日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山4丁目のボランティア活動

2021年06月26日 | 社会

会社の仕事、家の仕事だけでは体を持て余す人は、町のボランティア活動をやってみてはどうでしょうか。現在、町のボランティア活動には次のようなものがあります。

ウイルス禍で静かになりすぎている人も町のボランティア活動を考え、体を動かしてみてはいかがでしょうか。

防犯防災関係

〇西洗家庭防災員  (港南区消防署で家庭防災員の研修を受け、家庭防災に関する住民啓蒙・訓練を行う。)
〇西洗火消しの会  (消火栓を使って消火すること、救出することなど災害時の防災に関する住民訓練を行う。)
〇西洗防犯パトロール・あるこう会  (自分の健康維持を兼ね、週数回グループを編制してまちなかを見回って歩く、防犯に関する講習会を開くなど)
〇学援隊  (日限山小学校生徒の登下校見守り)

福祉文化関係

〇NPO総ぐるみ福祉の会  (老人の居場所「こぶし」の運営、食事会「日限山荘」の運営、各種福祉関連行事・サービスの企画実行など)
〇夏祭りボランティア  (夏祭りの企画実行、テント張りなど会場設営、交通整理など)
〇西洗福祉サポーターズ  (災害時要援護者支援など)
〇日限山地区社会福祉協議会  (各種福祉関連行事・サービスの企画実行、福祉団体の連携)

生活環境関係

〇西洗ハマロードサポーターズ  (日限山4丁目を囲む大通りの歩道の植込みの管理) 
〇西洗公園草刈り・草取りボランティア  (エンジン付き草刈り機などをつかって草を刈る、植込みの中の雑草をとるなど)

町づくりボランティアが誕生するといいですね。たとえば町の周辺も含めて美しくて安全安心な町づくりを企画実行するというのはどうでしょうか。

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自治会のホームぺージ

2021年06月25日 | 社会

西洗自治会ホームページ開設を心待ちし、「西洗自治会」で検索をしてみたところ、港南プラザ自治会が新しいホームページを設けたことを知りました。サブドメインがkonanplaza-2021となっていることから推察してこのホームページもまだ実験段階かもしれません。西洗自治会ホームページはまだのようです。

港南プラザ自治会のURLは次のとおりです。
https://konanplaza-2021.jimdofree.com

ドメインがjimdofree.comとなっていることからわかるように、ジンドゥーという会社の無料ホームページサービスを利用しています。そのため、「このホームページはジンドゥーで作成されました。ジンドゥーなら誰でも簡単にホームページを作成できます。レイアウトを選んだら、あとはクリック&タイプでコンテンツを追加するだけ。しかも無料! ジンドゥー(www.jimdo.com/jp/)であなただけのホームページを作成してください。Jimdo」という宣伝文句が一番下に出ています。

独自のホームページになっているのですが、無料サービスを利用しているため、どうしてもサービス会社の宣伝文句が入るのでしょうか。

ホームページサービス会社を利用すると、"Cookie"というアクセスしてきた人のIDや入力情報を保存する仕組みなども利用でき、高度なホームページをつくることができるようです。

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カボチャには一つの株に雌花と雄花がある

2021年06月24日 | 社会

カボチャの雌花 咲くとき花もとにすでに球ができています。中にめしべだけがあります。

 

カボチャの雄花 花もとに球がありません。中におしべだけがあります。

カボチャは主に株もとに雄花がよく咲きます。雌花は株もとから離れた所につきます。私は人工授粉に筆を使っていましたが、農家は花合わせといって雄花を摘み取り、花弁をむしりとり、おしべを露出させ、そのおしべを雌花のめしべに軽く押し付けて授粉を行うそうです。

雄花は毎日のように咲きますが、雌花は咲きません。雌花の蕾ができても咲くとは限りません。途中でしぼんでしまうものもあります。雌花は少なくて貴重なので確実に授粉させるため人工授粉を行うのでしょう。

カボチャの生命力は非常に大きいのですが、一株につく実の数は多くありません。よく育つのは数個です。しかし一つの実にできる種の数が多く、かつ発芽率が高いので、繁殖力は大きくなります。

庭で草木を育てていると生命の神秘性を感じます。元気をもらえます。

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家庭菜園

2021年06月18日 | 社会

近所の方が家庭菜園が好きで、とれすぎたと言って、よくキュウリ、ゴーヤなどをくれます。私は花が好きだと言ってこれまでは見ることを重視して庭づくりをやってきました。食べるものは果樹が4本あるだけです。今年は、食べるものを増やしたいと思ってサツマイモとカボチャを栽培しています。家庭菜園の収穫物を分け合うのも楽しい近所づきあいです。

サツマイモは、生協でサツマイモを買ってきて庭に浅く植え、さし芽用の芽をとってさしました。上の写真の右端の芽が、植えたイモから出てきた芽です。その左側の苗はすべてさし芽がちょっと伸びたものです。一個のイモから10本以上のさし芽用の芽をとることができます。さし芽は100%の確率で根付き、生長し、秋には1本から3個ぐらいのイモを収穫することができます。

カボチャは、生協で買ったカボチャから種をとり蒔きました。100%の確率で発芽します。サツマイモにまけない生命力です。今花が毎日のように咲いています。念のため筆でこちょこちょっとやり、人工的に授粉をやっています。

サツマイモ、カボチャなどの栽培は、太平洋戦争後の食料難時代、子供の頃、親を手伝って私もやっていました。

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「オープンガーデン」

2021年06月15日 | 社会

日限山や南舞岡のまちなかを散歩すると、道路から丸見えの庭の家が結構あります。いわゆる「オープンガーデン」の最先端ではないでしょうか。町を広々と見せ、美しくします。自分の庭を美しくするだけで町の美化に貢献する効果があります。

町の住環境を改善しようとして、花と緑の町にしようと特別運動を行っている地方自治体や自治会が数多くあります。横浜市も数十年前は町の美化に熱心で、日限山4丁目のある区画が、美しい街並み賞をもらいました。その中心になった家は道路から丸見えの庭の家でした。この家の方は最初生け垣をつくったのですが、土が合わなかったようで木の成長が悪く、みすぼらしい生け垣になってしまいました。そこで生け垣づくりをやめ、フェンスなしで草木で美しい庭をつくっていきました。近所も影響を受けて、すべてがフェンスレスではないが、フェンスがあっても道路から見て美しくしたのでこの区画が市から賞をもらいました。最近は横浜市は花の大イベントの開催は熱心ですが、町の美化はそれほど熱心ではないようです。

現在は新型コロナウイルスによる町の人々の運動不足や近所のコミュニケーション不足解消を考えて「オープンガーデン」運動を展開している地方自治体や自治会が増えているようです。美しい庭づくりブームになっています。

「オープンガーデン」と言っても、道路から見て丸見えの庭づくりはまだ少なく、まずは自分の庭を美しくしようという運動が多いようです。美しい庭が誕生すると、次は町の人々に公開しようということになります。門に「どうぞ中に入ってご自由にご覧ください」という看板を掲げたりします。日限山4丁目でも、バラの美しい庭の家で、個人的に「オープンガーデン」をやっている方がいます。

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植木鉢で草木を育てる技術が向上

2021年06月08日 | 社会

新型コロナウイルス対策には庭づくりが最高と思って、"YouTube"を利用して庭づくりに関する動画をよく見ています。大変勉強になります。

都市部に住んでいる人を意識しているのか植木鉢で草木を育てる方法に関する動画が多くなっています。土壌、肥料、植木鉢の構造が進歩しており、草花のみならず、果樹、花木なども植木鉢で栽培する時代になっています。

前に南舞岡を散歩したとき驚きましたが、バラをすべて植木鉢で栽培している家がありました。商品づくりではなく、自分で鑑賞するためです。植木鉢栽培技術が発達しているので、庭がある人も結構植木鉢を活用するようになっています。植木鉢栽培の特長は、植木鉢の配置を工夫することによって1年中庭を美しく維持することができることです。

都市部では庭の面積が限られます。大木はあまり植えることができません。それでもやはり大木もほしいでしょう。これは地植えとするしかありませんが、そのほかの小中木は植木鉢で栽培が可能です。

日限山4丁目もいわゆる庭なし狭小住宅が増えつつありますが、問題は駐車場のため庭らしい庭がありません。諦めると無機質な住宅になってしまいます。ある”YouTube"の動画を見ていましたら、非常に狭い空間を緑で飾り、快適空間にして住んでいる人の動画がありました。その人は、植物は土と水があれば育つと言って、植木鉢などをつかって見事な空間をつくっていました。窓下やフェンス下は10cmか20cmの幅の地面に草木を植え、壁やフェンスにはハンギングの手法を使っていました。バラのようなツル性のものは、垂直面になるように誘引していました。

庭のあるなし、庭の面積を気にせず、庭づくりの上手下手気にせず、自分の好きなように草木を配置して庭・家を飾ると、庭・家が飛躍的に美しくなります。何もないコンクリート面の上に小木を植えた植木鉢を一つおくだけでしゃれた空間になります。何もない部屋に一輪の花をいけるだけで部屋がまったく別の部屋になるのと同じです。

道路に出て自分の庭・家を見て自分が美しいと思うか否か実験してみるといいと思います。我が家は野暮ったいなと思ったら、ちょっと美しくしてやろうと思うといいと思います。このような思いが生じると、自分の庭づくりが町の美化に貢献することになります。

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西洗自治会安否確認訓練の問題点

2021年06月06日 | 社会

本日9時、大災害があったという想定で自治会の安否確認訓練が行われました。住民に求められた行動は9時に門口に出ることと「我が家は無事です」と書いてある黄色の安否確認カードを門などに掲げることです。

9時にカードを掲げ、家の前の道路に出たところ、今年度の班長と前年度の班長が二人で各戸を見て回り始めていました。

私は班長と一緒に見て回った訳ではないのでカードがどの程度出ていたかわかりませんが、向う三軒両隣で言うならば、6軒中、出したのは4軒でした。しかし玄関に人が出てきた家は2軒でした。ドアフォンで安否確認された2軒のうち1軒は、安否確認訓練があるとの連絡を受けていなかったと言っていました。訓練案内が回覧で行われたため、この家は、通常の回覧を拒否していたので訓練があることを知らなかったようです。このような家には別途訓練案内状を直接配布すればよかったのですが、班長は行わなかったようです。自治会が反省すべき点だと思います。

家の前の道に立つと、30軒ぐらいある、家の前の道沿いの家から人が出ているかわかりますが、ほとんど出ていませんでした。無事な人は家の前の道に出て近所の様子をうかがうことが安否確認として非常に重要ですが、日限山4丁目はできていないと思います。安否確認の真の目的が自治会にはわかっていないようです。住民にも伝わっていません。これも自治会が反省すべき点だと思います。

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