夏祭り無事終了

7月27日横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会の夏祭り(1日だけ）が無事終了しました。
4月下旬に実行委員会設立準備会が、自治会担当役員とお祭りボランティアで開かれ、第1回の実行委員会が5月の連休明けに行われました。
基本的には昨年の夏祭りのやり方を踏襲しましたが、外部の出演者によるイベントを一つから二つに増やしましたので、スケジュールは遊びのない、かなりきついものになりました。
しかし、実行委員会は計画をすべてこなし、参加者も非常に多く楽しい夏祭りになりました。
心配だった雨もお祭りが終わるのを待ってくれました。

2011年までは2日間の夏祭りを原則としていましたが、昨年度の役員会は、役員の仕事がきついという理由で1日だけとしました。
今年度の役員会も1日だけとしました。
役員の高齢化が影響しているのでしょう。
夏祭りが大好きな子供達や、大人でもお祭り好きが一般的傾向であることから判断して1日だけというのは物足りないという意見が多いかもしれません。
従来どおり2日間行うためには一工夫が必要なようです。

ただし、日限山1,2丁目（2日間）、3丁目(2日間）、4丁目（1日だけ）がそれぞれ1週間の間隔で連続的にお祭りを行うことになっていますので子供も大人も2週間ぐらいの間に合計5日間のお祭りを楽しめます。
今年はすでに20-21日に3丁目が終了し、27日に4丁目が終了し、8月2-3日に1,2丁目が行なうことになっています。

西洗自治会の夏祭り実行体制は自治会役員が中心でお祭りボランティアが協力している形になっています。
役員は1年交替当番制ですから企画実行は仕事がきついようです。
お祭りボランティアはある程度経験知識を持っていますから負担感はちょっと少ないようです。
経験知識が必要な役割については役員とお祭りボランティアの組み合わせで役割をこなすことが大切と思います。
自治会の大きな行事は何でもそうですが、役員とボランティアの協力が欠かせません。

テント設営、机、椅子の搬送配置、電球、提灯、紅白の飾り付け、後片付けなどの作業は人手を要します。
西洗自治会は住民全員に協力を呼びかけ、ボランティアを募集しています。
今回も大勢の住民が募集に応じてくれました。
盆踊り、外部の出演者によるイベント、模擬店などを楽しむのもお祭り参加ですが、準備、後片付けに参加するのもお祭りを楽しむ方法です。
みんなでお祭りをやる雰囲気が大切です。