日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

舞岡公園正門の北側にできた作業所

2023年06月18日 | 社会

都市計画道路横浜藤沢線の舞岡公園南端付近からバス停京急ニュータウン付近に出入りする道路予定地のバス停付近の用地に作業所ができたので横浜藤沢線関連の工事が始まったのではないかと思っている人がいると思います。

横浜藤沢線(天谷大橋付近から桂町戸塚遠藤線まで)については現在は道路建設工事はやっていません。

この作業所は、横浜藤沢線関連の作業所ではなく、今年1月から来年3月にかけて行われているこのあたりの下水管の再整備工事用の作業所だと思います。作業所の広場には、取り換え用塩ビ下水管、除去した古いコンクリート管(コンガラ)が置いてあります。また、工事で使う砂や土と思いますが、砂山、土山などができています。

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早朝、5人の女性が、花の種がほしいと言って訪問してきた

2023年06月18日 | 社会

朝7時ごろ、日限山3丁目の女性と4丁目の女性が連れだって5名、花の種をくださいと言って訪問してきました。庭を見てくれていた人がいたと喜び、どの花の種かときくと、赤紫のヤグルマソウの種がほしいとのことでした。

今年はヤグルマソウがよく発芽し、道路沿いの最前列をいろどりました。花の色は、白、ピンク、青紫、赤紫で、いずれもよく咲きました。赤紫については前にも別の女性から、気に入った、生け花にしたいと言われてあげたことがあります。赤紫のヤグルマソウが女性達にとって印象的だったようです。

かねがね庭を見ていて、美しい庭と思っていた、赤紫のヤグルマソウの種をほしいと思っていた、みんなで行ってほしいと言おうということになり来たそうです。

ヤグルマソウはすでに花期が終わったのですが、自然に種を大地に落としたいと思い、不精と思ったが、株をそのまま残しておきました。今年赤紫の種が、来年赤紫の花を咲かせるかどうかわかりません。どの遺伝子が発現するかで決まると思います。その旨、言って種付きの赤紫の株をあげました。赤紫の株はいっぱいあります。数株あげても私の方は問題ありません。

道行く人が私の庭を見て美しいと思っていてくれていることをまた知り、幸福です。これからも庭づくり頑張ろうと思います。フェンスのない丸見えの庭もいいのではないでしょうか。

庭は今スカシユリが終わり、グラジオラスが赤黄と咲いています。オニユリの間に生えているのでオニユリがグラジオラスを支えています。オニユリの幹は支柱のように丈夫です。

グラジオラスが終るとオニユリが花の列をつくります。

そろそろ道沿い最前列を整備し、秋の花列づくりに入ります。マリーゴールド、ジニア、マツバボタンなどで飾る予定です。

ユリ列にはコスモスが繁茂しています。今すでに赤白ピンクの大きな花をつけていますが、秋には花が群がり咲きます。

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新型コロナウイルスに感染して死ぬ恐れは上昇中

2023年06月15日 | 社会

コロナの脅威は低くなったという社会的雰囲気ですが、現実は違います。脅威は高くなる傾向です。

コロナに感染して死ぬことは恐怖です。

過去のデータを見ると5か月周期で毎日の死者数の波が来ました。恐ろしいことは各周期の死者数のピークは多くなりつつあることです。現在は死者数が少ない状態です。過去のデータを外挿すると、これからの5か月でより多くの死者が出ることになります。第9波が来ると予測されています。

(出所)NHK

したがって感染防止対策の気をゆるめてはいけないと思います。

感染していないと思われるよく知った仲間で会って何か行うことは比較的安全ですが、感染者かどうかわからない人と群れることは感染の恐れを高くします。この場合は、マスク、手洗いでコロナの付着を防ぐ、うがい、あるいはお茶を飲むなどして喉などに付着したコロナを洗い流すことが大切と思います。

発熱したらコロナを疑い、人に会うことを遠慮し、疲れないようにし、栄養、睡眠に留意し、免疫が勝つようにして様子を見ることがだいじです。休めないと言って仕事に出るのではなく、事実を言って先方の理解や助けを求める方が先方のためになります。

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別の町の人からパッションフルーツの苗をいただいた

2023年06月14日 | 社会

横浜市は環境事業推進の一つとして環境事業推進委員を通して町の人にパッションフルーツの苗を配ったのでしょうか、もらった人からもらってくれないかと頼まれて苗を2本いただきました。トケイソウとよばれているつる性の果樹で、よく知られているとのことですが、私は知りませんでした。果実は直径5cmぐらいの球形で夏と冬2回収穫でき、夏果は甘く、冬果は酸っぱいそうです。花が時計のように見え、きれいだそうです。今人気が出ているそうです。園芸業者が大量に苗づくりをやったが、横浜では知名度が低く、売れ残っていたのではないでしょうか。4月が植え時です。町の緑アップを重視する市が業者を支援したのでしょう。

ぶどう棚、キウイ棚のような棚をつくって育てるといいようですが、私の庭にはもう場所がないので、西側の隣家との境に垂直の高さ1m50cm程度、幅2m弱の棚をつくって垂直面につるをはわせるようにしてみます。直径30cm以上の植木鉢でも栽培できるようですが、花は楽しめてもよく実は取れないのではないでしょうか。

なお、港南区は住宅化が進みすぎ、緑被率が市全体の平均緑被率と比較すると非常に低くなっています。日限山4丁目は環状に緑地帯で囲まれ、恵まれた町ですが、町そのものはやはり無機質化しています。庭の緑を増やした程度では緑被率は上がりませんが、緑で庭を飾ると、自分も気持ちが和むし、道行く人も喜びます。町が有機質化し、明かるく、暖かになり、町の人々が元気になると思います。

ひぎり連合自治会、西洗自治会は、市の緑アップ運動に呼応してもうちょっと計画的に自分の町の緑アップについて工夫努力するようになるといいと思います。自分の町は美しいと思い込んでいる節があります。

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今年は夏祭りを実行する

2023年06月10日 | 社会

お祭りは不思議ですが、人々が元気になります。子供のころ、地方の八幡様のお祭りを楽しみました。町ごとに山車や屋台があり、町の中を引き回しました。お祭りは三日間続き、最終日は全山車と屋台が八幡様に集結し、奉納し、解散し、真夜中に各町の山車や屋台の収納庫に戻りました。小学校高学年は小太鼓を担当しました。お祭りの前から小太鼓の練習に通い、本番では交代で小太鼓を打ちました。屋台の前部高いところに小太鼓があったので、前方を見おろす形になり、気分爽快でした。

家では玄関は独自の提灯で、軒先は紙製の花飾り(町の青年団は花飾りを各家に売ってお祭り資金をつくっていました)で飾っていました。母が特別料理をつくってくれたので家での食事も楽しみでした。法被も母が作ってくれました。

最終日は最後まで屋台から離れず、お祭りが永遠に続くといいと思いながら家に帰りました。

西洗自治会の夏祭りは日限山4丁目だけの夏祭りで、しかも1日だけ。今年は8月19日(土)、雨の場合は20日(日)。地方の八幡様のお祭りとは比較にならない小規模なものですが、お祭りはお祭り。やはり人々は元気になります。先日、西洗公園で子供達に「今年は夏祭りをやるよ」と言ったら目を輝かせて喜んでいました。

回覧で夏祭りボランティアの募集がありました。私はすでに80代、応募はしませんが、お手伝いはする予定です。町の夏祭りの雰囲気を高めるため、晩は自作の角提灯を道路からよく見える軒先にさげようと思っています。

夏祭り実行委員会は、運営全般の見直しを行う、若い人々にボランティアをお願いすると言っています。コロナ禍で3年ブランクがあったので、まずは手堅く実行がだいじです。行く行くは、西洗公園だけでなく、町全体がお祭りで活気を帯びるようになるといいと思っています。うちは子供や孫がいないから参加しないではなく、自分なりに家の門や玄関を提灯でかざり、家でちょっとした料理を出してお祭りを祝うといいと思います。

お祭りは、町の人全員が元気になってこそお祭りです。

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昨年度比、年金上昇率1.9%

2023年06月07日 | 社会

今日、国民年金・厚生年金保険年金額改定通知書が届きました。物価にスライドして20%上がったかなと期待したが(冗談ですよ)、その1/10,1.9%でした。

日限山4丁目に住んでいる年金生活者は概して「甘い生活」を楽しんできたと思います。しかし今年度は実質20%年金が減ったと言っていいと思います。税金・社会保険料は下がっていません。

「甘い生活」は終わりと言えそうです。今の物価高は、円安による輸入物価上昇が原因で、卵のような例外はありますが、もの不足が原因とは思えません。生協の棚にはいつものとおりものが十分あります。売れ残るものも多いのではないでしょうか。ものが古くなって腐っていることがあるとの情報も寄せられています。

したがって近々の悪性インフレをまだ予感しないが、中長期的にはその危険があると思います。日銀金融緩和継続が不気味です。円安が続きます。国債日銀引き受けが不気味です。財政規律崩壊です。異常気象、戦争が不気味です。日本は総保守で産業に脱皮がなく、投資先がなく、折角の金融緩和が活きません。人口減少、老人割合増加、労働人口減少です。経済成長すると感じません。

来年度は上がるはずですが、「マクロ経済スライド」と言って上昇率を下げる調整を行います。今後、年金額が上がるなんて期待できませんね。実質下がり続けます。

そこで我が家では生活費の管理を引き締めることにしました。「甘い生活」はやめます。気持ち元気で、80代になっても、事業・仕事を考えるのですが、行動は非生産的です。消費的です。出を絞るしかありません。

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町のボランティアの世代交代は必然的におこる

2023年06月02日 | 社会

ひぎり連合自治会・ひぎり地区社会福祉協議会発行機関誌「かけはし」(No.84, 2023.6.1)の一面に、町のボランティア高齢化、人材不足という問題が取り上げられていました。また若い人のコメントがのっていて、世代交代の難しさを感じる、先輩方の活躍にまだ甘えていきたいと思ってしまったと書いてありました。老人ボランティアの発言と思うが、地域活動に定年はないとの考えがあるようです。

現実はこの通りと思います。私は80代の老人で、町のボランティア活動について世代交代を進めるため、若い人の行動(力)を見ながら私が引退するという形で世代交代を実現しようと思ったのですが、何と別の老人が私がやってきた活動を担当することになりそうです。

つまり老人が頑張って町のボランティア活動をまだやっており、若い人にバトンタッチしない現実があります。

でも何も心配することはありません。元気老人もやがて元気を失い、勇退ではなく、消えます。若い人達は先輩の活動を反省しながら新しい考え、工夫を加えて町のボランティア活動を改善していくでしょう。

ひぎり連合自治会には、現在、健康づくり、障がい児・者、高齢者、子ども・青少年、活性化の5部会があるそうです。長年、社会福祉にかたより、町づくり機能は弱かったと思います。日限山単位の、特徴ある、お祭り、住環境改善、防災、町の周辺の緑環境改善などの構想、企画がありません。第一世代の限界です。次世代に残された課題です。次世代はちゃんと現代の、また未来の問題に取り組んでくれると思います。

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自由に雑談できなかった近所の方と、花のおかげで雑談できるようになった

2023年06月02日 | 社会

挨拶してもなかなか雑談できる関係になることができなかった老人男性が近所にいました。

その男性が、4月、散歩で私の家の前の道を通りました。美しく大きく咲いた3色のオオムラサキの波を見て、感動したようで、庭にいた私に声をかけてきました。

「目が覚めるように美しいね。僕は人の庭は覗いてはいけないと思っていました。しかし、この美しいツツジが目に入ったらどうしても見てしまいます。」

「この庭にはフェンスがありません。私は道路からも自分の庭を見てその美しさを楽しんでいます。道行く人が私の庭を見て美しいと思ってくれることは大歓迎です。どうぞ自由に庭を見てください。よければ庭に入って、私の家の側からも庭を見てください。」

今まで無口だった男性が、大きな声で自由に感想を私に話しました。近所の男性と思ったが、最初は本当に近所の男性かと疑いました。人が変わってしまったからです。

それ以来、この男性は、時々、私の家の前の道を散歩し、私が庭にいればもちろん、家の中、窓際で庭を見ている私に気づくと、道路から自由に大きな声で雑談を始めます。

今では男性は自由に私の庭を見、さらには私の家を見る人になりました。美しい庭の花のおかげです。心を開いて雑談できる関係って最高ですね。幸福と思います。

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