 | 社会

災害時だけでなく、普通のときでも近所の助け合いは大切です。自治会がこの問題を論じると自治会が助ける体制、班が助ける体制、班長・役員の責務などが問題になりがちです。しかし自治会・班や、班長・役員の責務論は現実非常にむずかしいと思います。

特に事件・災害発生直後は近所の助け合いが一番現実的と思います。近所とは形式的近所ではなく、まさに人間関係のある現実的近所です。向こう三軒両隣、道路を挟んで向かい合った家などは否応なしによく顔を合わせる仲ではないでしょうか。班となるとちょっと広すぎて、めったに会うことがない人が多くいるのではないでしょうか。

人間関係のある近所において普段から助け合う雰囲気をつくることが重要だと思います。現在の西洗自治会では西洗火消しの会が、道路を挟んで向かい合った家からなる近所を対象に消火訓練および救出訓練を行っていますが、素晴らしいことだと思います。訓練案内を読むと、訓練を受けなくても、顔を合わせるだけもいいから参加してくれと書いてあります。近所で助け合う雰囲気を高めていると思います。このような近所の訓練をとおして住民を助ける経験知識が向上することで、いざという時も助けを求めている人を助けやすくなると思います。いざ災害のときは、要援護者であったか、そうでなかったかは関係なく、動ける近所の人は助けが必要な近所の人を助けなければならないと思います。

今年度自治会制度変更で家庭防災員活用の考えがなくなっているが残念なことです。これまで自治会では毎年5名新しい家庭防災員を育てて来ました。自治会の総合的防災訓練では家庭防災員が三角巾の使い方、心肺蘇生、その他家庭防災について住民への訓練を担当してきました。年に1回、家庭防災員は自主的に講習会などを開いてきました。西洗火消しの会誕生の基盤になったのは家庭防災員の活動だったと聞いております。自治会は、ぜひ家庭防災員を活用することを改めて考えてほしいと思います。町の防災は、家庭防災からと考えてほしいと思います。家庭防災員が近所に多いということは近所にとって心強いことです。

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日限山2,3,4丁目と南舞岡を囲む環状散歩道を探索

2020年09月22日 | 社会

環状緑地帯があっても緑地帯を今散歩できるかは別問題です。今日は、日限地蔵から左回りで舞岡公園正門まで、南舞岡を囲む散歩道を探索してみました。緑地帯の外縁に沿って歩くと距離が非常に長くなるので、内縁の散歩道を探索してみました。日限地蔵とメガロンの南側の道を西に向かって歩きました。まっすぐに行くと長福寺にぶつかりますが、長福寺およびその周辺の緑地帯を通り抜ける道がなく、袋小路に入った状態になるので、メガロンの中央ぐらいで左折し、舞岡高校に向かって下ると比較的傾斜が緩く、老人でも歩けると思います。南舞岡の街並みは美しいと思います。

舞岡高正門前に出ますが、ここで舞岡高の北側を回る道を選ぶと、田舎の風情がありますが、急斜面の細い道を登ることになります。そこで今回は南側に沿って歩きました。南側も短距離ですが上り坂がきつく、老人にはちょっと嫌な道です。南舞岡の町はどこもだいたい美しいのですが、この辺りは南舞岡の町はずれという感じで、廃棄物置き場になっている場所が多く散歩は楽しくありません。ちょっと我慢して舞岡公園の方向に下るとすぐ舞岡川(この辺りは暗渠になっており、見える川は人工の小川)の流れる舞岡公園東側沿いの道に出ます。

この道は小川沿いで散歩は楽しいことは楽しいのですが、歩道が狭く、斜めになったりしていてちょっと歩きづらい道です。この道を南に歩くと、右側に緑地帯を見ながら舞岡公園正門前に出ます。舞岡公園正門前に近づくと急な上り坂でちょっと老人にはきついと思います。途中、右折して舞岡公園の裏門に行く道を行くと、舞岡公園の中の道を歩けます。この方が幅があり、平坦で楽です。トイレもあり、緑地帯を満喫できます。今日は緑地帯の内縁の道を回ることにしたので舞岡公園の中には入りませんでした。

南舞岡やその北側に位置する舞岡町の人々もこの辺りの環境改善に熱心です。舞岡駅と舞岡公園を結ぶ大緑道ができると大勢の横浜市民が舞岡公園に来るようになると思います。将来が楽しみな緑地保全区域です。しかし、ちょっと改善という考えだと、気持ちのいい緑道はできません。緑道づくりは大公園づくりと同じエネルギーを要します。地元の人々と横浜市のベクトルが同じ方向で重なると実現する大事業だと思います。

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総動員体制をとれる町が災害時にも強い

2020年09月20日 | 社会

最近回覧されてきた西洗自治会役員会議事録に、人々が班長になることを嫌がる理由は、役員・班長の仕事が多いからだと、ある班長の意見が書いてありました。裏返せば、仕事を軽減すれば誰でも班長になるという意見です。

10年ちょっと前の役員会は、役員・班長の仕事を軽減することを重視し、防災訓練もやらない、夏祭りもやらない姿勢だったそうです。夏祭りについては、何とかやろうということで日限山いぶき会(老人会)が主催していたそうです。そのいぶき会も高齢化で夏祭り主催はもう無理という雰囲気になっていたようです。

危機状態の自治会に救世主のように一人の情熱的な自治会長が現れ、大胆に町のボランティアを起用し始めました。彼は企画実行力のある人々を探し、彼らを信用し、町の防災機能改善、夏祭りの企画実行をゆだねました。全面的に自治会がバックアップしてくれたので企画実行者らは安心して企画実行組織を編制し、役員・班長と役割分担する形で町の防災機能改善、夏祭りの企画実行を進めました。近年は一般住民も巻き込み、防災訓練、夏祭りなどが実行されてきたと思います。高齢化の割りには元気な町として港南区でも有名になりました。

ところが2018年度、2019年度自治会役員会では役員・班長の側から役員・班長主導の自治会運営重視の考えが出ました。前年度役員会は今年度の総会に役員・班長主導の自治会運営を基本とする自治会規約・運営細則改正を提案しました。提案は可決されました。

しかし、役員・班長の仕事を軽減したいという考えのもとで役員・班長主導の自治会運営となると、何となく10年ちょっと前の元気のない自治会に戻る心配があります。現に、昨年のことですが、町のあるボランティアが、ある役員から町の仕事の協力を求められ、ボランティアを動員して協力体制を組んだところ、別の役員からボランティアの協力は無用との連絡が入って協力は中止になったことがあったそうです。自治会は仕事そのものをやらないことにしたようです。やはり昨年のことですが、毎年やってきた行事なのに自治会の判断でやらなかった行事がありました。

町に若い人が増えると、町の行事は、役員・班長主導でできると思いますが、また老人から見ると若い人が頑張ってくれることは嬉しいのですが、本当にそうなるかまだわかりません。老人が増えても、若い人が増えても、基本的には役員・班長と町のボランティアとそのほかの町の人々が役割分担して協力して町の行事を行うのが最善と思います。総動員体制をとれる町が、災害時にも一番よく機能すると思います。

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日限山2,3,4丁目と南舞岡を囲む環状緑道をつくろう

2020年09月19日 | 社会

赤い線で囲まれた町が日限山4丁目 環状緑地帯で囲まれている。(出所)Google航空写真

日限山4丁目を空から見ると、日限山2,3,4丁目と南舞岡がきれいな環状緑地帯で囲まれていることがわかります。日限地蔵尊の緑地帯を起点として時計回りで見ていくと、環状緑地帯は、丸山台公園、笠原農園、野庭町の緑地帯、上永谷町の緑地帯、北小菅ヶ谷公園、舞岡公園、舞岡高の北側の緑地帯、長福寺周辺の緑地帯、そして起点の日限地蔵尊の緑地帯に連なっています。

私達の町の周りは老人も歩けるあまり起伏が大きくない環状緑道をつくる条件がそろっていると思います。緑道とは細い並木道のようなものではなく、緑の公園の中の道を歩いているような雰囲気の幅のある緑道です。具体的に言うならば都筑区のセンター南駅周辺につくられている公園と公園を結ぶ緑道(広大な公園の中を歩いているような錯覚に陥ります)のようなものです。道の両側は林になっており、道からは住宅街などがあまり見えません。それでいて住宅街からはすぐ入れるようになっています。馬洗川せせらぎ緑道は緑道と呼ぶには貧弱すぎます。

横浜市はこの環状緑地帯を活かして横浜市有数の緑地帯にしたいと思っていると思いますが、資金不足が原因と思いますが、なかなか計画の作成、実行ができません。

上永谷駅と舞岡公園南端を結ぶ都市計画道路すらいつ完成するかはっきりしない状態です。いつまでも未完成ですと、道路建設を諦めて、上永谷駅と北小菅ヶ谷公園・舞岡公園を結ぶ大緑道建設に計画変更してはどうかとよく思います。この方が横浜市民から喜ばれるのではないかとよく思います。舞岡公園と舞岡駅を結ぶ大緑道を建設すると、上永谷駅ー北小菅ヶ谷公園・舞岡公園ー舞岡駅を結ぶ大緑道ができます。上記の環状緑道は、一部を共有する緑道となります。都筑区に劣らない見事な緑道ができます。地下鉄ブルーラインを利用して、多くの横浜市民に、来て楽しんでもらえる緑道づくりができます。

このような緑道建設には地元の関連自治会が強い関心を持ち、地元の要望を市・区に言い続けることがだいじです。また、地元の人々は緑道を夢見て、緑道候補地をよく歩くことがだいじと思います。ひぎり連合自治会の会議には港南区役所からも職員が参加していると聞きます。彼らは緑道の専門家ではないと思いますが、市・区の担当部署への橋渡しは協力してくれると思います。日限山地区・南舞岡の人々ため、老人のため、さらには横浜市民のため、ひぎり連合自治会はちょっと夢を大きくして町周辺の緑道づくりに関心を示してくれると素晴らしいことだと思います。

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町の食堂

2020年09月17日 | 社会

港南区日野南の動きですが、現在、町はコミュニティカフェと呼んでいますが、誰でも食事とお茶をできる店の開店準備が進んでいます。場所は、環状3号沿い、バス停野村港南台近くです。日野南6-29-17です。町のカフェの範疇で町の食堂とはまだ呼べないようです。

町の企画で、横浜市も望ましい町の方向と考え、指導面、また資金的にも支援しているようです。活用している店は前中華料理店だったようで、大勢の町のボランティアが来て、今、店の改装をやっています。

店の名前は、「行こうか」から来ていると思いますが、”icocca"(いこっか)と名付けたそうです。サービスの内容もかなり固まったようで、家庭料理(ランチ)800円(税込み、以下同様)、子供向けうどん・おむすび100円、ドリンク200円だそうです。毎日営業のようです。夜の食事のメニューがないところを見ると、まだカフェの範疇です。夜はドリンクだけかもしれません。

テーブル貸し、店貸しのようなサービスも考えており、町の人々の集まりの場として活用できるようです。店はちょっと狭いようで、8席が限界かなと思います。ウイルス禍が去ればもっと席数は増やせそうです。

老人世帯、夫婦共稼ぎ世帯などにとって町の食堂があり、家庭料理を食べることができると大変便利です。夕食も提供できると最高ではないでしょうか。子供達がパンをかじって父母の帰りを待つのではなく、町の食堂で町の人々と一緒に晩家庭料理を食べることができれば子供達も父母も安心ではないでしょうか。

日限山4丁目でも町の食堂経営はできないお話しではありません。若い人の中に企画に挑戦する人が現れそうです。食事提供サービスの経験知識が豊富なNPO総ぐるみ福祉の会の協力、食材や資本(?)に強いユーコープ日限山の協力、西洗自治会の支援、町のボランティアの協力、住民の協力で町の食堂ができるといいですね。3丁目や南舞岡の人々も利用できるようにすればお客さんが増え、黒字経営の可能性もあります。出資者に配当金を払えるかもしれません。

(注)町営ではなく、民間経営だと思いますが、三鷹市に毎日家庭料理を提供している店があって、私はよく利用しました。学生食堂をちょっとレベルアップしたような店で、収益をあげているようでした。店のつくりは豪華ではなかったが、明るくて広々しており、机を囲んでお話しもできてみんなで楽しく食事ができました。

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今回の国勢調査はインターネット回答が簡単

2020年09月16日 | 社会

各世帯に一つだけの市区町村コード・調査区番号・世帯番号とログインID・アクセスキーが印刷されたインターネット回答利用ガイド(紙)が同封されており、また回答の仕組みがよくできていてネット回答は簡単でした。情報技術が活かされていると思いました。調査票は記入が面倒だし、郵送するとか、調査員に渡すのも面倒です。

国勢調査ですから資産を調べたいでしょうが、住所氏名を記入するので調べることができません。現在の国勢調査で国勢がわかるのでしょうか。

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西洗自治会新会員制度は運用がむずかしそう

2020年09月12日 | 社会

最近回覧された自治会役員会議事録に新会員制度について説明が書いてありました。この制度は来年度の班長選出から適用するとありました。特に難解だったのが、これまで班長免除を受けていた世帯は免除とあったことです。班長免除を受けていた世帯とはどういう世帯でしょうか。いろいろな事情で班長を出していない世帯とか、自治会を脱会すると言って班長を出していない世帯のことでしょうか。来年度の班長は自分の判断で、班長を出さない世帯を、免除世帯として、協力金を集めるのでしょうか。それとも自治会にはすでにちゃんと免除世帯リストがあるのでしょうか。リストに載っていない世帯で、来年度班長を出すことを断った世帯はどうなるのでしょうか。

今年度の班長の中には来年度班長選出で苦労する人がいそうです。来年度班長は、班長を出さない世帯から協力金を集めることで苦労しそうです。

自治会は、新会員制度運用マニュアル、更新された最新の班長免除世帯リスト、班長免除申請用紙などを用意した方がいいのではないでしょうか。そうしないと今年度班長も班世帯もどう対処したらいいのかわかりません。

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日限山4丁目の老人割合は下がりつつある

2020年09月10日 | 社会

どうやら老人割合の増加はピーク(44%ぐらい)をこえ、40%ぐらいに下がったようです。下がる傾向が続くと思います。町は50年ぐらいの短い歴史の新町でした。第一世代が消えつつあります。もともと近くに店は数が少なかったのですが、最近10年はどんどん店が消える動きで、住宅地化が進んだと思います。

今後は住民が多様化し、店を経営したいという人が現れて、大通り沿いが変化するかもしれません。しかし現時点では店がどんどん増えるという雰囲気はありません。今後どのような町に変わっていくか楽しみです。

食べることに苦労している人が多いので、家庭料理が食べられる町の食堂があるといいのですが、町の食堂経営の経験知識のある人がまだ現れていません。自治会でも町の食堂経営のお話は出ていません。NPO総ぐるみ福祉の会が限定的に食事の提供サービスをやっていましたが、今はウイルス禍の問題があってやっていません。ユーコープ日限山(生協)が町の食堂経営を企画すると面白いのですが、今は現在の店を経営するだけで精一杯でしょう。残念ながら生協は弁当も総菜も非常に弱いと思います。

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ひぎり連合自治会が何をやっているか知っている人は少ない

2020年09月08日 | 社会

西洗自治会も所属する広域の自治会連合がひぎり連合自治会です。30人の役員がいます。大半は自治会長、副会長、部長、元自治会幹部です。名前が役員リストに載っているだけという感じがします。

下部組織として部会があります。健康づくり部会、障がい児・者部会、高齢者部会、子ども・青少年部会、活性化部会、交通部会です。部会長はボランティアのようです。役員リストに載っているだけの人ではないようです。具体的に何をやっているかは各自治会の住民にはあまり報告がありません。したがって部会の活動内容を知っている人は少ないと思います。しかし行動計画をつくっており、ボランティア活動的なことはやっているようです。

近年のひぎり連合自治会の企画で大きかったのが50年史の編纂でした。歴史家がよく調べて書いたものではないので、歴史書というよりは日限山地区の紹介誌のようでしたが、貴重な資料作りであったと思います。

部会が何かボランティア活動をやるだけでなく、各自治会を動員してみんなでやるような重点企画を作成してみるといいと思います。

ひぎり連合自治会は防災が弱いと思います。日限山地区は大災害がおこらないと思うことは甘いと思います。港南区、港南消防署、上永谷消防出張所がいざというとき住民の世話をしてくれると思うのは甘いと思います。

家の建て替えが進んで町は明るくなったという印象ですが、無機質化が進んでいると思います。望ましい住環境を考え、それに向かって住民が協力するようになるといいと思います。舞岡公園、町の南側を囲んでいる市街化調整区域になっている上永谷町、野庭町(広大な緑地保全区)と調和した美しい町にするため、自分の家や庭を美しい町の構成要素と思う住環境価値観の醸成、日限山地区を囲む環状緑道の建設運動(老人でも歩ける比較的起伏のない緑道)、電線電柱がいっぱいの蜘蛛の巣町からの脱却などはいかがでしょうか。

ウイルス禍も災いしたが、高齢化も影響して住民の孤立化が顕著に進んでいると思います。隣の誰かが亡くなっても気付かない、あるいは気付いていないふりをするような雰囲気すらあると思います。近所の助け合いが重要と言いながら、近所づきあいを疎遠にする方向に自治会が動いていることがあるのではないかと心配しています。近所の助け合いとは具体的にはどういうことかひぎり連合自治会でもまじめに考えてみてはいかがでしょうか。

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情報技術の活用

2020年09月01日 | 社会

感染拡大防止対策のおかげか、新型コロナウイルスの感染性、病原性の変化のおかげか事実がはっきりしませんが、ウイルス禍第二波が縮小傾向にあり、ちょっと重荷が軽くなりました。これから秋となり、冬となって、通常のインフルエンザの流行が始まりますが、‌新型コロナも同じ流行の波を示すとすると第三波が心配です。用心を続けるべきです。

世界のウイルス禍の情況は決して楽観できる状態ではありません。相変わらず世界旅行は不自由です。国内旅行も簡単には自由になりません。一人が安全、家が安全、自分の町が安全という考えが強くなっており、上永谷、上大岡、桜木町、横浜駅周辺、東京などと遠くの繁華街に行くほど危険という不安があります。

人の移動より、情報・ものの移動を重視する傾向が強くなり、情報技術活用知識が重要になっています。店は、客の来店は不要、ネットで注文どうぞと通販に非常に力を入れています。通販で買えないものはないと言ってもいい状態です。店に言って時間つぶしする楽しみはありませんが、ウイルス禍の今、大変便利です。若い人は上手に対応していると思いますが、老人はどうでしょうか。

9月からマイナポイント制度が始まりました。情報技術に慣れていないと利用できません。行政は誰でも利用できるように簡単な利用法を工夫すると言っていますが、個人番号カードを普及させることを一つの目的としているので老人はどこまで対応できるかわかりません。

私はすでに個人番号カードを取得しましたが、まだ取得してよかったという思いはありません。先日のウイルス禍に関わる給付金10万円の申請ですが、個人番号カードを利用して申請する方法は複雑でしたので、私は医療被保険者証を利用する方法をとりました。

とは言え、何事も経験と思い、マイナポイント制度は利用する予定です。

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