日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

日限山1丁目にある日限山公園にトイレをつくろう運動が活発

2020年11月30日 | 社会

日限山公園は野球ができる広場がある大公園ですが、トイレがなく、昔は公園の中のものかげで小便をする人が多かったと思います。今は近くにケアプラザができたので開いていればケアプラザのトイレを借りることができます。しかし、やはり道路の向こう側にありますから不便です。したがって日限山公園にトイレ設置は賛成です。

ところで日限山4丁目の西洗公園ですが、日限山公園に比べれば小さい公園で野球ができるような広場はありません。しかし、まちなかの公園としては比較的美しい公園で、結構、人が集まってきます。どこかの幼稚園などから子供達が集団で遊びに来ています。親達が付き添って大勢の子供達が遊んでいます。老人もベンチでのんびりしたり、運動したりしています。そして、ときどき、ものかげで小便をしている人を見かけます。近所には借りることができるトイレがありません。

西洗公園に近い所に空き家があって、借りて第二西洗自治会館として、また憩いの場として利用できるとトイレも利用できるようになりますが、現時点ではその可能性はありません。

西洗公園にも、小さなトイレでいいので、あったらいいなと思います。東京都では西洗公園より小さな公園でもトイレがあるところが多いと思います。公衆便所として機能しています。清掃を毎日やれば不潔になり嫌なにおいがするということはないと思います。公衆便所として行政が清掃を行うようにすると一番いいと思います。

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日限山3丁目のピザ・パスタ店「ヒストリア」

2020年11月18日 | 社会

今では日限山3・4丁目ではレストランはヒストリアしかないのではないでしょうか。たまたま私がイタリア料理はそれほど好きではないので行かないでいました。しかし町の食堂づくりに関心があるので今日ランチを食べに行ってきました。(注)日限山1丁目には、蕎麦屋、とんかつ屋、ピザ店などがあります。

場所はリカ―ショップ石塚の斜め向かい、4班榎本さんの向い、尾形工業所の事務所部分を改修してつくった小さなピザ店です。ウッド調の南北に細長い、天井の高い明るい店です。二人向かい合って座れる小さなテーブルが四つか五つありました。壁はウッド調の壁紙が貼ってあり、まだ新装状態できれいでした。厨房は、店の奥の方、右手に東西に細長くついていました。店長と呼ばれていましたが、若い男性が料理人でした。店員は若い女性一人でした。店長は明るくて感じがいい人でした。

ランチはピザのみ、パスタはディナーで出るとのことでした。初めてなので一番よく出るピザを注文しました。最近はピザというと具にいろいろと工夫をこらしていますが、ヒストリアのピザはピザ原型に近く、トマトソースとチーズをのせて焼き上げてありました。そこで三浦の野菜を別に注文しました。ソフトドリンクと合わせて合計1500円程度でした。1枚で満腹でした。

私が考える家庭料理を出す町の食堂ではありませんが、折角頑張って日限山4丁目近くに出店してくれました。貴重なレストランではないでしょうか。今度はディナー時間に行ってパスタを食べてみようと思います。ディナーは金土日だそうです。

ヒストリア外観 左側の窓壁に沿って細長い店があります。

ヒストリア内部  右側奥女性の店員さんがいるところが厨房

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家庭料理を食べることができる町の食堂がほしい

2020年11月17日 | 社会

 日限山4丁目、そのほか3丁目、南舞岡には、毎日の料理づくりで苦労している人が増えています。生協やファミマでお弁当を買ってきて家で食べても食べるだけならいいのですが、家庭的雰囲気で家庭料理を楽しむことはできません。会員になるとNPO総ぐるみ福祉の会が食事を提供してくれますが、現在はウイルス禍の渦中ということで土曜日昼食だけのようです。町の食堂づくりができるといいですね。

ところで、2020.9.17のこのブログで隣町、日野南のコミュニティカフェ“icocca”を紹介しました。ウイルス禍ですから無事開店したかなと思っていましたが、10月22日開店しました。ちょっと運営内容が変わりましたので訂正します。営業日・時間は土日祝日をのぞく毎日です。時間は10:00-16:00です。ウイルス感染防止につとめながら営業しています。小皿ランチ(ご飯と汁物のほかに小皿が7皿)税込み800円、子供向けうどん・むすびは100円で変らず、各種ドリンクが300円以上と100円高くなりました。ウイルス禍にめげず、毎日営業とは感心します。運営は町のボランティアがやっています。駐車場は1台分しかありません。環3側から入ると階段があるので、車いすの方は裏側から入るようになっています。店は改修が行われ、気持ちのいい居場所になっています。改修等開店準備費は700万円ぐらいかかったようです。大半は市の町づくり助成金だそうです。助成金を受けると収益を目的としないNPOになるようです。

Icocca: http://icocca.org Tel: 045-367-9895 住所: 日野南6-29-17

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自治会役員・班長とボランティアの協力関係を重視した方がいい

2020年11月17日 | 社会

最近回覧された西洗自治会定例役員会議事録によると、夏行われた班会議では班長の仕事を減らしてほしいという意見が多かったそうです。具体的にどのような仕事が重荷なのかわからないのですが、私が所属している班会議では班長は来年度班長を誰かにお願いすることに苦労していたようです。どの班でもある順番で1年当番制で班長をやっていると思いますが、当番に当たった人が、忙しいとか病気とか班長になるのは嫌という場合、班長は困惑します。それ以外では、調査企画実行が必要な新しい仕事は重荷でしょう。人と交渉するような仕事も重荷でしょう。時間をとられる仕事も重荷でしょう。

班長就任を断ると、自治会の許可を得る、許可がおりると月100円自治会費割増金を払うことになるそうですが、お金の徴収は班長の仕事でしょう。嫌な仕事です。災害時、要援護者を助ける仕事は班長の仕事というお話しが聞こえてきますが、これは嫌をこえて無理ではないでしょうか。

今年度自治会総会で自治会役員主導の自治会運営を決めたのですが、日限山4丁目は高齢化の動きが止まったとは言え、まだまだ高齢者の割合は40%ぐらいです。若い人が増えていますが、経済低迷、あるいは現代的価値観で夫婦共稼ぎが多く、また稼ぐ仕事が忙しく、若い役員が自治会の仕事に十分な時間を割くことができません。最近10年間、西洗自治会は、ボランティアを起用し、高齢化社会の割には町の仕事を前向きにこなしてきたと思います。その間、役員とボランティアの対立が生じたのかもしれませんが、だからと言って役員主導にすることはまだ無理があると思います。

自治会役員・班長とボランティアの協力のあり方を再検討するようにするといいと思います。ボランティアは経験知識が豊富ということで役員に対する説明・説得不十分なまま、町の仕事を強行すると役員は反感を覚えます。説明・説得不十分のまま強行しないなど改善すべき点はあるのではないでしょうか。一方、役員も、役員になったから自分の考えを実行したいと思います。役員の権限を主張して強行すると今度はボランティアが反感を覚えます。役員もボランティアに説明・説得不十分なまま強行しないことがだいじです。

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西洗自治会の安否確認訓練

2020年11月14日 | 社会

予定どおり11月14日(土)9:00大地震があったとの想定で安否確認訓練が行われました。今年度の班長と昨年度の班長が二人で、班員が安否確認カードを出しているか、班員が外に出ているか見て回ったようです。班長は安否確認訓練を行うと大声を出すこともなく、班員と話すこともなく、班員達が立ち話することもなく、町は非常に静かでした。

「近助」、つまり近所で助け合うと自治会は言ったのですが、助け合う訓練になっていなかったと思います。従来は災害時助け合いの単位である、班とは異なる近所で安否確認をやってきたのに、今回は班単位で行われました。自治会は、班より狭い、より現実的な助け合う近所を設けているのに班単位で行った理由がよくわかりません。

従来はボランティアも参加し、班長と協力して安否確認を行っていましたが、今回は班長と前年度班長が行うなど、ボランティアの協力を求めなかったようです。本来防災とは、自治会役員・班長、ボランティア、一般の人々が協力し、総合力を発揮することがだいじです。

今年度自治会は自治会の制度変更を行い、役員主導の自治会運営に切り替えたようですが、その方針が防災にも及んでしまったのでしょうか。自治会役員が頑張るという姿勢はいいことですが、頑張るべき仕事と、みんなでやった方がいい仕事は分けて考えることが現実的です。

安否確認訓練ですが、自治会も「近助」と言っています。ボランティア、一般の住民などが自分の家は無事ですと班長に報告する訓練ではなく、動ける人はみんなで近所の安否確認を行い、助けが必要な人はみんなで助ける習慣をつける訓練を行うことがだいじと思います。今日の訓練について言うならば、近所の人が近所のどこかに集まって、顔をあわせ、立ち話しでいいから、災害時、どう行動するのがいいか、防災の経験知識のある人からお話しを聞いたり、みんなで情報交換するような工夫をしてみるといいと思います。西洗火消の会が毎月行ってる近所別消火・救出訓練のやり方が自治会の安否確認訓練でも望ましいと思います。

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大震災発生時の人の行動の予測

2020年11月09日 | 社会

西洗自治会防犯防災部から、11月14日(土)9時に大震災が発生したとして班長が戸別訪問して安否確認訓練を行うとの案内がありました。班員は「安否確認カード」を9時までに玄関先に掲示する、また9時から9時半まで玄関先に出て、班長に無事である旨を報告するとあります。

現実はどうでしょうか。班員である私はまず自分を助けます。次に家族を助けます。自分も家族も無事なら近所を助けに向かいます。向う三軒両隣から始めます。自分の体力が続くなら、助ける範囲を横に拡大していきます。恐らく、道路を挟んで向かい合った家からなる近所の助け合いで近所の人々はへとへとでしょう。近所でみんなで助け合うことになると思います。

班長も発災直後は私と同じような行動をとると思います。班長だからと言って自分の家や近所を離れ、班員の安否確認に向かうでしょうか。向かってもその時点では情報は不確実ではないでしょうか。

班長確認が有効に機能するのは、2011.3.11の時の日限山4丁目のような被害が小さく、死傷者がいない場合ではないでしょうか。(注)この日は、班長による安否確認はなく、ボランティアが町を見て回り、危険個所の応急処置を行った。

自治会の案内には、「近助」がだいじと書いてあります。そのとおりだと思います。班員は、自分は無事と報告することより、動けたら班員が近所の人を安否確認し、さらに助ける習慣をつける訓練を受けておいた方がいいと思います。

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ウイルス禍のおかげで情報技術の応用が急速に進んでいる

2020年11月09日 | 社会

ある大手の化学会社の本社出勤者が、ウイルス禍の前の20%ぐらいと聞いて驚いています。本社勤務になったら出張・外勤でなければ出社するのが当たり前と思っていましたが、インターネットで情報交換ができれば、出社しなくても本社機能は作動するようです。こうなると本社面積は大幅に縮小できます。東京には高層事務所が無数ですが、空き事務所が増えて不動産会社は悲鳴を上げることになりそうです。

通勤電車も利用者が大幅に減りそうです。通勤者は気持よく通勤できるようになりそうです。当然のことながら首都圏の交通機関は大幅な合理化近代化を図る必要があります。いい刺激になって交通機関は近代的な機関に脱皮するのではないでしょうか。

住宅の仕事環境改善が重要になります。また第二オフイスと呼んでいいと思いますが、いろいろな会社の人が利用できる共用オフイスが住宅街の中、あるいは近くに増えそうです。庭園、レストラン、喫茶店、事務用品その他を売る雑貨店などが入った快適なオフイスになるでしょう。

このような仕事を支えるための情報システムは高度に発達するでしょう。

ウイルス禍が従来の価値観、保守を破る結果になりました。ジェット旅客機が半分ぐらいいらなくなったということも驚きです。経済重視で非人間的な過密社会になっていましたが、間隔をあけるというのも度が過ぎた過密を解消することになりました。ウイルス禍は自然災害の一つですが、人類の生活水準を一段と上げてくれたと思います。ウイルス禍で不幸になった面だけ見ないで、経験知識が増えた、賢くなったと思うと、with coronaではなく、overcoming coronaになります。

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まちなかの公園の高木落葉樹は落ち葉が嫌われる

2020年11月06日 | 社会

日限山4丁目の西洗公園のケヤキは今の季節紅葉が大変美しく、町の人々から愛されているのですが、公園に隣接する人からは嫌われます。落ち葉が半端ではありません。道路に散り敷いた落ち葉は道路沿いの家の人が毎日掃いています。ケヤキは高木ですから落ち葉は道路をこえて道路沿いの家の屋根に舞い落ち、樋にたまります。

隣接する家の中には美しい公園を愛して我慢するという人もいますが、少数でも苦悩している人のことを考えると、西洗自治会も管理責任者の港南土木事務所も伐採する方向で考えるしかありません。

まちなかの公園のあり方は結構むずかしい問題だと思います。ただの広場でも運動場にはなりますが、憩いの場としては木々の美しさを欠くと公園の価値が大幅に下がります。

西洗公園の公園用地は今後も残るでしょう。広場と遊具と木々の配置は再設計が可能です。ただ高木を処分していくだけでなく、町の公園愛護会と土木事務所は、まちなかの公園のあり方を今から検討し、次に大幅に改修する時、新配置で公園つくり直しをするといいと思います。

中学校寄りの昔の芝生広場を運動広場とし、この広場の中学校側を緑地帯とする、現在の北側の運動広場は主に緑地帯とし、中に遊具と散歩道を配置する、高木になる木は道路沿いには植えないように配置する、中央の階段は廃止し、南北高低差があってもいいが、車椅子でも往来できるゆるやかにスロープとする、現在の東西からの出入り口のスロープは勾配がきつくて老人には危険であるから、新しい運動広場は全体的に低くし、出入り口のスロープは車椅子でも通れるような緩やかなスロープとする、できれば清掃が容易な公衆便所を設けるなどの工夫をしてみるといいと思います。

現在の北側の運動広場を緑地帯にすると、土煙が北側の住宅街に流れるのを大幅に減らせるのではないでしょうか。現在の芝生広場は面積は北側の広場よりはるかに広いです。改修時、さらに南側の運動広場を北へ広げてもいいと思います。するとゆとりをもって夏祭りができる運動広場になります。ゲートボールはもちろん、グランドゴルフも今よりは距離を取れるようになります。

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ウイルス禍にめげず西洗火消しの会は消火栓を使った消火訓練を実行

2020年11月01日 | 社会

日限山4丁目には道路を挟んで向かい合った家からなる災害時助け合いブロックが全部で47あります。このブロックは28ある班より小さく、向う三軒両隣を横に拡大した近所です。いざ災害が起こったら近所で助け合おうという考えです。この考えは日限山1・2丁目(日限山自治会)の安否確認ブロックから学んだものです。西洗自治会は2014年にこの考えを導入しました。

この導入に基づき、西洗火消しの会は消火栓を使った消火訓練を災害時助け合いブロック別に行ってきました。近所の消火栓を使い、近所の人々が火消しの会の指導のもと、訓練を受けます。1年ですべてのブロックの人々が少なくとも1回近所で訓練を受けることができるようにするため、原則月の第1日曜日午前、4丁目を3つに分け、それぞれの区域で隣接する2ブロックがその近所の消火栓を使って訓練を行います。町を3つに分けるということは火消しの会会員も3つに分けることになりますが、幸い、火消しの会には現役の若い人達の参加も多く、全部で40人以上も会員がいるので、3分しても問題なく、訓練を実行できます。

住宅の間の細い道で訓練を行うので危険ですので放水はやらず、近所の人々がチームを組んで媒介金具付きスタンドパイプ、ホース(径50mm、長さ20m)数本、筒先を接続して消火する訓練を受けています。今年に入って救出訓練も必要ということで、自動車のジャッキを使った救出に触れています。最近の自動車はジャッキがありません。古い自動車を廃棄する時、ジャッキを残しておいてほしいと住民に伝えるためです。

放水訓練は原則年2回行っていますが、これは安全な場所が必要なので、西洗公園で1回、日限山中学校と未完成都市計画道路の間の住宅のない道で1回行っています。今年は西洗自治会が西洗公園で行っている総合的防災訓練が中止だったので公園での放水訓練は中止になりました。日限山中沿いの道での訓練は火消しの会主催ですので10月4日に実行しました。

今日11月1日は曇り空でちょっと寒かったのですが、3か所で予定どおりブロック別訓練が行われました。みんなウイルス感染防止のためマスク着用で来ました。

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