日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

2025.1.18(土)、私は37度5分程度の熱を出し、仕事意欲を失った

2025年01月22日 | 社会

私は、風邪やインフルにかかったことが最近20年間一度もありません。免疫が過敏なのではないかと思っていました。それが18日朝発熱です。驚きました。公園仕事で疲れ切ったようです。抗がん剤も受けていますから免役は弱っていたのでしょう。

37度5分程度の熱ですとものすごく眠いですね。5分計の体温計をつかっていますが、5分起きていられず、なかなか体温が測定できませんでした。トイレに起きて便所にいきましたらパジャマの中から体温計が便器に落ちて、すぐ拾いだし、洗って乾かしましたが、スイッチ部から水が中に入ったようで液晶表示が出なくなってしまいました。妻の新しい大きな5分計を借りてやっと測定に成功しました。

まる1日眠り続け、19日(日)朝、体温を測定すると平熱に戻っていました。インフルやコロナではなかったようです。用心のため日月と休養をとり、21日(火)には横浜栄共済病院に行き、抗がん剤の点滴を受けました。医師は免役に問題ないと診断しました。副作用は特にひどく出ませんでした。

今日は歯科医院に行きます。上前歯が1本ぐらぐらです。疲れが原因か、抗がん剤の副作用かわかりません。24日(金)に右眼白内障手術を受けます。免疫が弱くては手術は危険です。老化にうんざりしています。

しかし「老若男女協働」の精神で西洗公園愛護会事務局の仕事は今年も続けます。「84歳死にそこない」と馬鹿にしないで協働させてください。それなりの結果を出すことをお約束します。やると言ったらやります。2025年度の西洗自治会長さん、生活環境部長さん、公園担当生活環境部員さん、そして西洗公園愛護会の会員の皆さん、私に、会員にならないと悪口を言われているフリーの公園ボランティアの皆さん、公園利用者の皆さん、公園の近くに住んでいる皆さん、公園を犬の便所にして私に説教され不愉快になっている皆さん、公園の前をごみ集積場所にして清潔整理整頓に問題ありと私に説教され不愉快になっている皆さん、公園の安全、清潔、美、町の人々の居場所・活動場所としての効用、公園の維持管理体制(公園の5要件)改善のため、今年もよろしくおつきあいお願い申し上げます。

私は69歳で町のボランティアになる決心をしました。決意は今も変わっていません。悪人ではありません。一まちびとです。84歳になってしまっただけです。老病に苦しんでいるだけです。その苦しみに増して公園愛護会事務局の仕事に今は幸福を感じています。

これから西洗公園草花論を活発にやりたいと思っています。ぜひ愛護会会員にご応募ください。草花好き大歓迎です。私は草花大好き人間です。皆さんがやらないと私がどんどんやりますよ。実は西洗公園に草花公園の特長を付け加えたいと私は真剣に思っています。これから草花を植えるのに適した場所が増えるからです。

皆さん、これからは「老若男女協働」の時代ですよ。老人割 合いは高止まり、人口減少と予測します。現実を知った上で町づくりに挑戦しましょう。協働して日限山(4)を人材を育む「ふるさと」にしましょう。町づくりには町に中核施設が必要です。西洗公園は非常に重要な中核施設です。4300㎡もあるのですよ。横浜市が、わが町のため用意してくれました。すごいですね。粗末にしてはいけません。

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「活動する西洗公園愛護会」の組織化は未完成

2025年01月21日 | 社会

2024年4月の西洗自治会総会で、従来は、西洗自治会長、生活環境部長、生活環境部員1名、計3名からなる西洗公園愛護会に、ボランティア系事務局を置いて、愛護会を、今後の50年の西洗公園の維持管理に耐える「活動する愛護会」に機能強化することを決めました。

ところが、事務局に志願して就任した町のボランティアが何と84歳の老病に苦しむ、すぐ死にそうな老人だったので「活動する愛護会」の信用は上らず、入ってくれると期待された従来フリーの公園ボランティアはすべて愛護会に入りませんでした。従来どおり自分の考えで自由に公園ボランティア活動を行いたいということでした。

「活動する愛護会」は、今後50年、望ましい西洗公園維持管理方法を見つけたいと思っているが、「そんなものは要らない」と言われたようなもので、事務局はショックを受けました。

日限山4丁目【日限山(4)】は、誰が予測しても、老人割合は高止まり、人口減少、つまり子供達は増えません。このような町が、人を育む町、つまり町の出身者が日限山(4)を「ふるさと」(故郷)と思ってくれるためには「老若男女協働」が必須であることは明白です。

84歳の老人であると、事務局を軽視するようでは「老若男女協働」の重要性がわかっていませんね。老人は、自分の仕事力の低下を弁えつつ、自分の分に応じて町の仕事をし、若い人は老人より仕事力があることを自覚し、その仕事力を十分発揮するのが望ましい町の人々のあり方だと思います。男女差別は論外です。今時、話にもなりません。

現実は厳しいもので、西洗公園愛護会に加入してくれたボランティア系は、7名ですが、草花担当が2名、腐葉土づくり担当が1名、鎌など道具類の手入れ担当が1名、日々、朝、公園を見て回り、問題を発見したら自分で解決に取り組むか、港南土木事務所に解決をお願いする園丁的仕事担当が1名です。

2024年、「活動する愛護会」組織化に成功したと言えません。愛護会規約を作成する段階になっていません。しかし、少しずつですが、愛護会に対する理解が深まっていると事務局は実感しています。

事務局は、生活環境部公園担当との協働が非常によくできていると思います。港南土木事務所とのコミュニケーションがよくなりました。公園利用者、公園の近くに住む人、そのほか公園に関心をお持ちの方々と、積極的に情報交換を行い、ご意見、ご要望を聞いてきました。厳しい批判も聞いてきました。現在もご意見、ご要望を聞いています。

事務局が注力してきたことは、ご意見、ご要望の収集だけではありません。公園の維持管理仕事とは何か調査研究するため、仕事実験に日々取り組んできました。

事務局は、生活環境部公園担当による当番班2班の班員を動員した月1,2回の公園清掃は、実績のある非常にすぐれた制度であると思っています。そしてこの機能に加え、「活動する愛護会」は、日々の朝の公園の見回り、問題発見と解決機能を強化すべきと考えています。園丁的仕事の追加です。愛護会が園丁的仕事ができたら今後50年の西洗公園の維持管理は飛躍的によくなると思います。公園の荒れを見落とすことがなくなります。

順調に行けば、2025年度、港南土木事務所は、西洗公園大改修設計に入れそうです。愛護会は大改修に関する要望書をまとめ、すでに西洗自治会長名で提出し、事務所と話し合いをもちました。順調に行けば2026年度下期大改修着工の可能性もあります。

2024年と2025年は西洗公園は荒れた状態のままです。この荒れを利用し、大改修後、愛護会ができる荒れ防止あるいは修復とは何か学ぶため、事務局は現在の荒れの修復実験を精力的に行い、維持管理に関する情報知識の集積を行っています。実験ですが、意外に修復成功の確信を持てる結果もでており、公園がよくなったとの町の人々の声が聞こえてくるようになり、事務局は実験をやってきてよかったと思っています。

2025年も実験を続け、日々の公園愛護会の公園維持管理仕事を明確にし、大改修後の愛護会の活動に役立つ情報知識を集積しておきたいと思っています。

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開園後50年がたっているのに西洗公園にはどうして草花が植わっていないのか

2025年01月18日 | 社会

通常どの町でも草花好きがいて、町の公園には花壇をつくって草花を咲かせています。横浜市も花壇づくりを奨励し、公園愛護会に補助金を出しています。

ところが西洗公園(街区公園。主に日限山(4)の住民が利用)には花壇もなければ、草花の地植えもありません。花壇づくりをやる活動的公園愛護会もありませんでした。

昨年4月の西洗自治会総会で、ある方から花壇づくりの提案があり、賛成多数で花壇をつくることになったが、現時点で西洗公園に花壇をつくりたいというボランティアは現れていません。肝心の花壇づくりの提案者も、言ってみただけで自分でつくる気はないとのことでした。

西洗公園には草花を植えないという不文律があるかのようです。

私の記憶では、この公園は、運動広場、芝生広場、園路以外はオオムラサキツツジの植込みで埋め尽くされていました。毎年オオムラサキツツジが咲くころになると、オオムラサキツツジの花が公園全体をおおい、目がさめるような美しさでした。また、春は、正門付近と、公園中央部東側と公園南東部の樹林地にソメイヨシノが10本程度植わっており、この公園でお花見を楽しめました。

公園南側の芝生広場東は、滑り台もパーゴラもない広々した芝生面で、子供達はかけっこ、ボール遊びなどで伸び伸びと遊ぶことができました。鉄棒、ブランコ、滑り台などの遊具は、芝生広場西にまとめられていました。

花壇をつくる設計になっていなかったと思います。また、町の人々は、樹木公園、芝生公園、遊具公園、運動公園と、十分特長が多かったので、さらに草花公園の特長を加えたいと強く思わなかったのではないでしょうか。少数の人が草花を植えたがったのですが、すでに植わっている芝生、ツツジをあえてとって花壇にする考えは組織的に実行されませんでした。こうして現状を変えない、草花を植えないという不文律が成立したのではないでしょうか。

現状はオオムラサキツツジの植込みは元気がなく、花付きは極端に悪くなっています。芝生の荒れはひどく、はげた面が広がっています。美しい芝生の再生は比較的簡単ですが、オオムラサキツツジの植込みは、手入れが容易ではなく、往時の美しさを取りい戻すことは至難と思います。大胆に整理すべきではないかと思っています。1本植栽あるいは1列植栽にして土の改良を行なう必要があると思います。

運動広場、芝生広場、園路以外の土地を埋め尽くしている花の咲かないオオムラサキツツジの植込みをを大胆に整理すると、園内には広大な空間が生じます。樹林地では新たな憩いの場をつくれるでしょう。広場や園路の縁は草花を植えて飾るのに適しています。

今後50年、従来の不文律を破り、西洗公園に草花公園の特長を加えてもいいのではないでしょうか。西洗公園愛護会事務局としては今後住民の間で草花論が活発に展開されることを望みます。

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晴天が続き、大風が吹くと西洗公園の土煙は近くに住む人の忍耐の限界をこえる

2025年01月18日 | 社会

日限山(4)は晴天が続き大地はからからです。先日非常に強い南風が吹き荒れました。西洗公園を観察していると土煙のひどさに仰天です。公園の近くに住む人はよく耐えていると思います。

近くに住む人で「公園の雑草をとるな」と強く主張する人がいますが、公園が雑草茫々なら土煙は立たないとの単純発想がら来ているかもしれません。

雑草茫々の状態ではない方法で土煙を防ぐにはどうすればいいかと考えればいいが、横浜市は何も対策を講じてくれないとの諦念が、「雑草をとるな」という非常識の根底にあるかもしれません。

西洗公園ではどこで恐るべき土煙が立っているか観察すると、北側の運動広場と、南側の土面の園路です。運動広場は昨年春ほんの一部ですが、ダスト鋪装が施されました。工事の目的は水はけ改善で、土煙防止ではありませんでした。実は水はけ改善も土煙防止にも成功していません。西洗公園愛護会は港南土木事務所に全面ダスト鋪装実施を要望しています。

公園南側は、一見、芝生広場が広いと思うでしょうが、実は土面の園路が大面積を占めています。公園の中央階段を南に上がると、土面園路が前および左右に広がっています。この園路から南門に向かって広い土面の園路が芝生広場東と芝生広場西の間に南にのびています。非常に強い北風、あるいは南風が吹き荒れると、この中央園路から、運動広場並みの土煙が立ち上がります。まさに風はこの中央園路を吹き抜けます。

実はこの園路も水はけが悪く。雨後はどぶどぶです。土煙と水はけの問題を解決するには問題の土面園路を廃止し、芝生広場にすることです。

芝生化はむずかしい工事ではありません。縁石を除去し、土を入れ、公園南側を広大な一面の芝生広場にすれば解決します。段差がなくなり安全度があがります。広場を狭苦しくしている樹木やパーゴラを除去したり、遊具の再配置を行えば、非常に使い勝手がいい広大な芝生広場が実現します。

この芝生広場は運動広場の3倍の面積があるでしょう。夏祭り、野外音楽祭、ダンスパーティ―などの主会場として町中の人を全員吸収できるでしょう。子供達は自由に走り回ったりして遊べるでしょう。高木の樹陰ではピクニックが楽しめるでしょう。

西洗自治会生活環境部公園担当および西洗公園愛護会は、自治会員を動員して、2024年、芝生広場も含め、公園全体、雑草取りに注力し、ひととおり雑草取りに成功しました。自治会員の老若男女は、鎌などを使った「チョンチョン草抜き」や「ぐさっと草抜き」に、嫌がらず挑戦してくれました。

2025年は、一段と雑草取りが楽になります。雑草は群生ではなく、一本々々が目立ちます。昨年に比べれば雑草はぐんと少ないでしょう。取りやすいでしょう。

みんなでおしゃべりしながら鎌を使うことが楽しいと思えるようになれば、芝生広場が広大になっても維持管理はできます。2024年の実績から西洗自治会は、公園の雑草取りができると私は確信しています。

横浜市は今後公園管理を強化すると言っています。行政も公園改善改革に一段と力が入れば、町の人々も元気がでるでしょう。

西洗公園は日限山(4)の中核施設です。昔の村の神社に相当します・ここで子供達は思い出をつくります。日限山(4)がよき故郷になります。明るい元気な人材を育むでしょう。

老病孤独に苦悩し、社会的孤立ではまずいでしょう。まだ体が動くなら公園清掃に参加し、おしゃりで終わってもいい、公園で町の人々と交流を楽しみましょう。気持ちのいい公園を楽しみましょう。

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昨日は成人の日、絶好の公園日和でしたが、西洗公園は閑古鳥が鳴いていた

2025年01月14日 | 社会

昨日13日(月)は3連休の最終日、横浜は快晴無風、暖かく気持ちがいい日でした。しかも成人の日です。多くの市民は、繁華街、神社仏閣などの名所、大きなイベントなどに出かけたでしょう。

西洗公園は閑古鳥が鳴くと予測し、公園愛護会事務局は、朝の見回りだけで公園仕事はお休みにしようと思っていました。

ところが公園正門(北門)を入って運動広場を見ると、正門を入ってすぐの所が、吹きだまりの落葉や、広場に散っている落ち葉が多くて見苦しく感じました。今日は誰も来なくても「成人の日」です。正門付近はきれいにしておきたいと思い、落ち葉掃除をやりました。狭い面積です。仕事は簡単でした。

12日(日)は、朝のラジオ体操の会、午後の西洗公園移動販売の会があったはずです。しかしあった気配がありません。「会場」の入り口付近が落ち葉で汚れて見苦しかったというのは正月早々まずかったのではないでしょうか。自治会館だって会を開催するのに会場入り口が汚れていていいと思う会はないでしょう。

両会とも町にとって重要な会です。継続は大変なことです。疲れが出ると思います。その時こそ、工夫努力・改善改革が必要です。2025年、元気を出して乗り切ってください。西洗公園愛護会は、毎朝、8時すぎですが、公園で特に気になった落葉は一番で掃除をするように努力します。

なお、前にも書きましたが、日限山中と西洗公園の間の道の落葉掃除は、昨年12月上旬、落葉が多いとき、公園愛護会事務局が実験的に朝一番の仕事とし、工数(20分ぐらい/1人)、力等たいしたことはないことを確認しました。熊手と手箕(てみ)と大きなビニール袋を道具としました。

この時間帯、家などで忙しい人は無理ですが、暇な人にとって健康的な運動でしょう。そこで今年10-12月、落ち葉が非常に多い季節は、朝8時から15分程度、公園内と周りの道路の落葉掃除を行なう公園落ち葉掃除ボランティアを募ります。愛護会事務局は、毎朝8時、公園倉庫を開け、道具を使えるようにします。この季節、日の出は7時ちょっと前です。晴れの日が多く、8時になればすでに明るくて気持ちがよく、みんなでやると楽しい運動になるのではないでしょうか。

ひとりがビニール袋を開け、ひとりが熊手で集めた落葉を手箕に入れ、袋に入れるようにすると、おしゃべりをしながら楽に掃除を楽しめます。班長の仕事は無理と言っているような人でも、体が痛む、気持が悪い、よろめく、めまいがするなどの問題がなければ楽しいひと時になると思います。

みなさん、よろしく。

なお、順調に行けば2026年下期から西洗公園大改修が始まります。今後の50年に向けて町の人々にとって居場所、活動場所、避難場所などの効用を一段と高めた公園にすべく、西洗公園愛護会は頑張ります。ご意見、ご要望は、忌憚なく公園愛護会に申し出てください。言わなくてしまったということがないようにしてください。

愛護会事務局に対する批判もよろしく。

昨年は、

1. 雑草をとるな。土が流れる。土煙が立つようになる。

2. 従来のやり方を変えてはいけない。どうせ続かない。

3. 落ち葉は従来どおり黄色いビニール袋に入れて処分せよ。園内で腐葉土をつくると悪臭が近隣に流れる。

4. 西洗公園愛護会事務局は公園を私物化している。

5. 事務局は、「犬が公園芝生で糞尿することは遠慮せよ、園路を歩かせよ」と口うるさい。動物愛護法を知らない。ノイローゼになった。

6. 事務局は、公園にトイレをつくることを愛護会で検討しようとした。とんでもない事務局である。

7. 事務局は、公園の周りの道路をゴミ集積場所にしているグループに、公園の縁の美化は公園美化に重要と口うるさい。集積場所の掃除、ゴミ箱の整理整頓に口うるさい。

8. 愛護会あるいは事務局は、「何ごとも」日限山(4)の住民に「アンケート」をとって賛同をえてからやるべきだ。たとえば雑草をとることも住民全員にアンケートをとるべきだ。当番班による公園清掃や愛護会事務局が雑草取りをやるのは問題だ。公園の雑草はとってはいけない。

こういう批判にも耳を傾けています。いろいろな情報知識の収集が公園管理には重要と思っています。横浜市港南区は、日限山(4)に何と4300㎡の街区公園(まちなかの公園。日限山(4)の住民が主に利用)をつくってくれました。樹木公園、芝生公園、運動公園のバランスが非常にすぐれた大公園の風格を持ってます。50年たって大荒れですが、それでも素晴らしい公園ですね。自治会館って市がつくってくれましたか。日限山(4)の人々は、市が、自治会館より、街区公園「西洗公園」を重視していることがわかりますね。

日限山(4)を故郷として誇れる町にするには、人を育む町にすることが重要です。幼児、小学生、さらには中学生が西洗公園で大いに遊んで育つことが大切です。西洗公園は町の中核施設です。人を育みます。日限山中も日限山(4)の中核施設ですね。日限山(4)の住民はその認識を持ちましょう。50年住んできた町です。子供達を育てた町です。町に感謝し、西洗公園に感謝し、日限山中に感謝しましょう。

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西洗公園愛護会事務局は、園丁的公園仕事の実験を行ってきたが、結果はまずまず

2025年01月12日 | 社会

公園南西部にある築山の南急斜面の崩れ修復実験は、事務局はかなり力を入れてきました。応用した技術は、近代土木技術ではなく、昔から山村の村人が山の斜面の崩れを修復してきた技術で、山にあるもの、枝、草、落ち葉、土など、そして村人なら誰でも持っている鍬などを使う原始的技法です。

西洗公園の築山の崩れなど規模は小さいものです。原始的技法で公園愛護会でも十分対応できることがわかりました。

崩れをひどくしてしまってから修復したので工数を要しましたが、早めに修復していれば作業は簡単です。

8か月ちょっとの種々の公園仕事の実験で、西洗公園愛護会事務局は、日々、公園を観察し、問題を発見したら、愛護会でできることは愛護会ですぐ解決し、できないことは港南土木事務所に解決をお願いすることがだいじと痛感しています。

ところで、横浜市は、公園愛護会が公園管理のベテランになり、有能な園丁となり、公園仕事を行うことを求めていません。たとえば落ち葉ですが、市は、愛護会に、落ち葉を掃除して集めて黄色の大きなビニール袋に入れ、処分することを標準作業として求めています。これでは公園の土はやせるだけですね。樹木は弱るだけですね。それでは市は、公園の樹木にちゃんと施肥しているかというと、街区公園ではやっていないでしょう。京都や鎌倉の名園の管理と比較すれば実質管理していないに等しいと思います。

横浜市は公園が多いと誇っていますが、管理不十分では問題ですね。公園は管理できて初めて公園機能を発揮し続けることができます。維持管理が今後の課題と思います。

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西洗公園移動販売の会の事業は今年3月で3年になる

2025年01月08日 | 社会

2022年3月から、西洗自治会は、日限山(4)に、食材、食品などの買い物に困っている人が多いと知り、イオンフードスタイル港南台店の協力をえて、毎日曜日、14:00-14:30、西洗公園運動広場で軽トラック2台による移動販売を行なってきました。この事業を推進するため西洗自治会長の下に「西洗公園移動販売の会」を設けました。会員は自治会役員、ひぎり地区社会福祉協議会会員、その他、隣町の人も含むボランティア達です。会員の子供さんが協力してくれています。会員の間で当番を決めて世話をしています。

2025年3月で3年になります。頑張っていますね。

ところが2024年歳末、どうしたのかと思うことがありました。年末年始のお休みの連絡ですが、西洗公園移動販売の会ではなく、イオンがチラシをつくって連絡しました。チラシは「日限山移動販売ご利用様各位」あてになっていました。

西洗自治会西洗公園移動販売の会が主催して行っている事業です。連絡をイオンにやらせたのはちょっと気になりました。日限山(4)の住民には全戸配布されたのでしょうか。

ところで、日限山(4)の生活必需品供給体制は、正直言って問題ありです。実質、ユーコープ日限山店(生協)しかありません。しかし、生協は、品揃えが悪い、価格が高いなどの問題があります。折角2階があるのにエレベーターなどがないため、2階が死んでいます。足腰の弱い人にとって階段はきついと思います。

今後の日限山(4)の生活必需品供給体制をどう改善するか、町づくり、町の発展のため非常に重要な課題です。老人割合高止まりです。車でほかの店に行けばいいと言ってすむ状態ではありません。

私は、バスでほかの町に行くと、生協にない、欲しいものを買って帰るようにしています。しょうがないからです。やがてバスにも乗れないときがくるでしょう。

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昨日は午後まとまった雨が降るとの予報だったので西洗公園園丁的仕事は大忙し

2025年01月07日 | 社会

1. 公園倉庫の南側で30㎡ほどの平面を使って腐葉土づくりをやっており、雨が降らないこれまではブルーシートをかけ、乾燥を防いできたが、ブルーシートを外し、雨水がかかるようにした。今日から晴れがまた続きます。ブルーシートをかけます。

(追記)落葉に糠を混ぜ、十分水やりしてブルーシートをかけた腐葉土づくりの場合は、大雨にさらさないと、腐葉土づくり経験者が教えてくれました。環境を大きく変えると折角繁殖した枯草菌が弱る、死ぬといった問題がおこるかもしれません。ときどき耕して空気を混ぜる方がだいじとのことです。

2. 公園南西端の築山の南側急斜面は、落ちた枝、とった雑草、落ち葉を入れて崩れ修復実験を行っているが、土を沈みこませて斜面を安定させる好機なので、土かぶせを行なった。子供達が斜面に侵入して荒らすのを防ぐため斜面上部にツワブキなどを植えて侵入牽制効果を期待したが、花泥棒が現われ、ツワブキなどを取っていってしまいました。花泥棒は人の庭からも盗むそうです。公園からもとるそうです。真の庭づくり好きとは言えませんね。また盗まれるかもしれませんが、今回はツワブキを1本だけ入れておきました。今の季節、フユシラズのような雑草的草花なら花泥棒にあわない上に、急斜面侵入牽制効果があるかもしれません。

(追記)昨年のことですが、若い女性が、長い時間をかけてオオムラサキツツジの植込みを観察して回っていました。日限山(4)の人ではありませんでした。何をしているかと聞くと、鳥などが運んで自然にはえた雑木雑草をさがし、気にいったものを庭に移植すると言っていました。職業的プラントハンターではなく、自分の庭づくりのためのプラントハンターでした。悪質なプラントハンターは花泥棒です。

3. 正門(北門)を入ってすぐ左手の空間は、枯れつつある普通のツツジを助けるべく、その周囲に溝を掘り、縦横無尽に張り巡っているケヤキの根を除去しておいたが、落ち葉入れを完了した。落葉が雨でしめります。今日は晴れの予報です。今日は土かけを行ないます。ツツジの周りの土が、養分、水分、空気に満ちたやわらかい土になるといいですね。

これらは公園管理情報知識を蓄積するための西洗公園愛護会事務局の実験です。実験ですが、公園の効用を上げていると実感しています。事務局の実験にご意見、ご要望のある方は、忌憚なく、口頭でも書面でも構いません、愛護会にお申し出ください。今は情報知識の蓄積が重要です。今後50年の西洗公園愛護会管理マニュアル作成の参考にしたいと思っています。

犬の糞尿対策についても、犬を飼っている人々にも納得してもらえる基準を作成したいと思います。犬を飼っている人々も、西洗公園のこと、芝生のこと、清潔、人々の居場所・活動場所としての効用改善についてお考えください。芝生は清潔と思って幼児達は芝生で遊びます。芝生で犬の糞尿はまずいですね。糞をとってもです。

公園の近くに住んでいる人々は、周辺道路の落ち葉問題に悩まされています。具体的対策が必要です。愛護会は落ち葉掃除機能の強化をはかりたいと思っています。日限山中と西洗公園の間の道についてはすでに愛護会が担当できないか実験中です。落葉の多い季節(10,11,12月)は1人30分弱/日の工数です。落葉ですから特に力はいりません。熊手で集め、手箕にとり、大きなビニール袋に入れる単純作業です。

公園の周囲の道路をゴミ集積場所に利用している人々は、人の家の前をゴミ集積場所にしないで済んでいるのは公園があるおかげと公園に感謝し、公園の美、公園の縁の芝生維持にご配慮ください。これまでの、慣習が独りよがりになっていないか、利用仲間で考えるようになるといいですね。

日限山4丁目も老人割合高止まり、人口減少の予測です。私もそう予測します。それだけに、この町では、人材を育む町づくりが重要です。過渡期、苦悩の今もです。

街区公園(まちなかの公園)西洗公園は、日限山4丁目の町づくりの中核施設として重要度が上がると思います。昔で言うなら村の神社に相当する施設と思います。横浜市が、私達の町のために4300㎡もの西洗公園を用意してくれました。これはすごいことです。ほかにこんな素晴らしい公共施設はこの町にありません。感謝し、しっかり管理し、大いに町づくりに活用することがだいじと思います。老若男女、協働して、老病に苦しみ、体の動かない人は心だけでも協働して、人々の心が温かい町にしましょう。

ところで西洗のゲートボール(GB)部は、昨日、1月6日(月)9:00から1時間半、西洗公園で2試合を行い、初打ちとしました。今年も土日祝日を除き、月木金、9:00から1,2試合行います。部が費用を持ちますから無料です。道具はあります。町の人々はGBとはどんなスポーツかぜひ経験してみてください。未経験者でも大丈夫です。老若男女、一緒にプレーできるすぐれたスポーツです。日本が開発したスポーツです。GB歴11年の私が、試合をしながら打撃作戦指導を行います。靴は運動靴です。底が硬い靴はスパーク打撃という足下を使う打撃ができません。

GBは、激しい動きはないが、上手になると、打撃で神技が求められます。作戦は非常にむずかしいです。

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1月3日、ひぎり連合自治会高齢者部会主催の野庭緑道散歩に参加

2025年01月03日 | 社会

舞岡公園は自然の谷戸構造を活かした自然公園であり、農業公園です。園路は起伏に富み、散歩は健脚むきです。

平坦かどうかでまちなかの道路を見ると、日限山(1-4)は問題ありません。慨して道は平らです。しかし、町は、戸建住宅からなり、一見高級住宅地に見えますが、生け垣や塀がしっかりしている閉鎖的住宅が多く、まちなかの道路を散歩していても町の美しさ、明るさを感じません。

道路に開かれた庭づくりという考えは少しずつ広まっていますが、現実は、道路から家を覗かれたくないと思う人が非常に多く、散歩していても楽しくない道路が多いのが実情です。

ひぎり連合自治会高齢者部会は。老人が高齢になっても歩ける状態を維持することが重要と考え、散歩したい町にする方策として日限山(2,3,4)と南舞岡を環状緑道で囲むこと、上永谷駅、日限山3.・4丁目南縁、小菅ヶ谷北公園、舞岡公園、舞岡駅を結ぶ大緑道を設けること、これらの緑道が、日限山3・4丁目南縁で合流する緑道建設案を将来構想として提案しています。

しかし日限山(1-4)の住民は緑道が何か 知りません。緑道の効用が理解できません。横浜市で緑道が一番よくできているのは都筑区の港北ニュータウンです。上永谷駅から地下鉄ブルーラインで仲町台駅、センター南駅またはセンター北駅に行けばすぐ駅の近くの緑道に入り、港北ニュータウンの大緑道を満喫できます。しかし港北ニュータウンに行って緑道の効用を学ぶ人は少ないでしょう。

そこで、高齢者部会は、規模は小さいのですが、隣町の野庭団地の中によくできた緑道があるので、見学兼散歩奨励で、毎月3日(10:00-12:00)は「野庭緑道さんぽの日」と定め、2024年4から日限山(1-4)の住民に案内を出しで散歩を実行してきました。

今日1月3日はあいにくの曇りで気温6℃ぐらい。参加者は少ないだろうと思ったが、行ってみると、何と15人も集まりました。

散歩コースは従来どおりで、野庭団地ショッピングセンターを起点とし、まず緑道を北上します。日限山から清水橋に行く大通りを陸橋でこえるとすぐ右手に野庭神明社があります。野庭団地建設にあたってある野庭町の地からここに境内を移し、神社を新築したそうです。ちゃんと社務所があり、毎日、人がつめています。ただの飾りの神社ではなく、ちゃんと支持団体のある神社です。

1月3日は鳥居をくぐって境内にはいると、社務所の前の広場に焚き火が設けてあり、初詣の人を暖で迎えていました。

野庭神明社、焚き火で暖のサービス すごい火力です。暖かでした。

するとすぐ獅子舞グループが、笛、太鼓をならしながら鳥居をくぐって入ってきました。

獅子舞登場

この獅子舞グループは下野庭の保存会で、まず、神殿の前で奉納の舞を行ない、次に社務所に来て社務所の中の部屋に入り、そこで清めの舞を行ない、お礼におミカンをもらい、それを食べる舞で納め、その後は社務所の前で初詣に来た人の頭を噛む所作で、その人の邪気を払うサービスをやっていました。幼児はこわいと言って泣いて嫌がっていました。

獅子、初詣の人に、頭を噛む所作で邪気払いサービス

「緑道さんぽの日」参加者の中にまだ初詣に行っていず、是非、野庭神明社で初詣をしたいという人がいて、神殿の前で祈っていました。

私達は野庭緑道散歩を続け、1人の脱落者も出さず、予定の緑道を一周し、起点のショッピングセンター広場に戻り、解散しました。

冬の野庭緑道

野庭団地は外から見ると高層集合住宅だけが目立っていますが、中に入ると、集合住宅と集合住宅の間の空間は広く、樹木でおおわれています。そんな樹木空間の中に、自動車が通らない、自動車道と平面でクロスしない緑道が蜘蛛の巣状に設けられています。平坦でよくできた緑道です。日限山(1-4)の住民はここを見学して是非緑道の効用を学んでほしいと思います。

(注)ショッピングセンターには「パレッテ!野庭店」というスーパーがあります。倉庫のようなそっけないスーパーです。イオン資本がはいっています。食材・食品中心ですが、その安さには驚きます。私は南国製菓のポップ玄米(ポップコーン相当品、砂糖でちょっと甘くしています)が好きですが、上永谷のイトーヨーカドーで240g354円(100g148円)、パレッテで70g78円(100g111円)です。ユーコープ日限山はポップ玄米は置いていません。スーパーのスーパー志向は現在も進行中でしょう。甘い経営ではスーパーも競争に負けます。

1月3日は、いいことが続いた楽しい日で、午後には、長くゲートボール(GB)仲間であったが、足腰が弱くなってGBをやめ、独居だったので老人施設に入居した92歳の友人が、娘さんの付添いで車に乗せてもらって新年の挨拶に来てくれました。娘さんはアメリカに住んでいますが、正月は日本に帰り、お父さんを家に迎え、家で世話をしているのでしょう。

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西洗公園での園丁的仕事は木の根の除去で苦戦し、何とか溝掘りを終え、昨年の仕事納めとした

2025年01月01日 | 社会

新年明けましておめでとうございます。

最近は西洗公園正門(北門)を入ってすぐ左側の空間に植わっている、オオムラサキツツジではない、赤い花が咲く普通のツツジ(前にこのブログで10本弱と書いたが、丁寧に数えたら約20本ありました)がさらに枯れるのを防ぐため周りに溝を掘り、落葉を入れ、その上に土をかける仕事を2024年に終えるべく頑張ってきたが、ケヤキの根が、縦横に張り巡っていて、備中鍬も刃がたたず、ねじり鎌で表面から土を削って出てきた木の根を切り取り、また土を削って木の根を切りとるという作業を続け、2024年大晦日、やっと計画した溝堀りを負えることができました。予想外の苦戦でした。

落ち葉を入れ、土をかける作業は2025年回しです。

この空間では完全にケヤキが勝ち、土の養分、水分、空気がツツジに回らず、近年はツツジが枯れ続け、植込みどころか、まばらになり、消滅が近い状態です。このような状態のツツジを上記の方法で助けることができるかが実験の目的です。

なお、ツツジを助けることに失敗した場合、この空間を芝生にするか、ほかの維持管理が容易なグランドカバーで覆うか、そのほかの草花の地植えにするか、西洗公園愛護会は未検討です。特別枠を設けて花壇をつくる考えは今のところありません。

昨日は、お昼ごろ、家に帰るべく、公園倉庫に鍵をかけているとき、5歳の坊やがきて、「よい年を」と別れの挨拶にきたので感動でした。この坊やは母親と来て北側の運動広場でライダーに乗る練習をやっていました。私は休憩のとき、この坊やと仲良くなりました。母親とも情報交換をやりました。日々、園丁的仕事をしていると「公園家族」が増えていきます。これは楽しいですね。

天気は、快晴、無風、暖かな日でした。

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雑談です。私は若い時からダンス好き

2024年12月31日 | 社会

日本舞踊、盆踊り、地方の踊りも好きですが、世界の踊りも好きです。若い頃は社交ダンスにこりました。

現代の踊りのレベルはすごいですね。とちとち、くねくね、くるくる。ひとりもペアもマスも、練習量が違います。クイック・クイック、スロー・スロー、ストップ。下半身はもちろん、上半身、腕、手、指、頭・顔。ショウダンスもスポーツダンスも感嘆します。

娘の1人がベリーダンスをやっていました。発表会に呼ばれてよく行きましたが、男の私は、大勢のべリーダンサーに囲まれると何とも複雑な気持ちでした。今、孫の1人がハウスを大学でやっています。マスダンス、1曲数分ですが、そろえるのはむずかしいですね。

女性が運動靴でペアで踊るスポーツ系はいいですね。音楽は「リズミカル」なら何でもいいと思います。「森の小人」のような童謡もいいと思います。楽器も何でもいいと思います。

日本でもはやるといいと思います。西洗公園でのダンスパーティーにいいのではないでしょうか。私ができないといけませんね。これはまいりました。84歳、老病で体が動きません。パーティを企画実行することならできるかもしれません。

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2024年、仕事納め。朝は西洗公園に行く予定

2024年12月31日 | 社会

自分の家の庭は、12月30日、花が終わった小菊の群生の処分、庭で育てた里芋の一種「海老芋」の収穫などを終えました。今年はサツマイモは大失敗でしたが、「海老芋」は大成功でした。巨大な芋に生長した親芋に多数の子芋がつき、単位面積あたり生産性は満足がいくものでした。普通の里芋の親芋は、煮ても、ごりごりして、味もよくありません。「海老芋」は違います。とろりとしたところも味も子芋とあまり変わりません。

私のふるさと磐田市は今「海老芋」生産日本一だそうです。さすが農業市磐田市です。(注)最近50年、隣の浜松市の影響を受け、工業化で大失敗した市です。先祖がえいえいと苦労して開発してきた水田農業を捨て、今、貧困にあえいでいます。畑作で復活できるでしょうか。

長年御所があった京都は「海老芋」を珍重して消費しています。さすが日本の古都京都です。

今日は、西洗公園正門(北門)を入ってすぐ左側の普通のツツジが植わっている空間の土改良作業実験を続けます。オオムラサキツツジは最初からケヤキと一緒に植えたので、どちらも弱りながら50年経った今も何とか共生しています。ところがこの空間の普通のツツジは、ケヤキが大きくなってから植えたようで、完全にケヤキの木の根に負け、土が養分、水分、空気不足で確実に枯れつつあります。

そこで西洗公園愛護会事務局は、この普通のツツジを助ける実験を行っています。あまり深く掘る必要はないと思うが、ツツジの周りを掘り、木の根をとり、落葉を入れ、上に土をかけます。今、木の根取りで苦戦しています。毛細根のような細い根、1cm以下の細い根、1cm強の根が縦横に張りめぐっていて、スコップはもちろん、平鍬、備中鍬も入りません。ねじり鎌で土を除き、出てきた根を切りとり、またねじり鎌で土を除くという作業を続けています。今日で何んとか掘る作業を終えたいと思っています。(注)港南土木事務所にお願いし、重機でツツジごと掘り起せば楽ですが、情報知識収集のための公園愛護会事務局の仕事実験です。馬鹿げていると思う人が多いと思いますが、今後の公園管理知識として役立つと思います。

それでは皆様よい新年をお迎えください。

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日限山4丁目の人々よ、老若男女、協働して町の発展の歴史を書き続けよう

2024年12月28日 | 社会

新町日限山4丁目誕生から50年、陸の孤島のような立地という問題もありますが、わが町は、若い人が流入する町から流出する町に変貌しました。老人割合は40%程度と高どまり、少子化で人口減少の予測です。

このような人口動向を見て町の老若男女が町づくりの意欲を失ったら今後の50年は町の人々は低迷苦悩でしょう。

日限山4丁目が東京のベッドタウンというのは過去50年のお話です。忍耐してここから東京に通うと考える人は減っています。通勤を苦にしない人(職場がこの町に近い人など)、在宅勤務の人、緑の美しい住環境を優先する人が割合として増えつつあります。

現実に動揺し、老病孤独に弱り、内向的になっている人、町のことを考える心を失い、町を出たい、あるいはそこまで決心できないが、社会的に孤立する人が増えていることは事実でしょう。行政は概して社会福祉を重視してきたので、ある程度、対応施設・システム、福祉ボランティア組織が設けられ、町の人々の苦悩を和らげることに役だっています。

しかし、従来の社会福祉だけで老病や社会的孤立に苦悩する町の人々が、苦悩から脱却できないことは明らかです。

老若男女の構成がいかに問題深いものがあっても、町の人々が、温か味を感じる町づくりが重要ではないでしょうか。

西洗自治会や自治会班の崩壊が心配な過渡期にあって、自治会の夏祭り、自治会の防災訓練、自治会の、月1,2回の当番班2班による公園清掃に、自治会崩壊の恐れがあるなんてウソであるかのように、老若男女が集まり、町の人々の触れ合いを楽しんでいます。

自分は「できない」と思って町から逃げる心になるのではなく、町の仕事は老病でできない、しかし町の発展を祈る、これが、老病に苦悩しながらも町で幸福感を味わう生き方ではないでしょうか。

私は84歳、腎機能が普通の人の1/4以下です。前立腺がんが末期で、抗がん剤を毎月2回点滴しています。薬の副作用で、足はむくみ、しびれ、体の動きが非常に悪く、よろめき、ふらつきながら歩いています。めまいに襲われると一歩も動けません。疲れると動きをとめ、目を閉じて動かず、静かに休みます。そこで仕事は時間をかけ、ゆっくりと行います。

すると西洗公園で毎日のように園丁の仕事実験をやっていても、苦しいと感じるのではなく、楽しいと感じます。公園が、安全になり、清潔になり、美しくなり、町の人々の居場所、活動場所などとして効用が上がり、少しずつ公園管理体制ができつつあり、西洗自治会・生活環境部や港南土木事務所と協働でき、幼児連れの親などや子供達だけでなく、老病孤独に苦悩する町の人々、近隣の保育園、幼稚園、小学校、中学校の園児、生徒まで集団で西洗公園に来るようになっているのを見ると、成就感、満足感、そして幸福感を味わうことができます。

いかに老病孤独に苦悩しても、長く生活した日限山4丁目に感謝し、今後の町の発展を祈りましょう。この心は老病孤独の苦悩を和らげてくれます。町は人を育む町になります。

あと3日で2025年ですね。

なお、西洗公園でのゲートボール(GB)(9:00-10:30)は30日で終わりです。老若男女、誰でも参加自由無料です。友人知人を誘ってどうぞ。打撃作戦はGB歴11年の私が教えますから心配無用です。初めての人でも楽しめます。新春は1月6日(月)からです。月木金、9:00-10:30です。祝日はお休みです。なお、GB部員(5名)は、町の人々のためGB活動運営が仕事と思っています。費用は西洗自治会日限山いぶき会(老人会)が出してくれます。

港南区GB連合主催のGB大会に出場するには日本GB連合に加盟する必要があります。これは自費負担でお願いします。港南区シルバー連合主催のGB大会は、連合加盟無用です。参加には5人チーム編成が必要です。

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西洗公園に関するご意見、ご要望は、忌憚なく公園愛護会に言ってください

2024年12月27日 | 社会

西洗公園は、街区公園、つまり主に日限山4丁目にお住いの方々のための公園です。町の人々の居場所、活動場所、避難場所としての効用があがることがだいじです。

現状は、開園後、50年がたって非常に荒れが目立っています。高木になったソメイヨシノは全滅に近いです。ケヤキはかなり弱り、枯れつつあります。オオムラサキツツジの植込みは、あまり花が咲きません。密植の度がひどく、土がやせ、元気がありません。

斜面は土が流れ、木の根が露出し、足場を非常に悪くしています。

芝生の管理が悪かったので、芝生広場は土面が目立っています。

そこで管轄の港南土木事務所は公園の改修を考え、現在、計画・実行の方向です。

この動きに合わせ、西洗公園愛護会は、2024年度から町のボランティア系愛護会員を募集し、公園管理機能の強化を図っています。現実は非常に体制が弱い状態です。園丁のような仕事をする人がいません。日々公園を観察し、問題点の解決に取り組む人です。

とは言え、ぼやいていても始まりません。とりあえず今年度は公園愛護会事務局が置かれました。事務局は、調査、実験などに注力し、情報知識の集積を行なっています。西洗自治会(生活環境部)や港南土木事務所との協働に努めています。

公園利用者、公園の近くにお住いの方々、毎月1,2回の当番班による公園清掃にご協力いただいている班長・班員の方々のご意見、ご要望は非常に重要です。

現在、自治会長が公園愛護会長、生活環境部長が公園愛護会副会長を兼務しています。事務局はボランティア系です。事務局名は自治会の役員名簿に載っています。現状、自治会役員系愛護会員が3名、ボランティア系が7名です。ボランティア系では草花担当が2名、腐葉土づくり担当が1名、刃物・機械類のメンテ担当が1名、事務局が1名です。

ご意見、ご要望は遠慮なく、公園愛護会員にお話しください。口頭でも書面でも問題ありせん。今は情報収集が非常に重要です。

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84歳のクリスマスイブ

2024年12月25日 | 社会

概して我が家は、クリスマスイブは、家で一家団欒を楽しんできました。

結婚後、初めてのクリスマスイブの夕飯で、妻が鶏もも肉の照り焼きをつくって出してくれました。これは母の料理の中になかったし、独身時代に食べる機会がありませんでした。アメリカでクリスマスイブに七面鳥を焼いて食べることをまね、日本では七面鳥のかわりに鶏もも肉の照り焼きが好まれていたようです。妻の実家はクリスマスイブに鶏のもも肉照り焼きをつくり食べていたそうです。

非常においしかったので感動し、わが家では子供が産まれてからも毎年クリスマスイブは、家をアメリカ風にクリスマスグッズで飾り、鶏のもも肉の照り焼を食べ、家で一家団欒を楽しむ習慣が根付きました。

子供(3人)が全員独立してからは時々外食しましたが、基本的には家での一家団欒を維持していました。

しかし近年は様変わりです。子供達が自分の家族で一家団欒を楽しむようになっており、私達老夫婦は呼ばれたことがありません。昨夜も誰からも呼ばれませんでした。

昨日は私は朝8時に家を出て横浜栄共済病院に行き、血液採取・検査を受け、11時頃、医師による診断があり、12時ごろから1時間半かけ、抗がん剤点滴を受けました。13時半から病院内で軽い昼食をとり、14時過ぎに病院の会計をすませ、バスを乗り継いで家に帰り、コープ日限山で食材を買って、家に帰り着いたのは16時頃でした。

妻は、正月料理の準備のため、戸塚に行き、外出していました。そこで遅すぎる昼食を自分でつくって食べました。

やがて帰ってきた妻は、あるもので夕食を用意すると言って、焼いた鮭切り身を崩してちらし寿司を用意してくれました。鶏もも肉の照り焼きなど出てきません。

私が、ちょっと淋しいクリスマスイブだねとぼそっと言うと、妻は、そう言うと思ったと言って、モンブラン(ケーキ)を出してくれました。形、食感こそ工夫されていますが、ただ甘いだけの砂糖ケーキです。砂糖ショックを和らげるために砂糖抜きの紅茶で締める始末でした。

もちろん、家はクリスマスグッズで飾っていません。飾るべきグッズはあるのですが、物置部屋で眠っています。

クリスマスイブを楽しむ習慣はわが家から消えました。

(注)街をイルミネーション(通常のLED照明、ドローンを使った動く空中照明など)で飾り、人々を、夜、外食に誘い出す風潮は強くなっていますが、一方で家で一家団欒を楽しむ人も増えていいます。キリスト教系国でも同様ですね。家を飾るクリスマスグッズがよく売れているようです。日本では12月になると正月グッズがスーパーなどに並びます。日本ではやはり正月ですね。病院は、クリスマスイブでもやっていますが、正月はお休みです。

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