日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

ユーコープ日限山店は食の安全を守るため頑張ってほしい

2019年12月23日 | 社会

いよいよ来年から一段と安くなってアメリカ産肉・乳製品が入ってきます。しかしアメリカは、人命より生産性を重視する傾向があり、牛豚の飼育に薬物を多用しています。アメリカ人が食べているから日本人も食べて問題ないと言うのは問題です。アメリカや日本の国の安全性検査で満足せず、生協は生協なりの厳しい安全基準でアメリカ産を検査し、私達の食生活の安全を守ってほしいと思います。私達も、食の安全に関する民間の情報によく注意し、危険食材・食品を買わないことがだいじと思います。

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救急車の音が町に響くとまた誰か亡くなったかと思う

2019年12月21日 | 社会
老人割合40数%の町です。ところが最近は町で老人を見かけることがほとんどありません。どこで何をしているのかわかりません。以前は散歩している老人がよくいて会うと立ち話をしましたが、今は散歩する人もいなくなりました。いよいよ、高齢化が進み、家の中にいる老人が多いのでしょう。
 
非常に静かな町ですから、救急車の音が響くと気になります。救急車はどこに行くのかと思います。過去1年で近所で止まった救急車は3台もありました。二人は助かりましたが、一人は亡くなりました。三人とも家族がいる家でしたので救急車を呼べたのですが、一人暮らしであったら倒れても気付かれなかったでしょう。
 
近所では一人暮らしの家が三軒あります。内二軒は子供さんがいて、よく連絡を取り合っています。しかし、一人はお子さんがいず、遠い親戚と連絡を取り合っているようです。親戚との連絡は密ではないようで、私は見張っていてくれと頼まれています。朝から雨戸が閉まっていると大変気になります。次の日に開くとほっとします。
 
数年前ですが、この町で一人暮らしの老人が家で倒れました。老人は弟と連絡を取り合っていました。弟が電話をかけても兄が出ないので心配して訪ねて来て、家の中で亡くなっている兄を発見しました。弟は近所と相談せず、町のある人にだけ連絡し、後処理を自分一人で行いました。そのため近所の人はしばらく亡くなったことに気付きませんでした。昔は活動的な人でしたが、高齢になってからは家に閉じこもっていることが多く、近所との付き合いはありませんでした。
 
高齢化した町では近所の助け合いが重要と思いますが、近所でもあまりにも関係することがなく、ある時突然誰それが亡くなりましたとなります。近年は家族葬が多くなってます。何事もなかったかのように時が過ぎています。しかし先日ですが、町の知人に道で会ったので元気よく挨拶をすると、その人が涙を流しながら、町の友人が亡くなったと話してくれました。亡くなった人は私も知っている人でした。町全体としては静かで平安ですが、所々で涙が流れることが多くなっています。
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自治会は自治会長や部長が一人で仕事を抱え込んではいけない

2019年12月13日 | 社会
自治会長が1人で頑張っているような町がありますが、このような自治会は実は崩壊していると思います。誰も自治会長にならないと言って1人の人が長年自治会長を務めている自治会がありますが、やはりこのような自治会も実は崩壊していると思います。
 
行政は自治会長がころころ代わると嫌がりますが、長年自治会長をやっている人が町のために役立っているかは疑問です。行政が話しやすい自治会長は行政とつながっていても町の人々とつながっていないことが多いと思います。通常、行政が思うように町の人々が動くことは稀です。したがってまじめな自治会長は行政と町の人々の間で苦悩するのが普通です。行政と話が合うような自治会長は町の人々とは話が合っていないことが多いと思います。
 
西洗自治会は自治会長もそのほかの役員も1年で交代しています。過去2年以上続けた自治会長がいましたが、2年以上続けたのでよかったという結論にはなっていません。通常、28ある班から当番制で班長になった人の間で自治会長を選んでいますが、28人もいると自治会長の仕事をやることができる人はいるものです。また、有能でないと自治会長が務まらない自治会にしたら自治会は機能しません。ころころ自治会長が代わっても機能する自治会、これが望ましい自治会ではないでしょうか。
 
西洗自治会はこのような自治会を追求してきたと思います。自治会の下に総務部、庶務部、防犯防災部、福祉文化部、生活環境部、会館部、経理部があります。見事な組織と思います。部は町の仕事をうまく分担していると思います。自治会長は権限移譲すればルーチン業務や例年の行事は部に任せ、新しい町の問題に取り組むことができます。自治会長の調査企画実行力を補うために相談役や町のボランティアが参加している各種委員会があります。部の力を補うためパートナーや下部組織があり、前年度部長や町のボランティアが組織を編制しています。
 
先頭の電気機関車で列車を動かすのではなく、列車の中に所々モーターを持った車両がある、いわゆる電車方式です。電車には運転手も車掌もいますが、列車を動かすのは運転手や車掌ですが、牽引力は彼らが乗っている車両ではありません。モータ―を持っている車両です。自治会で言いますと、自治会長もほかの役員もいますが、モーターになる町のボランティアも、自治会が募集すれば応募してくれるボランティア精神を持った住民もいる自治会です。
 
望ましい自治会とはいつでも町の仕事ができる人がその人の能力に応じて町の仕事に参加できる仕組みを持っていることだと思います。自治会長や部長が仕事をかかえこむと、できないと思い、やらない自治会になってしまいます。また、会長やそのほかの役員をやめると、もう私は町の仕事をしないになってしまいます。
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町のボランティアになって老人生活を楽しもう

2019年12月10日 | 社会
昔は自治会班長になると何らかの役を兼務し、町の仕事をやらされるという形でした。班長が若い人が多い時代はこの仕組みで町の仕事ができましたが、老人割合が多い今はできません。そこで最近10年は自治会役員と町のボランティアが協力して町の仕事をこなす体制を追求してきました。自治会の夏祭り、防災活動、西洗公園掃除などは成功例です。福祉活動、防犯活動、大通りの掃除などは町のボランティアが主体的に活動しています。大きな行事では自治会は一般住民まで募集して町の仕事をこなすようになっています。
 
ところで、自治会は町のボランティア活動を積極的に高齢化対策として活用することを考えてみてはどうでしょうか。老人が町のボランティア活動に自主的に参加する雰囲気をつくるといいと思います。
 
一番老人が日々参加しやすいボランティア活動は西洗公園の掃除ではないでしょうか。月1,2回の当番班による掃除では到底公園をきれいに保つことができません。公園の出入口の部分や内外のL字溝に砂泥や落ち葉がたまっていると公園管理ができていない印象を与えます。雑草が生い茂っているとみすぼらしい感じがします。
 
公園は毎日の掃除が理想です。公園の周りの道路は道路沿いの家の方がほぼ毎日掃除をしてくれます。しかし、彼らがやって当然とするのは問題です。
 
1回1人の作業量が少なくても大勢の老人が自分の健康法と思って月1回でも週1回でも毎日でも自発的に朝早目に公園に来て掃除をやってくれると見違えるように公園は美しくなると思います。
 
公園ボランティア活動をやると、西洗公園が好きになって公園をたまり場や運動に利用するようになるかもしれません。健康法にも、町の人との交流にも有効ではないでしょうか。
 
ちょっと管理がむずかいのは掃除道具をどう用意するかです。生活環境部が毎朝公園倉庫を開けて公園ボランティアの世話をすることは不可能です。倉庫の鍵を番号合わせであく鍵にし、公園ボランティアに登録してもらい、鍵の番号を教え、また使い終わった道具の手入れ、整理整頓を教えるようにするといいと思います。公園ボランティア組織をつくってもいいですが、日時を決めて掃除をやるような仕組みより、やりたいときにやれるような自由な仕組みの方が老人には活動しやすいかもしれません。
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今回の西洗自治会会員制度等の改正案は流し、班長になることを免除する条件だけ決めるということにしてはどうか

2019年12月08日 | 社会

今、回覧されている西洗自治会役員会月例会の議事録を読んで今回の会員制度・規約・運営細則改定案が出てきた訳や経緯がわかりました。アンケート調査をやる前に役員だけでなく、町のボランティア有志も入れて委員会を設けて検討すべきでした。高齢化が進んだ町です。老人病人等に配慮する、また個人を重視する暖かい自治会であってほしいと思います。

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日限山いぶき会は町の老人問題を考える会に脱皮してはどうか

2019年12月07日 | 社会
老人割合が小さい時代は西洗自治会福祉文化部は日限山いぶき会(老人会)を運用することが老人対策になっていたと思います。しかし今は老人割合が40数%です。800人以上が老人です。その内の150人が老人会に加入しています。80%以上の老人が老人会に入っていないことになります。したがって福祉文化部は、日限山いぶき会を運用していれば老人対策を十分やっているとは言えなくなっています。
 
福祉文化部はある年齢に達した老人にささやかなお菓子を配っていますが、ちょっとおざなりです。もっと現在の老人問題をよく考えて対策を考えるべきです。
 
日限山いぶき会は自分の会員に何かサービスをやっていれば自治会の期待に応えたとは言えない情況です。老人会に入らない老人が悪いという考えがありますが、これはちょっと乱暴です。老人会が用意しているメインメニューは昼食会・余興と思いますが、会場(自治会館)の面積の制限で参加できるのは100名以下です。老人会にはいろいろなサークルがあると言っても老人の多様なニーズに対応することは現実不可能です。
 
防犯防災部が、防犯防災委員会、西洗防犯パトロール・歩こう会、西洗火消しの会、西洗家庭防災員の会を下部組織として持ち、町の防犯防災を考える体制を組んでいますが、これはすぐれた町の体制と思います。
 
同じように福祉文化部は日限山いぶき会を、町の老人問題を考える会に脱皮させてはどうでしょうか。日限山いぶき会は自分の会員に対するサービスを考えるのではなく、昼食会・余興、いろいろなサークルを運用することによって町の老人に平等にサービスを提供するようにするといいと思います。
 
こうすると西洗自治会はどの組織を表向きの老人会とすべきか困りますが、たとえば昼食会・余興に参加する登録老人をもって老人会とする手があると思います。
 
現在、日限山いぶき会は秋の「いぶき会展」を福祉文化部と共催し、町の作品展として町の人々が自由に出展し、自由に来場できるようにしています。望ましい形と思います。「サロンでハッピー」という老人のたまり場を提供していますが、これはやはり町の人々が自由に参加できるそうです。これも望ましい形です。
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西洗自治会の最大の問題は老人をどう助けるか

2019年12月06日 | 社会
西洗自治会の最大の課題は高齢化です。老人達の生活が不便になっていることです。医院がなくなり、商店が減り、生活が不便になっていることです。老人の食事が大きな問題になっています。外出の足も心配です。江ノ電バスが運行している上永谷行きのバスがなくなるそうです。
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ひぎり連合自治会は会議が多すぎないか

2019年12月04日 | 社会
近年、ひぎり連合自治会(日限山1丁目-4丁目の自治会連合体)の会議が目立っています。その理由ですが、港南区が連合自治会にあれこれ期待して来るので、それを連合自治会が受け止めてくれているという説があります。連合自治会が会議を頻繁に開いて区の期待に対応しているので各自治会はのんびりできているのだそうです。
 
これによく似たお話しが、日限山中学校地域防災拠点運営委員会にも観察されます。この委員会は港南プラザ自治会と西洗自治会の役員で構成されています。やはり区は委員会に期待してあれこれ言って来るようです。その区の期待に応えて委員会は頻繁な会議をやっています。この委員会のおかげで各自治会は防災について概してのんびりしています。
 
比較的活動的な自治会の役員は頻繁な会議に出席することでほとんどのエネルギーを使い果たすそうです。
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生協はプレミアム付き商品券が使える店ということをご存知でしょうか

2019年12月02日 | 社会
横浜市は、10月の消費税率引上げが、住民税非課税者や子育て世帯の消費に与える影響を緩和するため、また地域における消費を喚起あるいは下支えするためプレミアム付き商品券を発行しています。プレミアム付き商品券って何かわかりくいと思いますが、簡単に言うと25,000円の価値のある商品券を20,000円で買えます。つまり消費税込みの価格の20%分を市が負担してくれます。該当者は利用した方がいいですね。
 
概要は次のとおりです。
(1) 購入対象者
ア 平成31年(2019年)1月1日時点で住民登録があり、令和元年度(2019年度)の住民税が非課税の方(一部対象外要件あり)
イ 平成28年(2016年)4月2日~令和元年(2019年)9月30日生まれの子が属する世帯の世帯主
(2) 使用可能額
・(1)アの該当者:25,000円(購入額20,000円)
・(1)イの該当者:25,000円(購入額20,000円)×対象となる子の数
(3) 発行単位
1冊当たり利用可能額5,000円(購入額4,000円)※最大5冊まで購入可能
(4) 利用可能期間
令和元年(2019年)10月1日~令和2年(2020年)3月末
 
該当者には市から購入方法の案内がいってると思います。
 
ところでこの商品券はユーコープ日限山店(生協)でも使えることをご存知でしょうか。
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生協でクレジットカードを使って買い、5%得しよう

2019年12月01日 | 社会
折角政府が、ユーコープ日限山店(生協)でクレジットカードで買えば、消費税込みの価格の5%をポイント還元してくれるというのに未だに現金で生協で買っている人が多いようです。1円でも安いものを探すと言われている消費者にしては不思議な行動です。クレジットカードを使う不安、引き落とし銀行に月1回必要額を預金することを面倒と思う気持ちなどが、5%得することより優先するようです。しかし、生協のポイントがつく上に、政府が生協よりはるかに多いポイントを還元してくれる訳ですから生協ではクレジットカードを使ってみられたらいかがでしょうか。
 
世の中、キャッシュレスになる必然性があると思います。私の経験では生協はトラブルをおこすような信用のない店ではないと思います。今回の政府の5%ポイント還元制度を利用してクレジットカードに使い慣れるといいと思います。
 
なお、クレジットカードを使ってもお金の無駄使いをしないことがだいじです。カードを使ってもちゃんと節約することができればキャッシュレス社会に対応できます。
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自治会の防災力を上げるには

2019年12月01日 | 社会
今日午前、西洗公園では担当班による公園掃除、公園の向こう、都市計画道路近くの道路では西洗火消しの会の消火栓を使った消火訓練が行われていました。高齢化が進んでいる割には元気な町です。
 
町にとっていつ来るかわからない大災害に対する対策は難問です。1,2年で交代する自治会長、そのほかの1年交代の役員で防災を考えると「できない、やらない」になってしまいます。自治会にとって町の防災力を上げることはむずかしいことだからです。
 
幸い、西洗自治会防犯防災部には防災関連下部組織として西洗火消しの会と西洗家庭防災員の会があり、それぞれ4,50名の会員を擁し、自治会の防災訓練に協力しています。西洗自治会は自治会としては防災に積極的の取り組んでいる方だと思います。
 
ところで、1,2年で交代する自治会長や防犯防災部が、経験知識のあるボランティアの団体であるこれらの組織を活用すると、当然のことながら自治会役員は活用に伴う仕事が増えます。仕事の増加を嫌うと自治会役員は自治会の下部組織なのにこれらの下部組織と共働せず、協力も求めず、下部組織だけで自立して企画実行してほしいと考えがちです。しかし、自治会役員と下部組織の共働がうまく行かないと町の防災力は低下します。下部組織まで機能低下がおこります。
 
自治会長や防犯防災部は、自治会役員の仕事が過大にならないように注意しながら、できるだけ防災関連下部組織と共働する前向きの気持ちを持っていると西洗自治会の防災力はさらに向上すると思います。
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