日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

エンジン付き草刈り機の活用

2013年06月25日 | 日記
西洗第三公園の草刈り・掃除については西洗自治会生活環境部に仕組みがあります。
毎月1,2回、1回1時間ぐらい、自治会の2班が担当して草刈り・掃除を行なっています。
しかし高齢化のせいでしょうか、特に草刈り能力の低下が目立ちます。

昨年度はエンジン付き草刈り機の活用が検討されました。
実は自治会倉庫には2台草刈り機があります。
恐らく生活環境部の役員が1年交代当番制ということで草刈り機の活用に慣れていず、使わないできたと思います。
そこで昨年度はまずは草刈り機を使える人を増やそうということで草刈り機の使い方に関する講習会開催が考えられました。
しかし残念なことに講習会開催に至りませんでした。

今年度に入って生活環境部の役員はすべて新人になりました。
前年度役員から問題は引き継ぎましたが、新役員も草刈り機の活用は不慣れですから、すぐ使いましょうということにはならなかったようです。

しかし草刈りは春と初夏の作業が重要です。
公園は見る見るうちに草茫々となりました。
そこでボランティアが数名5月から公園に入り、まずはツツジの間のササ、つる草、雑木の刈取りを行いました。
ツツジの間以外の草も刈る時期を逸してはいけないということもあってかなりの部分ボラティアが刈りました。
生活環境部も一緒にやりました。

画期的なことですが、6月23日の自治会の草刈り・掃除では草刈り機が1台使われました。
生活環境部が草刈り機の活用に挑戦しました。
当番班の中にも草刈り機を使える人がいて協力したようです。

草刈り機活用の効果はやはり大きいようです。
今後どうやって自治会の草刈り・掃除において草刈り機の活用を当たり前にするかが課題のようです。
草刈り機は危険な機械です。
誰でも使えますが、生活環境部役員あるいはボランティアの中に草刈り機担当を置き、毎回の自治会の草刈り・掃除では草刈り機担当が面倒を見ることが必要と思います。
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自治会長選出方法

2013年06月11日 | 日記
横浜市港南区日限山4丁目の西洗自治会の役員名簿が各戸配布されました。
この名簿の「ごあいさつ」のページで自治会長が従来の会長選出方法について問題提起していました。
従来の会長選出方法は、「班長は各班に於いて大体持ち回りで選出されております。この班長の中から部長が選ばれ、部長から会長が選ばれるのが従来のやり方でした」とあります。
今回は会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班はもう一人班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しました。
このやり方について自治会長は「こういう機械的な遣り方は、個人の適性も意志も無視したものではないかと思われます」と述べております。
確かに機械的です。

しかし自治会長の適性と自治会長職を行う意志を持った人を見つけることは非常にむずかしいことです。
日本の政治家をみればわかるように政治家らしい政治家はまずいません。
まして小さな町で適性と意志を持った自治会長を見つけることは容易ではありません。

ときどき町には「自治会長なりたがり屋」が現れますが、この種の人は、住民のためより自分のために自治会長をやるものです。
この種の人が長年自治会長をやったら住民は迷惑をこうむるでしょう。
普通の人が自治会長をやり、50点以上で自治会を運営する仕組みを考えた方が健全です。

近年の西洗自治会の活動を見ると、問題はありましたが次第に自治会とボランティアの協力がうまくいくようになりました。
自治会長が有能であったのではなく、みんなで協力して自治会を運営しようという考えが普通になってきたからです。
自治会長に問題があれば、ほかの自治会役員が協力し、さらにボランティアが協力しています。
防災訓練も納涼大会も自治会とボランティアの協力で続けております。

昨年機能が低下したのは住環境保全ではないでしょうか。
これはある事情で日限山3・4丁目まちづくり協議会(ボランティアグループ)が昨年3月末自己解散した悪影響が残ったためです。
西洗自治会単独のボランティアグループをすぐ立ち上げることができればよかったのですが、ある事情が衝撃的で4丁目のボランティアも心に深い傷を受けました。

西洗自治会は自治会とボランティアの協力体制を改善することで、自治会長やほかの自治会役員の仕事の軽減をはかってきました。
その目的は、普通の人が自治会長になっても作動する自治会にすることだと思います。
自治会長以外の役員が自治会長に協力し、ボランティアが自治会に協力するなら普通の人が自治会長になっても何ら不都合はありません。

自治会長は適性と意志が重要と言ったら自治会長職を引き受ける人はいないでしょう。
歴代自治会長はすべて普通の人だったからです。

現在の自治会長選出方法で問題と思うのは、部長から自治会長を選ぶことだと思います。
会長が部長と班長を兼務することは仕事が多すぎるので、会長を出した班は改めて班長を出し、会長になった人の班長職と部長職に就任しましたがこれもまずいと思います。
班長になった人の中からまず自治会長を選び、会長を出した班はもう一人班長を出し、次に班長の中から部長、部員を選ぶようにすればいいと思います。
西洗自治会には28班あります。
選ばれた班長が全員普通の人でないなどということは絶対ありません。
(注)誰が見てもこの人は自治会長には無理という事情を持った人がいます。こういう人に対しては配慮することが大切です。機械的とはいえ、非常識になってはいけないと思います。

今年度の自治会長は、自治会長職という面白い仕事を経験できてよかったぐらいに思ってほかの役員やボランティアと協力して任期をまっとうしてほしいと思います。
有能な自治会長であらねばならないなどと無理を言う自治会員はいないと思います。
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西洗地域防災訓練

2013年06月03日 | 日記
6月2日(日)9:30-12:00横浜市港南区日限山4丁目の西洗地域防災訓練が開催されました。
西洗自治会の防災訓練です。
訓練種目は、家庭用消火器を使った消火(水消火器で訓練)、消火栓を使った消火、三角巾の利用、心肺蘇生の4種目でした。
自治会防犯・防災部は3月から企画に入り、4月に役員が交代しましたが、着々と準備を進めたそうです。
当日は250人以上の住民が参加した活気ある防災訓練となりました。

西洗自治会の防災訓練が盛んな訳は、住民の防災意識が高まっていること、役員と防災ボランティアが協力していること、港南消防署・上永谷消防出張所が自治会を支援していることにあると思います。
防災ボランティアは、西洗火消しの会会員、西洗家庭防災員の会会員、そのほかの防災ボランティアからなります。
今回は総勢50人ぐらいの防災ボランティアが集まり、消火は西洗火消しの会会員が、三角巾と心肺蘇生は西洗家庭防災員の会会員とそのほかの防災ボランティアが指導員となって参加住民訓練を指導しました。

防災ボランティアは、教えることは学ぶことという考えで、住民訓練指導を行っているようです。

訓練会場として西洗第三公園をフルに使いましたが、5月の連休後から自治会生活環境部による公園草刈り・掃除、公園ボランティアによるツツジの間のササ、つる草、雑木の除去などが行われ、何とかきれいな公園で訓練を行うことができました。
また昨年の防災訓練では、公園広場の脇の雨水ますが詰まっていて排水機能がなく放水訓練で出た水が公園の広場を水浸しにし、さらに道路に流れ出ましたが、生活環境部が港南土木事務所にお願いして雨水ますの掃除をやっておいてもらったので今回は水はうまく広場の脇の雨水ますに流れ込み、広場を水浸しにすることはありませんでした。

自治会、ボランティア、一般住民、行政関係部署の協力は地域活性化に欠かせない要素と思います。
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