日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園には花壇がない

2024年05月31日 | 社会

過去50年弱、西洗公園に勝手に草花を植えた個人は何人もいました。しかし、ついに計画的に草花を植え、管理する草花ボランティアは誕生しませんでした。草花を植える公園愛護会も出来ませんでした。

最初から樹木が非常に多く植えられ、花木としてオオムラサキが非常に美しかったし、樹木公園として緑が非常に美しかったので、草花導入はあまり必要性が感じられなかったのでしょう。

花を個人的に植えた場合、それをいいと言って、自治会も町の人々も支援しなかったようで、個人は植えた草花管理を平然と行える雰囲気はなかったようです。

したがって草花を個人的に勝手に植えることはいけないという不文律が自治会にあったように思います。

しかし、数年前、ある自治会長が、草花のない西洗公園は淋しいと思って草花のポットをもってきて、公園正門近くの空間に勝手に植えようとしました。するとそれを見た公園ボランティアの1人が、草花を勝手に植えることはご遠慮くださいと注意しました。自分の思いにしたがってすなおに行動したと思いますが、不文律があることをこの自治会長はどうも初めて知ったようでした。

2022年度就任し、24年度も自治会長をやっている現在自治会長も、草花のない西洗公園は淋しいと思っており、今年の4月の自治会総会で、草花導入を検討したいと提案し、了承されました。活動する西洗公園愛護会に脱皮した愛護会にとって草花導入検討は重要な課題の一つとなっています。

愛護会事務局は、まだ草花導入を実行できる愛護会員応募がないので、当面、現会員の中で草花導入に意慾的な人と、草花導入実験を企画しています。土壌づくりは事務局ですでに実験を始めました。園内で出た落ち葉、雑草取りで出た雑草はごみとして処分せず、たい肥にして活用したいと思っています。

愛護会は、土木的仕事ができる方のほかに、草花導入に関心のある愛護会員を募集しています。なお、草花導入計画は西洗公園愛護会青空会議で詰めていきたいと思います。秋に港南土木に補助金申請ができるといいと思っています。

現時点では枠をしっかり設けた花壇ではなく、四季折々、自然に生えてきたと思うような花の小草原を公園の東側の傾斜部につくること、公園東側の柵と道路の間の幅40cmぐらいの帯状空間が雑草をきれいに取り除いた状態になっているので雑草防止をかねて草花のグランドカバーを設けること、正門を入って右側の空き空間を草花ゾーンにすることなどを考えています。

草花を導入すると、美を保つため継続的な維持管理が必要になります。1人でもいいから継続的に維持管理する人が現われるといいと思います。植えた、あとは知らないでは見苦しい状態になります。

なお、私は自分の庭で「花の草原」作りを楽しんでいます。西洗公園に草花導入は賛成です。

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西洗公園愛護会仕事実験、希望をもって継続

2024年05月31日 | 社会

4月、西洗自治会総会以来、新設された新職、西洗公園愛護会事務局は、会員の仕事とは何か整理するため、毎日、朝、公園に行き、公園を維持改善するにはどのような仕事が必要か、実験してきました。西洗公園は、町の人々にとって中核施設という認識で効用改善を考え、必要と思われる仕事に取り組んできました。

従来の生活環境部公園担当が運用の、月1,2回の当番班の公園清掃、脱皮した西洗公園愛護会の仕事、港南土木事務所にお願いすべき仕事の3種類に分類して、仕事を整理しています。

実験段階ですから、町の人々は効用の改善をまだ実感できないと思いますが、3年ぐらいの期間で、港南土木の仕事も含め、今後50年の使用に耐える大改修西洗公園を実現したいと思います。

1か月ちょっとの仕事実験で、西洗公園は、街区公園(日限山4丁目の人々が利用するまちなかの公園)の範疇をこえ、近隣公園(日限山4丁目の人々だけでなく、1~3丁目の人々、さらには隣接する戸塚区、栄区の住民も利用する)の効用を持つ素晴らし公園だとの実感をえました。

特に公園南側の、芝生広場(遊具広場)は樹木公園の特長があり、樹林、芝生広場、遊具の評価が高いと思います。この三つの特長をさらに大きくする改善が重要と感じています。つまり樹林の保全と活用、芝生広場の広場としての拡大、遊具の充実が必要と思っています。

昨日は。公園に隣接している日限山中で運動会がありました。お昼休みの昼食ですが、母親や父親が、西洗公園に来て、公園全体の14台ぐらいのベンチを占拠し、おしゃべりをしながらお昼をとっていました。気持ちのいい公園だと思ってもらえたと思います。

昨日は、西洗公園愛護会事務局は、正門を入ってすぐ左側の、枯れんばかりの、赤い花をよくつけるツツジが約10本が植わっているエリアの整理実験に入りました。ツツジの周りから完全に雑草を取り除き、耕し、取った雑草をすき込む作業実験です。今は雑草茫々の状態です。

例のオオムラサキの植え込みの中の笹取りで、素晴しい仕事ぶりを見せてきた公園ボランティアが、実験に協力してくれて、暗くなる前に雑草取りの作業を終えることができました。

二人は、しばし、草地に腰をおろし、西洗公園の維持管理について話し合いました。オオムラサキの植え込みの管理について大いに情報交換し、現状の利点欠点を整理するようにしました。

今日の実験作業を終え、家に帰ろうと思ったら、私の近所に住んでいる家庭菜園好きの方が来ました。公園の七つの危険についてお話しをしたら、ぜひ見たいと言うので、ちょっと暗くなり、足元が心配でしたが、見て回りました。深く考えていなかったが、確かに危険だと言っていました。

なんとこの方は、薄暗いのに、ブランコエリアで、私が気付いていなかったペグの頭が出ていることを発見しました。どうして気付いたかと聞くと、躓いたから気付いたと言いました。

少しずつ、町の人々の西洗公園理解が深まっていると思います。

西洗公園は、現代様、神社に相当する心と体のよりどころです。夏祭り、防災訓練がここをメイン会場にして行われています。狭い運動広場ですが、毎朝ラジオ体操、週3回ゲートボールの練習試合、週1回太極拳の練習が行われています。また週1回、食材の移動販売も行われています。小学生は放課後よくこの運動広場で集団でいろいろな遊びをやっています。

芝生広場は、幼児連れの母親たちがよく来ます。滑り台は、幼児にも小学生にとっても一番楽しい遊具になっています。早朝は、散歩する人や、走っている人が、この公園に立ち寄り、ぶら下がり棒にぶら下がっていたりします。

陽気がいいので公園ベンチで憩う老人達も増えています。緑は美しいし、ウグイス、ガビチョウなどの小鳥たちの音楽祭も楽しいものです。

月1,2回の当番班による公園清掃は、班の親睦を深めるのに役立っています。自治会館での班会議より親睦に役立っていると思います。みんな一緒に汗をかくからいいのだと思います。

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昨夜は大風、西洗公園は、枯れた太い枝が何本も折れて落下

2024年05月29日 | 社会

今日は荒れているなと思いながら、8:00、西洗公園愛護会事務局は公園に行きました。すでにこのブログで書いているように西洗公園のケヤキは枯れが目立っています。特に中央部の階段の東側のケヤキは、伐採した方がいいくらい枯れています。

早朝、公園ボランティアの1人が、運動広場に落ちていた枝を広場の隅に置いておいてくれました。その写真を次にしめします。

一番右側の枯れ枝は直径6cmほどあります。夜間でしたからよかったが、昼間でしたらこわいですね。危険はすでに港南土木事務所に言ってありますが、すぐ剪定してくれません。年に1回、港南土木が公園のすべての木を調べ、通常剪定、強剪定、伐採を決め、園芸業者に作業を指示します。

大風の日は、西洗公園は枯れた太い枝が落ちてくるのでケヤキの巨木にはご注意ください。公園の中だけでなく、道路も気をつけてください。

なお、昨夜、公園全体でおこったことはまとめて港南土木に報告し、善処を求めます。

今日は、ケヤキ伐採後の木株の一つに、生えのびてかなり茂り、枝が道路に出るほどになっていたひこばえを処分しました。枝が太くなってからではなく、芽のうちに取るのが正解です。西洗公園愛護会の重要な仕事の1つです。

公園の中央の階段を上がって左側にある芝生エリアはL字溝で囲まれており、園路との段差が危険です。芝生面を低くし、L字溝をどろで埋め、段差解消の実験を行なっています。この芝生エリアの南側の園路は水はけが悪く、大雨が降ると、一面水たまりになります。路面は泥です。水たまりを防ぐためには土面をちょっと高くするしかありません。そこで泥を入れて盛る作業を開始しました。これも実験です。

西洗公園愛護会の仕事は、ちょっとした土木ですね。肉体労働できる人が愛護会に入ってくれると嬉しいですね。現在の会員は頭脳系、事務系が多いですね。たとえば、重い平鍬をふるって土地を削る、耕すなどの作業に慣れているでしょうか。

(注)最近の経験では、雑草取りは、かっさらいより平鍬の方がいいですね。公園で見られる雑草の根には、主根と側根からなる単純な根と、ひげ根があります。主根のある雑草は小鎌でも土中で根を切ることができますが、一株から無数の細い葉を茂らす雑草はひげ根がものすごく発達し、鎌で土中根を切るにはかなりの力がいります。かっさらいは、根が防弾チョッキのようで、刃が土中に入らず、はね返ってきます。さすが平鍬を振るって打ち込むと、刃は土中に入ります。平鍬はいいのですが、重いですね。私は平鍬が好きになりました。グサッといくと、気分がいいですね。

今日は西洗公園愛護会副会長(西洗自治会生活環境部長)が来て、1人で公園東側の道路のL字溝に吹き寄せられてたまった落葉をきれいに清掃してくれました。

ちょっと公園が落ち着いた頃、南舞岡小学校の西側にある舞岡保育園の園児が、約20名、園職員に連れられて西洗公園に来てくれました。舞岡保育園はよく西洗公園を利用してくれます。園児に人気があるのは、滑り台、築山から東に広がる草の斜面、オオムラサキの大きな植え込みの中の通路です。

公園南側の芝生広場(遊具広場)は、20名ぐらいの園児を管理するにはちょうどいい広さです。ちょっと心配なのはオオムラサキの植え込みが非常に広く、かつオオムラサキの背が高いことです。植え込みの中で園児が倒れると、気付くのが遅れる恐れがあります。オオムラサキの植え込みについては公園愛護会でよく検討し、改善を考えたいと思います。

西洗公園芝生広場の滑り台で遊ぶ舞岡保育園の園児

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西洗公園愛護会に植物の専門家がほしい

2024年05月28日 | 社会

現在会員募集をやっていますが、植物の専門家がいません。そこで外部に専門家を求めることにします。

横浜市南区六つ川に横浜市こども植物園があります。ここは公益財団法人「横浜市緑の協会」が管理しており、「緑の相談所」を併設しています。花と緑について相談にのってくれるのでここと相談することにします。

(注)横浜市こども植物園は1979年に開園した市内唯一の植物園です。小麦の研究をはじめ、植物遺伝学、進化学の分野で活躍した木原均博士の研究所跡地を活用して整備されました。

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クローバには雑草繁茂を押さえる効果あり

2024年05月28日 | 社会

西洗公園南側の西側にあるブランコのある芝生広場を観察すると、クローバだけが生えた場所が次第に広がりつつあります。明らかにクローバには雑草が生えるのを防ぐ効果があります。

別の場所では芝生がきれいなところでクローバが群生し、クローバが勝って、その面積を広げつつあります。

公園東側、柵と道路の間の幅40cmほどの帯状の、雑草をきれいに除去した空間にクローバを植える実験を行なう価値があります。

今日は午前雨でしたが、雨の方がクローバの移植が簡単と思い、早速、2か所に移植しました。実験ですから小さな面積で移植しました。

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雑草取りを行ったきれいな土面はすぐ雑草が生い茂る

2024年05月27日 | 社会

西洗公園の西側の柵と道路の間には、東側と同様、土面がありますが、これまで雑草茫々になったことはありません。道路沿いの家に有志が何人もいて、毎日見張っていて、雑草が目に付くと、すぐ取ってしまうからです。これは素晴らしい慣習ですね。自分の庭の雑草を取る慣習と同じです。意外に時間は食っていないようです。

東側の道路沿いの公園のへりは毎年雑草茫々になります。したがって今後は対策が必要です。

1. 西洗公園愛護会が、毎日見張って、雑草が目に付いたらすぐ取ってしまう。新芽の段階でとることは簡単です。当面、暇老人の愛護会事務局が実験します。

2. 前に芝生を植えたらどうかと提案したことがあるが、公園ボランティア活動が長い人がいて、芝生はすぐ雑草茫々になるからやめた方がいいという意見でした。つまり芝生は雑草繁茂を防ぎません。それでは芝生以外にいい草はないでしょうか。クローバがいいようです。クローバは、葉が広く、密で、日光を遮る効果が大きく、雑草の生長を押さえます。実験する価値があります。

3. コンクリートで覆ってしまう。楽な方法ですが、公園のへりとは言え、無機質化しないですむなら緑のへりにしておきたいですね。

今朝は公園正門を入って右側の雑草を取りました。とった雑草は捨てず、その場で腐葉土にする工夫をします。上から泥をかけ、泥の中の枯草菌に腐葉土化を期待します。これまでの経験から言うと、うまく行くと思います。土壌づくりの実験になります。事務局が見張って雑草の新芽を見つけたらすぐ処分します。

正門を入ってすぐ左手が雑草茫々です。オオムラサキではない普通の赤のツツジがほぼ一列で10本ぐらい植わっています。すべて枯れそうな状態ですが、花はよく咲きます。これから雑草をとりたいと思います。ツツジのまわりは土面にし、それ以外はクローバで雑草を押さえるようにしたいと思います。クローバはマメ科の植物で、刈って、ツツジのまわりに設けた土面にすきこめば肥料になります。これも実験です。

公園愛護会事務局の仕事はいっぱいあります。いまは仕事マニュアル案をつくるため、実験また実験です。暇老人にはぴったしの仕事です。永続性ある西洗公園愛護会になるといいですね。

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横浜市民の健康寿命は、男72歳、女75歳。健康「づくり」が課題

2024年05月27日 | 社会

厚労省科学研究班は、「健康寿命算定プログラム」を開発してもっており、横浜市は、2016年、このプログラムを用いて横浜市民の健康寿命を算定しました。当時の男性の平均寿命は81歳でした。現在は82歳と思います。7年ぐらいで男性は平均寿命を1年のばすことができました。いい加減な推定で恐縮ですが、健康寿命は高々最近7年で1年ぐらいしかのびていないかもしれません。不運なことに新型コロナウイルス禍が流行中です。健康寿命改善はそれほどではなかったでしょう。

健康とは、健康問題で日常生活が制限されていない状態だそうです。病気でも普通の生活を送っている人は健康ということになります。自分は健康と思っても、生活に元気がない人は、神経系に問題があり、不健康ということになります。

老人とか、後期高齢者とか、社会が老人問題をうるさく取上げるので、自分は老人と思い、たとえば、ちょっと膝が痛いと、外に出たくないと思う。子や孫が、用心した方がいいと言って休めと言う。痛みがなくなったら外出したらと言う。どんどん、筋肉が退化し、骨がもろくなる。骨折する。すっかり自信を失い、外出しない。こういう精神状態の老人が増えているそうです。子や孫も問題ですね。ひょっとすると近所の人も、隣人をいたわって、隣人を駄目にしているかもしれません。

健康「づくり」が重要ですね。「つくる」という言葉は「魔法の力」をもっています。なんでも「つくる」と考えると元気がでます。前向き志向だからです。朝食を「つくる」、気持ちのいい部屋を「つくる」、木工で家具を「つくる」、文学作品や芸術作品を「つくる」、美しい庭を「つくる」、家庭菜園で野菜を「つくる」、明るい町、緑豊かな町を「つくる」、元気な自治会を「つくる」、・・・。

公園を「つくる」、公園で健康を「つくる」。いいですね。西洗公園愛護会に入って健康を「つくりましょう。」

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西洗公園芝生広場ぶらさがり棒の西側にあるケヤキを伐採した後の木株にヒイロタケ発生

2024年05月26日 | 社会

西洗公園は高木が多すぎるので間引いており、伐採の後の木株がたくさん残っています。ひこばえを処分しているとやがて木株は枯れます。そのとき、いろいろなきのこが 繁殖して、枯れるのを促進します。

表題の木株ですが、木株だけでなく、木株から伸びている根にもヒイロタケが発生しました。

ヒイロタケ

写真では根が見えませんが、写真の上から下へ、土中、根がのびています。その根の所々にヒイロタケが生えています。ヒイロタケはケヤキなどの広葉樹の枯れ木に群生します。写真はのせませんが、木株そのものは表面にヒイロタケが群生し、ちょっと気持が悪い状態です。

ヒイロタケと言いますが、赤いというより、赤みをおびた黄色です。ちょっと見ると毒々しいのですが、毒性はないと思います。ただし食用にはなりません。ぶよぶよではなく、サルノコシカケのように固いキノコです。

木株に群生しているヒイロタケはそのままにしておきます。写真のように土面に生えてきたヒイロタケは、広場の土面で毒々しい汚れに見えるので除去しておきました。

今日の西洗公園手入れでは、東側柵の外側、道路沿いでまだ雑草が残っていた部分の雑草取りを終えました。

西洗公園東側柵の外側の道路沿い

きれいになりました。今後は、芝生は残し、雑草は小さいうちにとるようにするといいと思います。このような作業は、日々の公園手入れでできることです。月に1,2回の生活環境部公園担当の当番班による公園清掃では実行できません。西洗公園愛護会がカバーする仕事でしょう。

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暇老人の私に西洗公園愛護会は合っている

2024年05月25日 | 社会

公園愛護会とは、市民の共通の財産である公園を、安全で快適な場所として保っていくために、公園の清掃・除草や、樹木への水やり等を行うボランティア団体です。街区公園(町中の公園)では地域の人々の利用・効用を高めるため、公園改善を考えます。花壇を設けるとか、公園でのイベントを企画実行するとか、改修提案を行います。

私は老病に苦しむ84歳の老人です。抗がん剤で延命しているような状態です。体の動きが悪い状態です。

しかし、暇老人です。自分の家の庭を手入れする力はあります。最近は、人の家の庭の枯れススキを根からとる作業をやりとげることができました。中腰ではできないので、大地に腰をおろして、厚刃の鎌をススキの根元に打ち込み、根を切り、掘り上げてとっていきました。疲れると休み、呼吸をととのえ、力が戻ると作業を再開するというやり方をしました。暇ですから時間を使います。

暇老人は、4月、5月と、毎朝、西洗公園に行き、まずはゴミ拾い、問題を見つけると、自分で対処できるか、できないか考え、できると判断したら、適当な作業を行ってきました。公園愛護会員仕事実験と呼んでいます。老病に苦しんでいるが、意外に作業が楽しいので不思議です。長年の経験で、落葉掃除、雑草取り、整地などの作業に慣れているようで、始めると夢中になってしまって、老病も、時間のたつのも忘れてしまいます。人生の最後、公園愛護会員とは、いいボランティア活動を見つけたと、悦にいっています。

自分でできない、港南土木事務所に解決をお願いしないとできない危険をピックアップし、西洗自治会生活環境部長に見てもらい、部長も、放置できない危険と納得したので、「西洗公園7つの危険」という資料をまとめ、部長と港南土木を訪問し、対策をお願いしてきました。港南土木もこの危険は承知で、対応するとのことでした。

公園利用者(大人、子供、幼児をつれた親)、公園の周囲に住んでいる人などに、チャンスを見ては、西洗公園に関する感想を取材してきました。非常に多くの情報が集まりました。

GWの間は、栄区や戸塚区からの訪問者も多く、西洗公園の評判が高いことに驚きました。特に南側の芝生広場が評判がいいことがわかりました。築山もある樹木公園になっており、新緑、緑陰が気持ちがいい、芝生広場が広々しており、気持ちがいい、遊具があるからいい、特に滑り台は最高とのことです。

GWに栄区から幼児を連れて来た母親と父親は、初めて来たが、来てよかったと述べました。GW中の訪問先に西洗公園を選んでもらえた上、楽しかったと言ってもらえて、西洗公園の手入は、人生を豊かにするボランティア活動との確信を深めました。

最近は、南側の芝生広場の段差減らし実験と、地表に出ている木の根っこの除去実験に夢中になっています。人が躓いて転ぶことがない広場にしたいと思っています。

老病に苦しんでいる人でも、健康のため、苦しみを楽しみに変えるため、西洗公園愛護会に入って、できる範囲で公園手入れの作業を行い、公園に来た人や、愛護会員仲間とおしゃべりをし、人生を豊かにしましょう。

西洗公園は4300㎡もあります。公園手入れの仕事は無限にあります。手入れをしながら西洗公園の美しさなどを大いに楽しみましょう。

西洗公園には花壇がありません。樹木公園と言うこともあったが、公園愛護会活動がなく、ちゃんと花壇づくりを企画実行できなかったのでしょう。個人が勝手に花を植えることは禁じられてきたと思います。やるなら、美しい花壇づくりをやらなければなりません。西洗公園愛護会に、永続的な花壇づくりグループができるといいいですね。公園美を考え、美しい花壇づくりができるといいですね。ぜひ花好きは西洗公園愛護会に入ってください。私は土壌づくりでご協力します。私の庭は、台所の生ごみ、雑草、剪定した枝葉を利用して土壌づくりをやっています。

今後は、西洗公園から出る落葉、枝葉、雑草はたい肥化する工夫をします。

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閑古鳥が鳴いている西洗公園は実は音楽会

2024年05月24日 | 社会

週日の午前は、幼児や小学生は、保育園、幼稚園、学校です。樹木公園でもある西洗公園は、人気(ひとけ)がありません。閑古鳥が鳴いています。

実は静かなだけに、ウグイス、ガビチョウなどのさえずりが、公園中に響きわたります。まさに小鳥たちの音楽会です。

ガビチョウ

ガビチョウ(出所)国立環境研究所

この音楽会は、公会堂やコンサートホールで聴く音楽とは違った自然音楽です。ガビチョウについてはうるさいという人もいますから人の感性はいろいろですね。

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西洗公園愛護会、仕事実験段階から仕事の段階に移行中

2024年05月23日 | 社会

今年の西洗自治会で西洗公園愛護会を、活動する会に変える方針が承認され、ボランティア系事務局が置かれました。現在愛護会員募集中ですが、応募者は、事務局を除き、3人と少ない状態です。応募した3人は、別の組織の代表あるいは役員を務めているので、大変忙しい方々です。

4月、5月は、事務局は、愛護会副会長(自治会生活環境部長)と協働して、優先課題に取り組んできました。

二人は、西洗公園7つの危険を調査し、資料にまとめて港南土木事務所に提出し、対策の検討をお願いしました。港南土木も調べていたようで、危険認識はだいたい同じでした。

事務局は事務局に就任以来、毎日、朝から昼前まで公園で愛護会員仕事実験を行ってきました。

従来、愛護会員は、自治会長、生活環境部長、生活環境部公園担当がなっていました。西洗自治会には月に1,2回の当番班による公園清掃という仕組みがあり、愛護会がというより、生活環境部が公園管理を担当してきました。したがって、役員系愛護会員には自分が愛護会員という意識がありませんでした。

月1,2回の当番班による公園清掃の仕組みは素晴らしい反面、日々の公園管理は手抜きという問題がありました。この問題を補完したのが、近所の方々であり、公園ボランティアでした。

近所の方々や、公園ボランティアは、日々の公園管理が抜けていると自治会に問題提起し続けてきたが、活動する公園愛護会をつくろうとしなかったので、実に50年弱、西洗公園の日々の管理は問題未解決できました。

これでは次の50年に入れないと、危機意識をもった公園ボランティアの中の2名が、西洗公園愛護会を活動する会に変える決心をし、1人が生活環境部長に、1人が愛護会事務局に就任し、協働して愛護会を活動する会に変える工夫努力を始めました。

という訳で、西洗公園愛護会には、会員の仕事マニュアルがありません。そこで事務局が、現在、毎日、午前中、仕事実験を行なっております。

今日は事務局は、公園にいると、顔見知りの、幼児を連れた母親に会いましたので、公園について何か問題意識はないか、要望はないかと聞きました。母親は、ブランコに危険があると言いました。事務局は、気付いていなかったので、すぐ母親に現場で危険を教えてもらいました。

1. ブランコの下にマットがしいてありますが、マットの縁(へり)と土面の間に3cm程度の段差ができていました。子供はよくこの段差に躓くそうです。揺れているブランコのすぐ近くです。確かに危険です。

2. マットのちょっと外側でしたが、取り忘れの金属のペグの頭が3つも並んで出ていました。やはり揺れているプランコのすぐ近くです。危険です。夏祭りで打ったペグでしょう。

3. やはりマットの外側でしたが、太い木の根が30cmほど露出していました。揺れているブランコのすぐ近くで危険です。

危険除去作業は、1人ではきついと判断した事務局は、2人の愛護会員の協力を求めてすぐ危険除去の作業を行いました。お昼までに何とか作業を終えることできました。

事務局は、そろそろ、愛護会員の仕事については、仕事実験から通常仕事の段階に移行したなと感じました。

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雨の西洗公園も美しかった

2024年05月20日 | 社会

朝、かなりの雨が降っていました。8時ごろ、見回りのため公園に行きました。芝生広場のあるベンチの周辺に例の森永ミルクキャラメルの小さな包装が三つ落ちていました。公園で森永ミルクキャラメルを食べ、包装を必ずポイ捨てする人がいます。毎日です。だれですかね。大人ですかね。子どもですかね。

西洗公園を隅々まで歩きました。いろいろな角度から公園を眺めました。ますますこの公園に惚れてしまいました。美しい樹木公園ですね。広々とした明るい公園ですね。

大きな水たまりの生成と、水はけを観察しました。2か所できます。1か所は例の北側の運動広場の南東部です。しかし、L字溝に沿って排水用溝を掘りましたので水はけは順調です。原始的手法ですが、効果は抜群です。

もう1か所は南側の芝生広場の園路部で北東部のベンチのある場所ですが、雨水桝が機能せず、園路全体が水たまりです。しかも流れでる所がないので、水が大地に浸透して初めて水たまりが消えます。

解決策は容易です。この園路部に土を盛って芝生広場の連続にすればちょっと高くなり、水はけがよくなり、水たまりはできません。芝生広場も一段と広くなって気持ちよくなります。

過剰園路のL字溝部に土を盛って段差解消の実験をやっています。これがいいようでしたら、また公園利用者も賛成なら、過剰園路部も芝生広場にすることを港南土木事務所に提案したいと思っています。広々した芝生広場が比較的簡単にできます。園路はその周辺のみ残すことで十分ではないでしょうか。

公園南門を入ったところに設けたコンクリートを打った広場は、恐らく、園芸工事の車を乗り入れるための広場と思います。この周辺にデッドスペースになっている空間が広くあります。L字溝で区画され、段差ができていますが、デッドスペース空間をコンクリート広場の高さにし、広場として一体化すると、青空市場などを開催できる十分な広さの広場をつくれます。インターロッキング舗装(化粧レンガの一種)で鋪装しなおせば、低コストで素晴らしい広場になります。現在の移動販売車による食料販売も段差の心配なくここでできます。樹木公園の美しさを犠牲にする必要もありません。有望です。

勝手な夢をふくらませながら、希望を持ちながら家に帰りました。

日限山4丁目の住民の皆様、ぜひ公園にきて、公園の改善を考えましょう。町の人々が、港南土木事務所と協働して、西洗公園を一段と、人々の居場所として、活動場所として、美しい場所として活きてくるようにしましょう。

私は西洗公園愛護会事務局として頑張りたいと思います。愛護会は会員を募集しています。花壇づくりも検討しましょう。公園でのイベントも考えましょう。加入すると元気になる愛護会にしましょう。地味な公園手入れもやりましょう。事務局は刃物を砥いだり、熊手を直したり、エンジン付き草刈り機の修理も行います。毎日のゴミ拾いもやります。運動と思って肉体労働もやります。公園改修もやります。調査企画実行もやります。横南土木事務所との交渉も行います。一緒にやりましょう。

西洗公園を町の中核施設にしましょう。

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西洗公園管理について情報収集を継続。情報量が増えるにしたがって考えが変化

2024年05月19日 | 社会

普通に起きて朝食の準備を始めました。ちょっと時間がたってから、ご飯を炊いていないことに気付き、すぐご飯炊きを行ったのですが、炊くのは玄米です。時間がかかります。8時ごろ炊き上がります。

8時公園行を諦め、8時半に行くことにしました。朝食抜きでは馬力が出ず、公園手入れはできないからです。幸い、8時半は公園は閑古鳥が鳴いていました。

今日は、5月12日(日)の当番班による公園清掃で元気な人に頼んだ公園東側柵と道路の間の約40cm土面空間の雑草取りで、取り残した部分の雑草取りを行いました。

最初は1人でやっていましたが、後半、ボランティア系女性西洗公園愛護会員が来てくれました。しかし、用事があると言って途中帰りました。1人で作業を続けていると、びっくり、彼女のご主人と息子さん、娘さんの3人が手伝いに来てくれました。彼女が、自分の代わりに行ってと夫や子供達に頼んだのでしょう。

作業がはかどり、無事、今日予定の作業を終了しました。公園愛護会の仕事は決して孤独ではないと思いました。

公園で休憩をとっていると、この町に住む友人が、公園に行けば私に会えると思ったそうで、来ました。西洗公園の問題点について説明し、公園の南西部、築山の南側の斜面の崩れ、柵の高さ方向、柵のほぼ真ん中まで埋まっている個所については、友人に現場を見てもらって意見を聞きました。すると友人は、「簡単だ。大きく育ったオオムラサキを柵の内側に沿って1列植えれば解決します」と言いました。

オオムラサキは今後の土留めになる、崩れは止まる、人は、オオムラサキがあるから柵に近づかない(柵をこえて道路に落ちることはない)、築山の上の人が間違って落ちてもオオムラサキで止まる、道路を歩いている人は、築山の崩れが、オオムラサキがあるから見えない。

その通りです。この対策なら港南土木事務所はすぐ実行可能です。友人のアイデアに感心して、西洗公園愛護会に入ってくれと友人に頼みました。すると、考えるだけでは愛護会の仕事は務まらないでしょうと言って友人は断わりました。愛護会員にならなくてもいい、相談にのってほしい、支援してほしいとお願いしました。

友人は、公園の南側の過剰通路部を廃止し、段差を解消し、芝生広場を広くすることに賛成でした。芝生広場にある滑り台とパーゴラを、公園南側の西部に移動すると、芝生広場はなんと北側の運動広場より広い大芝生広場になります。夏祭りでは、芝生広場の中央にやぐらを設け、その回りにテントを張ることができます。

今ある滑り台が寿命がきて取り替えの時は、大芝生広場建設のチャンスです。

なお、滑り台、パーゴラは今のままで、段差解消、芝生広場拡大の実験は真剣に継続します。さらに町の人々の考えも聞き、公園愛護会の要望がこの線でまとまったら港南土木事務所に提案したい思います。

今日使った竹製熊手の手をまとめる針金が切れ、手が抜けそうです。従来はこのような状態になると処分したと思いますが、西洗公園愛護会は修理して使い続けます。また今日は中厚刃の鎌と雑草取り用小鎌を使ったが、愛護会はどちらも砥ぎ、鋭利な状態にして公園倉庫に戻します。砥がないで倉庫に戻すことはありません。

つまり愛護会員は、自分が使う道具についてメンテする能力を身につけてほしいと思っています。

ところで今日は公園で遊んでいた小4の男の子に、感想を聞きました。この公園で遊ぶのは楽しいとのことでした。遊具は最高とのことです。ぶら下がり棒でもよく遊ぶそうです。上にのぼって遊ぶようです。木登りもよくするようです。ジャングルジムと「迷路」がほしいと言いました。確かにあればいい施設です。しかし、迷路は、西洗公園では面積がなく、むずかしいかもしれません。

また、公園のすぐ近くに住む人と会いましたで問題意識を聞きました。高木が南側にあり、うっとおしい(強剪定希望)、土埃の被害にあう(運動広場のダスト舗装希望)、家の前の雨水桝が、大雨のとき、機能しない(下水管が公園の巨木の根で詰まっているのでないか)などの指摘がありました。

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西洗公園は日限山4丁目の誇り。居場所として活動場所として最高

2024年05月18日 | 社会

西洗公園

前方の樹木が多いエリアが、芝生広場(遊具広場)です。3300㎡ぐらいあると思います。手前の運動広場は1000㎡程度と思います。美しい公園ですね。今日は、暑くもなく、寒くもなく、絶好の日和、幼児を連れた母親が何人も来て遊具広場で遊んでいました。幼児を連れた父親も来ていましたね。

今日の午前中、芝生広場の中の滑り台がある側の芝生広場ですが、かなり太いケヤキの根が何本も地表に現れて、人が躓く原因になっているのでだいたい処分しました。道具は、平鍬と剪定用のこぎりが役立ちました。意外に木の根はやわらかいことがわかりました。水が通る管が多いからではないでしょうか。

直径3cm程度の太さの根は、鍬で簡単に切れます。5,6cm程度の根は剪定用のこぎりで簡単に切れます。除去は重労働ではありません。人が歩くところに木の根が露出してきたら早めに除去すれば木の根対策は楽です。

西洗公園を良好な状態に維持するには、やはり西洗公園愛護会を、活動する組織にし、日々、誰かが公園を見張り、問題があれば、手を打つ体制にしておくことが重要と思います。

愛護会は、会員が大勢いるというより、朝のラジオ体操のように、あるいは朝の散歩のように、毎日、30分でも1時間でも、公園に来て、手入れを行うような人がいるということがだいじのようです。

私は愛護会事務局です。公園を楽しむ感覚で、毎朝、8時頃、公園に行き、まずはゴミ拾いをやりながら公園を観察し、問題を見つけたら自分でできる、できないを判断し、できることをやって家に帰るようにします。現在は勉強、実験という感覚でいろいろなことに挑戦しています。

芝生広場の段差減らしは真剣に実験しています。広場が安全になるだけでなく、広々とするように感じます。芝生広場ご利用の方は、実験者(私)が公園にいるとき、遠慮なく感想を言ってください。最終的には、情報を十分集めた上、西洗公園愛護会会議でどうするか決めたいと思います。

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西洗公園は4300㎡もある。雑草取りの仕事は無限、雑草取りは公園管理の基本

2024年05月16日 | 社会

西洗公園は美しいと思って行くが、話し相手がいれば別ですが、1人では1時間いるのも大変でしょう。

公園は実は雑草だらけです。特に南側のエリアは芝生広場でも雑草だらけです。オオムラサキの植栽の中は、雑草、雑木がいっぱいです。誰もとりに来ないので、オオムラサキの中で、雑草、雑木が威張っています。頭をオオムラサキの上に出し、オオムラサキなど駆逐してやると言わんばかりです。

オオムラサキの植栽の中の笹をとる公園ボランティアがいます。2013年以前はオオムラサキの植栽は笹茫々でした。公園南側の周辺の空間は笹原でした。

2013年頃と記憶していますが、1人の男性笹取りボランティアが突然現れ、オオムラサキ植栽の中の笹を着実にとっていきました。やがて生活環境部公園担当も呼応して、草刈りボランティア活動を強化し、エンジン付き草刈り機を使って、公園南側の笹原の笹をきれいに刈り上げるようになりました。

数年かかりましたが、西洗公園は見事に笹なし公園になりました。

しかし、実は笹はしぶとい雑草です。笹取りボランティアの目を盗み、ひそかに育ち、次の大繁茂を狙っています。例の笹取りボランティアは、現在も頑張ってくれていますが、歳だ、もう限界だ、「新人笹取りボランティアよ、現われよ」と祈っています。

みすぼらしい庭とは、雑草茫々の庭です。同じように、みすぼらしい公園とは雑草茫々の公園です。雑草取りは公園管理の基本ですね。

この雑草取りに慣れると、雑草取りを始めると時間のたつのを忘れるようになります。何んとなく公園に来て、1時間、費やすのは大変ですが、雑草取りを始めると1時間などあっという間です。

雑草取りに慣れている人は、それぞれ愛用の道具を持っています。私は厚刃の鎌と、かっさらいを愛用しています。私が狙うのは雑草の根元です。刃をぐさっと土の中に突き刺し、草を浮かし、根っこごと掘り上げます。

現在、公園で取った雑草は園内で処理処分することを実験中です。落葉と同様、園内で活かしたいと思っています。いわゆるお菓子の包装などのゴミは捨てますが、落ち葉や雑草は園内で活かします。土地がやせるのを防ぎたい、段差を減らすのに使いたい、花壇づくり、その土壌づくりに活かしたいと思っています。

西洗公園愛護会は新会員を募集しています。まずは会員が公園を居場所、活動場所にして、健康ライフを楽しみましょう。みんなで公園改善を考えましょう。西洗公園を町の中核施設にしましょう。

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